
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
まさかの世田谷ロッジ。天井、抜けてます。
今回のシェアハウス探検隊は平屋の戸建て「ハウス深沢」。
入居人数も6名だけと小さめの規模感ですが、ラウンジ空間はまるでロッジのような雰囲気で作りこまれています。天井も高く、剥き出しの梁が存在感アリ。
個人的には、結構好きな感じの空間になっています。
それに世田谷は良い所ですしね、やっぱり。
立派な家が立ち並ぶ住宅地、うっかり見逃しそうな小道の奥に今回の物件は建っています。
この道路沿いに立つシェアハウスのサインがなければ、きっと通り過ぎてしまう事でしょう。という事で傾いてはいるものの、初めての時には、こいつがとても重要になります。
自転車の駐輪場を兼ねたアプローチの突き当たりが、今回の目的地である「ハウス深沢」。
玄関も交換されて、最近よくあるピカピカのタイプになっています。
さっそく中へ入ってみます。
むむ・・
一応靴箱は収納力高めのモノが左手にあるのですが、かなり溢れてしまっています。
ま、こういう少しラフな雰囲気も好きずきではありますので、こういう部分も自分の感覚に合っていると感じた方にご入居頂ければと思います。置いてある靴から、入居者さん達の雰囲気も少し伝わってきます。
まずはラウンジへ向かってみたいと思います。
正直、最初に来た時はビックリします。
木目の付いた板がビッチリと壁一面に貼られ、雰囲気はまるで山の中のロッジのよう。
こんな空間が世田谷の住宅街の中にあるんですから、何とも贅沢な事です。
抜けがよく気持ちの良い天井付近には明かり取りの大きな窓が付いていて、これもこれで心地良し。
ちなみに梁には大きな木製の梯子も掛かっていて上の方にも行けるのですが、これは多分窓の掃除用。ロフト等のスペースはありませんので、あしからず。
そして設備関係はとてもシンプルですが、スッキリとした空間の心地良さがここの良さですから、あまりゴテゴテと物を増やさないのは却って良いのでは、と感じました。
ちなみに、見上げるとこんな感じ。
力強い梁と、窓から射し込む光がこれまたヨロシ。
梁から降りるペンダントライトも良い感じです。
天井も壁と同じ板貼りで、よく見ればシーリング・ファンも付いています。
各種設備関係の配置は、こんな感じです。
さて、実は今回は比較的外国人の入居者も多い事業者さんのため、TV周りには英語で書かれた観光ガイドが置いてあったりもします。
さらに壁面のコルクボードをよく見ると、英会話レッスンの案内が。
食器棚の上には、こんなオモチャと言うかオブジェと言うか・・な物達も。
奥に見える懐かしいラジカセが良い感じなのです。
続いてキッチン周辺に目を向けてみます。
ここはスタンダードなシステム・キッチン。ガスコンロは3口です。
見た感じ、自炊をする方も多そうです。
冷蔵庫には、ペタペタと写真が。
鎌倉の大仏マグネットは、多分日本人のセンスでは無さげです。
シャワールームへは、冷蔵庫の横からアクセス出来ます。
脱衣室とシャワールームはスタンダードなタイプ。
キッチンの裏側には、洗面台が2台並んでいます。
洗面台の対面には洗濯機が、左手にはもう1つのシャワールームがあります。
それでは、そろそろ専有部を見てみます。
こちらは103号室の様子。
デスクとチェア、クローゼットは標準装備です。
ちなみにどの専有部もラウンジを中心に放射線上に配置されているので、ドアを開けるとすぐにラウンジです。
こちらは、103号室のお隣の105号室。
撮影時は2名入居の方が退去した直後だったそうで、クローゼットやデスク、チェアなどが全て2つずつ置いてありました。
という事で2名入居も可能です(その場合の賃料等は物件ページをご覧あれ。
クローゼットの中はこんな感じ。
さて、今回探検した「ハウス深沢」の最寄駅は東急田園都市線の桜新町駅。
渋谷までは10分、三軒茶屋まで4分、二子玉川までは5分。
ただし、駅から物件までは徒歩で15分程度。世田谷の素敵な住宅街の上に春には有名な桜並木もあるしで気持ちの良い通りではありますが、駅からの距離としては少しだけあるなー、という印象です。
恵比寿駅や桜新町駅まではバスも使えますが、やはり自転車を持っておくのがオススメかと。
ロードバイクなら渋谷に三宿に二子玉川に自由が丘、中目黒や代官山、さらに下北沢辺りまでは行動圏内に入ってくるかと思います。
今回探検した「ハウス深沢」を運営するのは「ゲストハウス匠株式会社」さんです。
実はかれこれひつじ不動産とはお付き合いも長くなってきていますが、基本的に「周りの人に迷惑を掛けない範囲であれば、よほどの事でなければ好きに暮らして貰えれば、ま、いいのかなぁ」的な、どちらかと言うと放任型のラフなノリの事業者さんです。
うるさい事も言われませんが、逆に言えば至れり尽くせりのサービス的な管理を期待してもいけません。その辺のノリと言うか、感覚の部分で相性が良ければ、きっと良い感じで暮らしてゆけるのではないかと。
という事で、ロッジなラウンジの居心地が気になる方、チャリがあって毎日ブイブイ言わせていきたい方、サザエさんに寄り添って生きていきたい方(後述)、お問合せはコチラからどうぞ!
さて実は、桜新町はサザエさんのモデルとなった町だったりします。
長谷川町子美術館も近くにあったりするのですが、桜新町駅と美術館を結ぶ商店街は「サザエさん通り」と名づけられています。
で、至る所にサザエさんなモチーフが散りばめられています。
通りを歩けば・・
この通り。
そしてランチで入ったサザエさん通りの定食屋さんにも・・
この通り全員集合。
桜新町で暮らす人々の心は、常に磯野家と共にあるのです。
(サトウ)

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