シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
足を伸ばせば、渋谷、原宿、表参道がすぐそこに。
春、新鮮な香りの漂う季節。
そして新年度、新社会人、そして新生活と新しいことづくしの季節。街全体で「よしっ、がんばろっ!」と初々しいフレッシュなパワーを肌で感じます。
新しい節目の時期は、なにか新しい習慣をはじめるタイミングとしてもピッタリ。あれやこれやと、新しくはじめてみたいことが誰しもあるのではないでしょうか。
そんな心に秘められたリストのなかでも、とりわけ目立つもの。それはきっと、早寝早起きだったり、ダイエットだったり、ヨガだったりといった、<健康>がキーワードのものではないかと思います。
あらためて、ヘルスコンシャスなライフスタイルは、現代人にとって大きなテーマのひとつなのだと。
今回訪れたシェアハウスは「FRESH shareJINGUMAE」。ヘルスコンシャスかつアクティブなライフスタイルをテーマに掲げた、女性専用のシェアハウスです。
渋谷・原宿・表参道まで徒歩圏内という好立地は、休日のショッピングだけでなく、代々木公園や神宮外苑といったランニングコースを楽しむにも最適な環境と言えそう。
屋上テラスでヨガにトライしたり、ファーマーズ・マーケットで仕入れた食材をキッチンで調理したり、なんて楽しみもありそう。ヘルシーなライフスタイルを満喫できる仕掛けが随所に見られます。
もちろん、渋谷・原宿・表参道の街で暮らすアクティブな毎日も、魅力のひとつ。あこがれの神宮前エリアでの生活を、かなり贅沢に満喫できるのではないでしょうか。
渋谷駅東口から徒歩6分ほど。ひつじ社のPoRTALやON THE CORNERといったカフェも程近い住宅街にシェアハウスがあります。
都心部とは言え、このあたりの住宅街は大通りからひとつ道を挟んでいるからか街の喧騒はさほど届かず、のんびりと過ごせそう。
インパクト大の白木が並んだファザードには、直接ペンキでシェアハウスのサインが描かれています。
通りからは、並んだラウンジフロアの採光窓と、目隠しを兼ねた植栽。
植えられた植物も、少し異国を感じさせる面子です。
建物脇の階段を上がった先が玄関です。
ファザード同様、全面に貼られた板材が特徴。明るく、柔らかく、気持ちのよい印象です。
充分な数の宅配ボックスが設置されている点も、なかなか嬉しいポイント。
玄関の鍵は、カードでピッと解錠します。
コツを掴めば、カバンの中に入れたままでもスマートに解錠できそうな気がします。
玄関を入ると、ドアのまわりにずらっと靴箱が並んでいます。
部屋ごとに扉ひとつ分が設けられた靴箱は、収納力も十分。
中板の高さも調整できるので、背の高いブーツも含め、あわせて10足ほど収納できそうです。
靴箱の対面、奥の階段を降りた先がラウンジフロア。細いアイアンの手すりに沿って降りていくと…
採光たっぷりのラウンジが目の前に広がります。
ラウンジは、ソファスペースとカウンター、キッチンにゾーニングされています。
ラウンジの右手奥がソファスペース。
革張りのソファや、個性豊かなファブリックソファ&ラグは、カリフォルニアを彷彿させる空間。
カリフォルニアと言えば、個人的にはスケートボードに乗って移動するシーンがすぐに思い浮かびます。
トリックを競い合うストリートのフリースタイルとは違って、滑らかな湾岸沿いをスイスイと滑るさまは気持ちよさそうで、一度体験してみたいものです。
そんな妄想にふけるなら、スケートボードのボード部分で組まれたこんなスツールに腰掛けてみては。
リビングに置かれた家具はどれも、どこか愛着の湧きそうなユーズド感を漂わせてくれそうなものばかり。これからいい具合に馴染ませていく過程もまた、愉しめるのではないかと思います。
ソファに座ると、正面には大きなシェルフがあります。
ディスプレイとして、おすすめの雑誌や写真集などを共有する場として、いろいろと活躍しそうです。
ラウンジの対面は、広々としたキッチンです。
壁添いにシステムキッチンが2台、真ん中にアイランド型の大きな作業台。
人の流れが詰まることのない開放的な設計は、(おそらく)自炊が多くなりそうなヘルシーライフには最適なのではないかと思います。
シンクはキッチンの両端に、計2台設置。
シンク脇の扉を開けると水切り棚になっているのが、ナイスなポイントです。
シンクの中央部分には、今後IHのコンロが設置されるそう。
コンセントの取り口が5つあるので、フードプロセッサーやジューサーなども便利に使えそうです。
振り返って、アイランド型の作業台はというと、こんな感じ。
作業台の上には棚、下にはごみ箱。棚にはピクルスなど保存食を並べてみても良いかもしれませんね。ほかにもスケールやパスタなんかを上手に置けば、絵になるキッチンにできるのではないかと思います。
食器棚をよく見ると、面白い食器がありました。
この器は「OSORO」というプロダクトだそう。スタッキングして、ぴったりコンパクトに収まる設計になっています。
ラップの代わりにもなるシリコン製の専用の蓋は、もちろんそのままレンジで調理しても大丈夫。 冷蔵庫から取り出すなり、さっと下ごしらえして加熱。なんて感じで使える、なかなか勝手のよさそうな器なのです。 なにより、カラーリングがポップで可愛い。
キッチンには欠かせない冷蔵庫は海外製で、見ての通りの大容量。作業台を挟んで対面に計2台(+各部屋ごとに小型の冷蔵庫も)が用意され、収納容量はたっぷり。
作業台は、そのままカウンターテーブルにもなります。
調理しながら、おすすめのスーパーやベーカリー、ファーマーズ・マーケットの情報を交換したり、レシピを教えてもらったり。なんてことのない会話から、日々の暮らしのアイデアが見つかりそうです。
コミュニケーションが生まれるキッチン、素敵だと思います。
おまけによく見れば、スツールはこんな形。
大きな大きなボタンなのです。
ソファスペースの脇にあるトイレには、面白い特徴があります。
それは、本棚が設置されているということ。
トイレで過ごす時間って、究極のプライベート・タイムだと思うのです。あらゆるノイズから離れて、ほっとマイペースになる瞬間。
そんなときに手に取る本は、“すっ”と頭のなかにインプットされてしまいそう。
ただ、あまり長時間に渡ってトイレにこもってしまうのも、すこし不健康かも。
実際のところは目次に目を通すくらいが良いのかもしれませんね。
ちなみに、トイレはこんな感じ。
ウォシュレット、暖房便座などのスペックはしっかりと押さえてあります。
キッチンの脇にはパウダールームと、バスルームが並びます。
そしてパウダールームには洗面台が2台と、その対面にシャワールームが3室。
脱衣室はなくカーテンで仕切る設計ですが、今回は女性専用ということで、ひとつ。普段使いのバス用品は、壁際の棚に各自収納することとなりそう。
シャワールームは嬉しいイス付きです。
パウダールームの対面には、バスタブ付きのバスルームも。
念のため触れておくと、バスルームの使用は有料。
ただ、その分贅沢に過ごすことのできそうな設備が設けられています。
足を伸ばせるゆったりサイズの浴槽に、
大きな円盤ヘッドのレインシャワー。さらに、
この通り、ゆったり使える大きな洗面台まで。
平日は忙しくて余裕がないけど、週に1~2回は雑誌を持ち込んでゆっくりと贅沢なバスタイムを満喫したい。
そんなニーズには、ぴたりとハマるような気もします。
ランドリーはパウダールームの隣です。
洗濯機・乾燥機ともにコイン式。一般家庭用のものと比べ、パワフルに稼働してくれます。
個人的には、乾燥機は業務用に限ると思っています。あのフワフワ感は、家庭用の乾燥機ではなかなか出せないなと。
では、1Fに戻って専有部を見ていきます。
階段脇のドアの先が廊下。廊下沿いにぐるりと部屋が並びます。
はじめに、101号室。
建物の角に位置する2面採光の部屋です。
間取りは細長くコンパクトですが、クローゼットは2台設置されています。
クローゼットの中はこんな感じ。
片方のクローゼットの足元には、小型の冷蔵庫(!)が収納されています。斬新ですが、省スペース化には一役かっていることも確かかと。
窓際にはデスクが建て付けられています。ちょうど、ベッドのサイドテーブル代わりにもなりそうです。
こちらは102号室です。
設備は101号室と同様。間取りが101号室に比べ、正方形に近づいた分使いやすくなったように思えます。
とはいえ、この部屋はかなりコンパクトな空間であるのは間違いなし。
その分、クローゼット同様に、ハンガーラックとしても使える棚やベッド下スペースなど、収納には抜かりない感じ。
また、各部屋にTVが設置されているのも珍しいところ。
ラウンジでワイワイと楽しむのもいいですが、レンタルショップで借りてきた海外ドラマを週末一気に見たいときなど、これはこれで気楽で良いのかも。
続いて、2Fを見ていきます。
廊下のレイアウトは1Fとほぼ変わりませんが、廊下の突き当りにはパウダールームが設けられています。
パウダールームには洗面台が2台、奥の扉がトイレです。
大きな窓と、覆いかぶさるように設置された大きな鏡が洗練されていて、すっきり見えます。
洗面台の脇に置かれている美容品のサンプルは、随時入れ替わるのだとか。
様々な香りの変化を楽しめそうです。
トイレには手洗い場が設置されています。
ちなみに、各階の廊下には大きな無線LANルーターが設置されています。
どうしても部屋によって繋がりの良し悪しが出がちな無線LANですが、これは割と安心感ありますね。
もう1フロア分階段を上がり、306号室のモデルルームを見てみます。
コンパクトなサイズ感なのですが、あまり窮屈な感じは受けません。
家具を増やさないことがポイントなのかも。この家の場合、それこそトランクひとつ・ふたつで入居するのが伸び伸びと暮らすコツかもしれません。
部屋の中央に敷かれたラグや、壁掛け収納を上手に使うあたりも大事かもしれません。
海を感じるサンゴのオブジェも、無垢の床材や白基調の室内によく似合います。
夜はキャンドルを焚けば、しっとりと心身ともにリラックスできそう。
3Fの廊下の突き当りにあるドアから、バルコニーに出られます。
ドアの先のバルコニーには、さらにもう1段。
トントンと階段を上がって、屋上へ。
屋上テラスはこんな感じ。かなり広々としています。
あいにく撮影時には工事機材が残ってしまっていたのですが、これらはすでに撤去されているとのこと。
なにせ住所は神宮前。渋谷・原宿・表参道・新宿など、ぐるりと都心の景観を楽しめるのも嬉しいところです。
早朝や夕べには、マットを敷いて有志でヨガやストレッチをすると気持ちよさそうですね。
「FRESH shareJINGUMAE」の最寄り駅は、渋谷駅です。
渋谷までは歩いて6分程度、表参道駅へも慣れた足つきだと7分程度かと思います。
アクセスは言うまでもなく、山手線、井の頭線、東横線、田園都市線、半蔵門線、銀座線、副都心線と、どこへ出かけるにも隙なし。
最寄りの出口は13番出口なので、中でも副都心線、半蔵門線あたりが、とりわけ使いやすいのではないでしょうか。
13番出口の周辺には、冒頭で触れたON THE CORNERのほか、フリーマンカフェ、RESPEKT、STREAMER COFFEE COMPANYといったカフェがごろごろ。仕事帰りにちょっと寄り道したり、時にはPoRTALのイベントに顔を出してみるのも良いのでは。
もちろん、代々木公園や明治神宮も徒歩圏内。緑いっぱいの景色の中でのジョギングを、日課にできそうです。
運営・管理は「株式会社FRESHROOM」さんです。
スタッフさんはじめ、活発で元気!といった印象のFRESHROOMさん。シェアハウスの運営経験が豊富なこともあり、今回も押さえるところをしっかりと押さえた設備・物件作りだなと感じました。
今回は、“走る女性のパワーで毎日を豊かに”をテーマにファッションやメディア企画を手がけている「RunGirl」さんプロデュースのもと、インテリアデザインや設計を進めたのだそうです。
広々としたキッチンや屋上テラスはもちろん、大きめの靴箱や、時短にもつながりそうな食器「OSORO」の導入などは、まさに女性目線のアイデアだと思います。
居心地、食、運動、街との距離感など、さまざまな視点から健康的な暮らしを見つめてみたい方は、コチラからお問合せ下さいませ。
大雑把に分けると、「無理なく、楽しく走る」のがジョギング、「時間や距離に目標を決めて走る」のがランニングなのだそうです。
ひとつの目標を掲げて、自分と向き合いながらゴールを目指すランニング。
ゴールテープを切ったとき、ダイエットや体の健康だけでなく、心も強く健康になるのかもしれませんね。
(イシクラ)
http://www.hituji.jp/comret/info/tokyo/shibuya/fresh-share-jingumae
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