アーバン・スタイリッシュ

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

※2020年2月より運営事業者が「株式会社オークハウス」さんへ変更されています。

音楽の夢のはじまり、はじまり。


たしか、はじめてiPodを手にしたのは2004年のこと。

当時はまだ、家電量販店の店頭にMD(ミニディスク)プレーヤーが並んでいたし、自宅のコンポでCDからMDへせっせとダビングするなんて光景も当たり前でした。

小さなiPodにバイト代をつぎ込んだCD群がまるごと入ってしまったときの感動、そしてiPodの有り余った空き容量を見たときの虚無感を、未だに鮮明に覚えています。

そう、この10年で音楽との関わりかたは随分と変わりました。

今では雑誌やWebで気になる音楽情報があれば、すぐその場でスマートフォンで検索して試聴します。気に入ればアルバムごとオンラインストアで購入することもあります。ライブに行きたくなれば、YouTubeでライブ映像をチェック。再生リストや購入履歴から自分の好みに合うアーティストを分析してくれるサービスも、とても便利。

世界中の音楽を自力で探り当てることのできるインフラが整ったと言っても、過言ではないかも知れません。実際、CDショップのポップを頼ったリスキーな買い物も随分と減りました。

ただ、欲張りなのか無い物ねだりなのか、思い通りの範疇の中でコトが収まる環境が生温く思えることも多々あります。

たまにはハズレくじだって引きたい(?)。生活の一部だった音楽ライフの熱が奪われると、日々の緊張感までどこか緩んでしまったような気分になることも。これは、困ります。

そんな一難去ってまた一難の日々から、自分の殻の外にある思いがけない変化は、暮らしを楽しむための重要なファクターなのだと再認識させられるこの頃。知らない世界に触れ、カッコいいものに出会い、自らを日々アップデートしたいという欲求は、暮らし全般の根底にある欲求だと思うのです。

というわけで、今回の舞台は西船橋の「シェアリーフ 西船橋 Gracenote」。

“アーバンスタイリッシュ”というテーマでまとめられた、並外れたスケールを持つ3つのラウンジ、本格的な音楽スタジオ&ミキシングルーム、そしてCDショップを彷彿させるキャラクターボードを備えた住空間は、音楽とのアナログな出会いに満ちたライフスタイルをもう一度つくり出す、新しい未来を垣間見せてくれます。


JR西船橋駅の南口を出て、幅広の歩道が整備された道を西方面へ歩くこと12分ほど。

角にコンビニが建つ交差点を突き進んだ先に、大きな駐車場が見えてきます。

駐車場の奥に見えるひと際大きな建物が、今回の舞台となる「シェアリーフ西船橋 Gracenote」です。

元々、寮施設の他に広い研修室や会議室を何室も備えた研修会館だったのだそう。今回、研修室だったスペースを専有部に作り替え全85戸になったとのことですが、外観を見る限りそれ以上のスケール感を漂わせています。

エントランスには駐車スペースが4台分設けられています。道路に面していて駐車もしやすそう。

コンテナを意識したという無骨な設えも、個性といったところでしょうか。無骨で媚びない感じが好印象です。

サインはステンレス鋼を切り抜いたもの。「Futura」を思わせる丸みを帯びた幾何学フェイスが、無機質でスタイリッシュな雰囲気によく似合います。

コンテナ壁の裏には、ポストと宅配ボックスが設置されています。

エントランスは自動ドアの2重設計。奥の自動ドアはカードキーでロックを解除することで開く仕組みです。

1Fは友人を招待することも可能なセミパブリックな空間だとか。

出入りする人が多くなる分、鍵で解錠するシステムはナンバー式よりも安心できるのではないかと思います。


扉が左右に開くと、想像を超えるスケールの大空間が目の前に現れます。

初見の時は、気がつけば館内をキョロキョロと見回してしまうでしょう。

コンクリートとモルタルの大空間。吹き抜け構造が空間のスケールに拍車をかけます。

そして、視線の行き着く先は、大胆にも壁一面に配されたアルミパネルの幾何学的なオブジェです。

「織りなす音色」をイメージしてデザインしたのだそう。ホール内のスタンドライトやパネル裏の間接照明、2Fの窓からの光をキラキラと反射させることで、ホール全体を表情豊かな空間へと演出しています。

また、天井の照明部分は時間によって明かりの色が変わるのだそう。日中は昼白色、夕方はオレンジ、そして夜はブルー。気の利かせどころが洒落てますね。

オブジェの対面に掛けられた鉄鎖のカーテンも、なかなかの代物です。

重さは500kgに及ぶのだそう。高さは目測ですが、5Mほど。強面なアイテムですが、絶妙なライティングとの組み合わせで品のあるインテリアに仕立て上げられています。

ホールには1シーターのソファとテーブルが置かれています。

スタジオで練習を始める前のひとときや、ミックスルームでの編集作業の休憩時にも重宝しそう。なによりハイグレードかつ開放感のある空間が、気持ちを晴れやかにしてくれそうです。

アルミパネルが波打つホールの先には、ラウンジが待ち構えています。


無機質なホールとは一転、ラウンジは暖かみのあるムードに包まれています。

ラウンジ・ダイニングが74畳、奥のキッチンが49畳、合わせて約123畳の広さを誇る大空間。ホールにも退けを取らぬ開放感です。

随所に見られる曲線を用いたシルエットと、木目やオレンジといったほっと落ち着くカラーリングが印象的。

丸くカットされたカーペットスペースは靴を脱いで上がります。以外と需要の多い床座スタイルにも対応しているのが面白いですね。

ラウンジの壁一面に配置された目隠し用のパネルも、やわらかな印象を生み出している要素のひとつ。

大小ランダムな穴がメッシュ状に開けられたパネルは、ぼんやりと外の光をラウンジへ取り込むとともに、うっすらと植栽の緑を壁に映し出します。

ダイニングには横に広がる長いテーブルが2列並んでいます。

何人か集まって食事するときは大きなダイニングテーブルとしても使えそう。8席がずらりと並ぶ横長のサイズは、妙な距離感も生まれずフレキシブルに使えるかと思います。

ちょうど、電車の座席を思い浮かべてもらえばイメージしやすいかと。

テーブルの真ん中には、ミニマムなデザインのライトが等間隔に並びます。

コンセントこそありませんが、ノートパソコンを広げるスペースとしても便利に使えそうですね。

ダイニングの隣は、フローリングが敷かれたキッチンスペース。一段と落ち着いたムードが漂います。モルタル床と、濃いめのフローリングの木目のコントラストが良いですね。

キッチンのまわりは、BARをイメージして設計したそう。

ステンレス製のキッチンの天板は、そのままカウンターテーブルへ。作る人と食べる人の間で、自然とコミュニケーションが生まれそうな距離感です。

カウンターの足下に配された間接照明がステンレスに反射して作るラインアートも一興。

カクテルやウイスキーで乾杯したいですね。


キッチンはコの字型に配置されています。

3面にぐるりとシステムキッチン。

それぞれの面にシンクとIHコンロが設置され、あちこちに移動する手間は無さそう。

中央には、調理器具の収納も兼ねた作業台が置かれています。

どの面で料理をしても振り返れば作業台と調理器具がある、なかなか使い勝手のよい設計なのではないでしょうか。

ルクルーゼの鍋がいくつか用意されているのも嬉しいポイント。

用意された食器のラインナップもバラエティに富んでいます。

マグカップ、ビアジョッキ、サラダボウルに小皿まで。食事の盛りつけに悩むことも減るはず。

壁沿いには、食材や調味量を保管するためのボックスが並んでいます。

うっすらと光っているのは、ボックスの奥に照明があるから。細かなところまで、作り込まれています。


ボックスの並ぶ壁側のドアの先には、水まわり設備が集約されています。

洗面台とランドリーのほか、男女別のトイレとシャワールームがあります。

洗濯機と乾燥機は共にコイン式です。

シャワールームは、男女共にここには1室ずつ。脱衣室には棚が設置されていることもあって、勝手良く使えそう。

トイレはウォシュレット機能付き。こちらも、男女ともに1室ずつ設けられています。


つづいて、2Fへと足を伸ばします。

ホールの階段を上がった先には、今回のテーマでもある「音楽」を意識した第2のラウンジが広がります。

散歩途中にふと立ち寄る、公園のような空間だと感じました。人が行き来する導線の脇に組まれたスペースです。

ちょっとした時に立ち止まる、立ち寄る。そんなワンシーンが生まれる場所になりそうです。

奥の壁には、通称“キャラクターボード”なるCDラックが設置されています。

部屋ごとにCD一枚がぴったり飾れる棚。

お気に入りのCDや自主制作したCDなどを飾っておけば、お互いに音楽を通じたコミュニケーションが始まるのではないか、という狙い。

自主制作CDというと敷居が高く感じてしまいますが、好きな曲を集めたMIXをCD-Rに落として飾っても十分に楽しめそうです。

暮らしがスタートしてしばらく経つと、住人さん手書きのポップも増えてきそうです。

でも、まずはCDのジャケットだけを見て気に入ったモノを選び、試聴機で聞いてみて欲しいところ。「お隣さんの棚」や「今日は4月4日だから404号室の棚」といった具合で、ジャケットすら一度無視してみても面白いかも。

かつてCDショップのように偶然の出会いを再び味わう楽しみが、ここにも生まれそうです。住人さんのなかには、棚の更新を待望される名DJが生まれるかもしれませんね。

逆に言えば、誰も知らない名DJに出会うキッカケもあるということ。個人的には、これが特に楽しみなところです。

2Fのラウンジに来ると、つい1Fのホールを覗き込んでしまいます。

上から見ても、ため息のでる圧巻のクオリティです。


第3のラウンジは5Fにあります。

移動には階段という手もありますが、せっかくなのでエレベーターを使ってみます。

キーボードやコントラバスなどの大きな楽器、エフェクター、録音機材など、なにかと持ち物が増える音楽人は、エレベーターの恩恵を十分に受けることになるかと。

ちなみに、現在(2014.3)1Fのエレベーターホールの右手には外へ繋がる避難口が設けられたそうです。


エレベーターを出るとこんな感じ。廊下は白を基調としたシンプルな意匠です。

さて、ラウンジはというと、廊下の中ほどのドアの先。

ステップを2段ほど踏んで入室する、小上がりのようなスペースです。

通称、“スカイラウンジ”。

青空を映す大きなトップライトが気持ちよく、居心地のいいスペースです。

他のラウンジと比べると、広さはまずまずといったところ。

ただ、あくまで比べたときの話であって10名程集まっても、余裕をもって使える広さがあります。

聞けば、もともとは大浴場だったのだそうな。よーく見てみると、面影が残っているような気がしなくもないですね。

空の下でバスタイムというのも経験してみたかったところではありますが、ラウンジになった今でも開放感と心地良さは引き継がれていると思います。

正面の窓からは、デッキテラスに出られます。

テラスに出ると、こんな感じ。

窪んだ部分は、掘りごたつを連想させるスペース(逆ベンチとでも言いましょうか)。

手入れに手間のかかるテーブルやチェアを置かずとも、腰を下ろしてビールが飲める。すなわち、幸せを運ぶデザインなのだと思います。

日が傾き夕方から夜へとシーンが変わると、日中とは違ったムードを醸し始めます。

ダウンライトはあえて用いず、星の光と間接照明で演出する大人な空間に。

BGMはフリージャズ、ネオフォーク、ポストクラシカル。深く深く、夜の狭間に迷い込んでみてはいかがでしょう。


水まわり設備は、それぞれのフロアに設けられています。

こちらは、5Fの女性専用の水まわり設備です。

ガラスブロックが光を取り込む爽やかな空間。

シャワールームは2室、ウォシュレット付きのトイレが1室。男性用の設備も同様です。

シャワールームはこんな感じ。

シャワーヘッドの高さを自由に変えられるのは良いですね。

廊下の端にはコイン式のランドリーがあります。


こちらは4Fの男性専用の水まわり設備です。

全体的にダークな色合い。本格的なグルーミングツールを使いたくなる気分です。

シャワールームの仕様は、女性専用のものと変わりなく使いやすそうです。


それでは、お待ちかねの専有部を見ていきます。

まずは、310号室。長方形の間取りのオーソドックスな部屋です。

9.7畳と広さには余裕があります。ただ、デスク、チェア、冷蔵庫、クローゼット、物干器具などの備品が用意されているので、自前の家具をお持ちの方は事前にスペースの確認をしておいたほうが良いかもしれません。

ちなみに、部屋ごとに壁紙の色が変わります。

例えば、モデルルームの420号室だとこんな感じ。

壁が変わると、部屋の印象も随分と変わります。

黄色の壁だと、全体的に優しい雰囲気に。

南仏をイメージさせる白くペイントされた家具がとてもしっくりと収まるいい具合。エッフェル塔のオブジェを無造作に置きたくなります。

クローゼットはコンパクトサイズです。

コートを2着、スーツのセットアップを3着、シャツを5着でジャストサイズかと思います。


こちらは205号室です。

広さは15.4畳。天井も他のフロアに比べて高いこともあって、かなり広く感じるかと思います。

チューバやコントラバスなどの大型楽器や、ギターアンプなどを持っている方でも、スペースを気にすることなく保管できそう。

部屋の一角にレコードラックを重ねてDJブースを作ろうか、なんて意欲も湧いてきそうです。

地味に嬉しいのは、ベッドのヘッドボード側の壁が、部屋の扉を開けたときの目隠しになっていること。

目隠し用のカーテンも掛けられるようにポールが渡されているので、急な来客にも脅かされることはなさそうです。


こちらはモデルルームの208号室。

14.3畳なので205号室に比べると若干コンパクトですが、このサイズとなると体感的にはほぼ同じといってもよいかと。

入り口のドアの位置が205号室とは異なるため、目隠し壁はありません。

その代わりに、せり出た壁の奥のスペースは、ウォークインクローゼットとして活用されています。

個人的には、ウォークインクローゼット付きはかなりポイント高め。

ハンガーポールも設置されているので、洋服の収納場所に困ることはなさそうです。

ちなみに、部屋のサインは音の波形がモチーフ。

日常の何気ないシーンでも音を感じる粋なデザインです。


最後に、最大の目玉でもある多目的ルームとスタジオを見ていきます。

かなり、本格的に作られています。ここは遠慮なく、細かいところまで踏み込んでみたいと思います。

まずは、ミニステージとミキシングルームが一体となった多目的ルーム。

通称、“RED ROOM”。

赤い絨毯とステージの組み合わせは、英国のライブハウスを連想させるものがありますね。

ここでは、事前に事業者さんに許可を得ることでステージを利用することができるのだそう。あまり大きな音は出せないとのことですが、アコースティックや生楽器演奏レベルであれば大丈夫とのことです。

設備もしっかりしています。

ステージ上には、ラインの入力コネクタや、プロジェクターを使用する際に便利なVGAコネクタも配線済み。備え付けの120インチスクリーンを使って、スポーツ観戦しても楽しそうですね。

1Fは外部の方を招待することができるので、小さい規模のイベントであれば企画することもできそう。

ちなみに、事業者さん企画のイベントも今度計画しているとのこと。気になる方は、内覧の時に利用条件を確認してみるとよいかと思います。

ステージ脇にはミキシングルームが設けられています。

ミキシング用に用意されたiMacには、プロ御用達のオーディオ制作プラットフォーム「Pro Tools」が搭載済み。

オーディオインターフェースはもちろん、パッドも使えるMIDIキーボードも備わっています。

環境は用意されています。使いこなすにはそれなりの知識が必要となりますが、とことんやり込む価値はあるかと。

多目的ルームの入り口の脇には、練習スタジオの様子がモニターにリアルタイムで映されています。

モニターの下には予定を書き込めるようになっているので、スタジオが空いている時間もひと目で確認できます。


では、地下の練習スタジオに移動します。

スタジオは全部で3室。

Studio-Aは、ピアノが置かれた個人練習用のコンパクトなスタジオ。

Studio-BとStudio-Cは、複数人で利用できる広さのあるスタジオです。

A、B、Cともに、株式会社ヤマハミュージックリテイリング施工による完全防音スタジオなのだそうで、街中のレンタルスタジオの設備と比べても遜色のないクオリティなのが、何よりの魅力かと思います。


こちらはCスタジオ。

おそらく、5名を超える人数でも対応できる広さです。

用意されている機材も申し分のないラインナップ。

ギターアンプにはジャズコーラスとマーシャル、ベースアンプにはアンペグ、ドラムは24インチのバスドラムとチャイナシンバルを装備した豪華な仕様です。

壁には、ミキサーに繋がる入力端子が設けられています。練習やレコーディングのときに配線まわりがすっきりするのは、エンジニア視点から見てもかなり好印象ではないでしょうか。


こちらはBスタジオ。

Cスタジオに比べると、ひとまわりコンパクトなサイズです。

バンドでいうと3ピースにぴったり。アンプを持ち込めば4ピースでも練習出来なくはない、というサイズ感です。

スタジオに入室する際、カードキーが必要となります。

ちなみに、スタジオには利用条件がいくつかあるとのことです。詳しい内容を知りたい方は、直接ご確認いただければ。


最寄り駅は、「西船橋駅」です。

JR総武線京葉線武蔵野線東京メトロ東西線東葉高速鉄道など複数の路線が乗り入れるターミナル駅。

特に、大手町まで22分、秋葉原まで30分、銀座まで30分と東京東エリアのアクセスは良好です。 都内の主要駅へアクセス便利なJR総武線、東京メトロ東西線の始発駅というのもポイント高め。通勤時に座れる点は、住まいの立地を選ぶときに重要視する方も多いはず。

シェアハウスの近くには、生活雑貨なら大抵のモノが揃うドン・キホーテはじめ、コンビニや飲食店も並びます。

駅から少々離れるのがネックではありますが、ライフスタイルをイメージすると、なかなか快適な暮らしを送ることが出来そうです。


管理は、第一恒産株式会社さんです。

首都圏に留まらず、地方都市でも多くの大型シェアハウスの運営・管理の実績がある老舗の事業者さんです。

大きめのシェアハウスのコミュニティ管理、建物の維持管理と言った点では、様々なノウハウを持っているかと思います。そうした豊富な実績は、心強い存在と言えるのではないでしょうか。

また、設計・運営を担当しているのは、事業主でもある日本土地建物株式会社さんです。

分譲マンション開発でも数多くの実績を持つ著名な不動産会社さんですが、マンション開発で培われたノウハウも設備面で存分に発揮されていたように感じます。

最新の分譲マンションと同スペックの設備が、シェアハウスで当たり前のように展開される未来を想像すると、なんとも面白い時代だなと感慨深くなってしまったり。

シェアハウスに暮らすことが、一種のステータスになるなんてことが、意外とすぐそこまで来ているのかもしれません。

また、「音楽」という非常に大きな括りのテーマを、ここまで暮らしに溶け込む形で真摯かつ具体的に落とし込んだ熱意には感服せざるを得ません。

自身も音楽活動を経験したことがあるという担当さんの知識と、数々の大プロジェクトを進めてきた土台のしっかりとした体制が揃ってこそなのだと思います。

巷で言われているよりコンセプト物件は難しい分野だと思いますが、これならコアな音楽好きも、ライトな音楽好きもほどよく共存できるのではないでしょうか。

情熱のこもったものづくりに触れる体験は、その予算や規模に関わらず心地よいもの。

ライフスタイルに音楽は欠かせないという方は、まず一見を。そうでない方も、チェックして損はないかと思います。お問合せはコチラからどうぞ。

企画・設計に関するインタビューも、よろしければ是非チェックを。


人類史上、最大の発明は音楽なのかもしれない、というフレーズがあります。

もし、魔法が存在するならば、それは音楽なのかもしれませんね。

(イシクラ)

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