シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※こちらの物件は2019年2月より、運営事業者が「 株式会社グローバル・エルシード」さんへと掲載変更されています。
恵比寿が似合う家。
思ったより仕事が早く片付いた。
忙しい日常のなかで、ふと生まれる空白のスケジュール。そんな時、すかさず「路地裏で見つけた気になる店があるんだよ、今晩どう?」なんて、小洒落たレストランへ気負わず食事に誘える人になりたいものです。
実はそんなふうに機転がきいて、気分にピッタリのお店を提案してくれるスマートな知人が、何人かいます。不思議なことに、彼らはきまって僕を恵比寿の街へと連れ出します。
恵比寿と言えば、ウェスティンホテルやガーデンプレイスのスタイリッシュな一面と、イタリアンや和食、中華と様々な飲食店がたち並ぶディープな一面を併せ持った、大人の隠れ家的な街。
わざわざテカテカの革靴を下ろすようでは、恵比寿という舞台には不釣り合い。酸いも甘いも知った後、TPOもほどよく加味して一番美味しいところを美味しいときにいただく。気取らないスマートなスタイルが似合います。
今回のシェアハウス探検隊は「コレクティブレジデンス恵比寿」。恵比寿の街のエッセンスを色濃く宿す、新築8階建てのシェアハウスです。
建物の1Fにはレストランがオープンを控え(2014年5月オープン予定)、周囲の落ち着きのある住宅街にはワインバーやカフェもちらほら。
「東口」と「ガーデンプレイス口」の両方が使える、ほどよく落ち着いた立地も良い塩梅。恵比寿横町で気晴らししたり、ガーデンプレイスで夜景を楽しんだりと、暮らしのシーンも広がりそうです。
入居時に備え付けの家具を自由に選べるのも、特徴のひとつ。
自分のスタイルにフィットする環境を効率よく整える、賢い選択肢となりそうです。(※こちらは期間限定のキャンペーンとのこと)
恵比寿の街によく似合う、スタイリッシュに楽しむ自然体でライフスタイル。
きっと、都会を楽しむスマートな大人のアンテナに引っかかるはず。
恵比寿駅の東口を出て、大通り添いの飲食店を横目にまっすぐ東へ。
途中、郵便局のある交差点を左折して、北へ進むこと徒歩8分ほど。小さなワインバーの隣、どっしりと構えたツートーンカラーの建物が、今回のシェアハウスです。
通りに面した1Fの開けた空間は、レストランが入る予定のテナントスペース。外からでも内部の様子がわかるよう、大きな窓が設置されています。
1Fの外壁は、ホワイトグレーの石壁を採用。エントランスの周辺は、太陽光が外壁に照らされ日中の時間帯だととても明るい印象です。
日没後は、スポットライトがサインを照らすシックなトーンへ姿を変えます。レストランのオープン後は、窓からこぼれる温かい光と相まって一層雰囲気が高まるはず。
エントランスのポーチの奥には、郵便ポストと宅配ボックスが並びます。
奥行きのあるポーチは、雨の日にも重宝するもの。ひとまずポーチの中に入ってしまえば、あとはゆっくり傘をたたんで郵便物を確認できます。
配慮の行き届いた動線設計を見ると、住まいの姿に妙な心強さと親近感を覚えるのですから不思議です。
エントランスはルーバー状の意匠が施された外扉と、ロックの掛かった自動ドアの2重構造で、やはり安心感があります。
静かにキーをまわして、自動ドアを開きます。
友人を招くときは部屋のインターホンからドアの開閉を操作可能。このあたりは、最近のマンションと全く同じですね。
照度が落とされ、どこかホテルの共用部のような玄関ホール。
靴箱のサイズはフロアにより若干異なります。
収納量は6Fまでの部屋で4足、さらに上階の部屋で大体6足ほど。市販の収納ツールを使えばおよそ倍は収納できそうですが、必要に応じて自室の収納と使い分けるかたち。
ラウンジは、建物の奥へ伸びる廊下添いの階段を下りた先にあります。
足を踏み入れたラウンジは、シックな廊下の雰囲気から一転。
太陽光が差し込み、天高のある気持ちのいい空間が広がります。壁一面に広がる大きな窓とその先にあるデッキテラスが、空間に開放感を生み出しています。
天井も高く、居住フロアと分離していて騒音が気になることもなさそう。おたがい気兼ねもなく、マイペースで悠々と過ごせるかと思います。
各コーナーごとに、少しずつ空間の用途に変化が付けられているのも特徴的です。
ラウンジの入り口近くはカフェスペース。テーブルは分けて2名用としても、繋げてダイニングテーブルとしても使えます。
カフェスペースのソファは、陽が差し込む窓際のスペースまでぐるりとひと続きになった面白い形状。
窓際のソファに腰を下ろせば、パティオでくつろぐひとときのような時間を過ごせそう。
ガラスのテーブルも陽の光をキラキラと反射し、開放感を際立たせるのに一役買っています。
天井に目を向けると、セルジュ・ムーユのシーリングライト。
陽だまりの気持ちのよい風景と重なり、繊細なシルエットがより魅力的に浮かび上がります。
オススメは、陽が一番差し込む晴れた日の午前中。
ただ、陽が傾きはじめる夕方もまた一興。ディナータイムのカフェのようなムードのある空間へと変貌を遂げます。この変化も、見どころのひとつ。
大きな窓から、そのままデッキテラスに出ることができます。
突き当たりのスペースでは喫煙も可能とのこと。喫煙スペースには屋根があり、雨の日にも利用できそうです。
淡い色調ながら、ヘリンボーンのフローリングやスチール製のチェア、和モダンな照明といったディテールが重なり、“ふつう”とはひと味違う空間に。このテクニックは、自室のインテリアでも見習いたいですね。
ラウンジの奥にはダイニングとキッチンがあります。
キッチンは片面を壁に接する、いわゆるペニンシュラ型です。
両脇にシンクが2台ずつ、真ん中には2口のIHコンロが4台設置されています。
間取り上は1台の大きなキッチンにも見えますが、使い勝手を考えると独立したキッチンが4台並んでいる感覚に近いと思います。
それぞれ、シンク・作業スペース・コンロと調理の手順に逆らわない配置で並んでいるため、お互いの調理を干渉することなくスムーズに使えるはず。
炊飯器や電子レンジといったキッチン家電はカウンターテーブル側に、食器や収納ストッカーは奥の壁に集約されています。この動線は調理中、多少の移動が発生するケースもありそう。
とは言え、通路には一定の広さも確保されていて、さほど不便ということはないはず。
食器は、グラスにカップ、大小のお皿、トレーなど、ひと通り揃っています。
しっかり朝食を摂る方にとっては、ジューサーがあるのは嬉しいポイントとなりそうです。
調味料の保管場所として使える収納スペースは、ひと部屋につきひと区画。
食器を入れる場合は、高さに注意した方が良さそうです。
ラウンジの入り口から、すぐ脇に折れた位置にあるドアを開けると、女性専用のパウダールームになっています。
十分な広さの空間に、大きな鏡の洗面台が4台設けられています。
それぞれの洗面台には手元にコンセントが設置され、使い勝手も良さそう。
チェアやスツールがラタン製なのも良いですね。空間自体が広く、湯上がりの時間はたっぷりとリラックスできそう。
一角にはマッサージチェアも設置されています。
1台のみのため、ウトウトしてしまわないように気をつけた方がいいかも。
パウダールームの奥には、バスルームが2室、シャワールームが2室設けられています。
バスルームは、足をぐっと伸ばせるゆったりしたサイズ。
シャワーヘッドも大きく、どこか品のある室内も良い感じ。充実したバスタイムを送ることが出来そうです。
シャワールームはこんな感じ。鏡と小さな棚が付いているところが、些細なことですがとても大事です。
ちなみに、ランドリースペースも男女別々で設けられています。
ラウンジの奥には男性専用のパウダールームがあります。
女性専用のパウダールームに比べると少しコンパクトではありますが、洗面台が3台、バスルームが1室、シャワールームが3室と、手早く済ませる方の多い男性用としては十分なはず。
バスルームとシャワールームの仕様は女性専用と変わりません。
また、男女ともに脱衣室の仕切りはカーテンです。
それぞれ専用のパウダールーム内にバスルームがあるため、着替え中にご対面なんて心配は無用かと思いますが、気になる方は内覧の時にチェックしたほうが良いかもしれません。
どことなく心もとなく感じる人もいそうなカーテンの仕切りですが、メリットもあります。篭った湿気が逃げやすく、湯上がりの後すぐにさっぱりできますからね。
さて、では居住フロアを見ていきます。
居住フロアは2〜8Fまで。フロア間の移動は、エレベーターを使うことが多くなるかと思います。
エレベーターを降りるとこんな感じ。
各フロアには、それぞれ水まわり設備とトイレが設置されています。
洗面台は3台。
2〜6Fまでのフロアの水まわり設備は男女兼用ですが、7Fは女性専用、8Fは男性専用となります。フロアによって使い勝手も異なるため、内覧時にシミュレーションしてみた方が良いかもしれません。
トイレはウォシュレット付き。やはり2〜6Fは男女兼用、7Fは女性専用、8Fは男性専用となります。
しっかりと良いクオリティのサインが付いていて、間違うことはないはず。
それでは、部屋を見ていきます。
まず、こちらは411号室。
広さは6.5畳ほど。
角に出っ張りがありますが、家具の配置にも臨機応変に対応できるシンプルな間取りです。
掃き出し窓の先には、物干もできるベランダが設けられています。
洗濯物がルーバーに隠れるよう、物干器具は低い位置に設置されています。
都心ですし、ちょっとした気遣いで随分とストレスが軽減されるはず。建物の見栄えも良くなります。
照明は部屋ごとに少しテイストが変わります。
411号室はトタンシェードの無骨な感じ。古木のデスクや、ワイン箱のシェルフなどと合わせてみたいですね。
続いては、最上階の801号室です。
建物の角に位置した部屋で、2面に窓があるのが他の部屋との大きな違い。
ただ、壁の形状が凸凹していて、411号室に比べると家具の配置は制限されるかもしれません。
この部屋で、おおよそ7畳。
部屋は、一番コンパクトな部屋だと約5.2畳、広い部屋だと約7.7畳となります。どの部屋も間取りは至ってシンプルで、家具次第で様々なテイストに仕上げられるかと。
8Fのメリットは何と言っても、眺めがいいところ。部屋によっては、バルコニーから東京タワーと六本木ヒルズが眺められます。
各部屋に設けられたインターホンはこんな感じ。エントランスの自動ドアの解錠も、この受話器で操作します。
最後に、実際に家具を置くとどんな感じになるのか、モデルルームでイメージを膨らませてみたいと思います。
こんな感じや、
こんな感じ。床の色とベッドのシーツを合わせると、部屋全体に統一感が出ますね。
また、収納家具をどれだけ配置するかも、インテリア選びのポイントとなってきそう。シーズンオフの衣類は別途レンタル倉庫などを利用して部屋の外に出してしまう、なんて思い切った判断もありかと思います。
ちなみに、現在(2014.4)入居を申し込むと、入居時に20万円分の家具を選べるキャンペーンを実施中なんだとか。
実際のところ、「家具が備え付けだから荷物が減って嬉しいけど、ワンパターンなのはちょっと…」と、見て見ぬ振りをして自分をごまかしてきた人も居るはず。他にも、「荷物は少ないから収納は少なくて良いけど、寝具にはこだわりたい」「冷蔵庫は無くてもいいから、ソファが欲しい」なんて思いを抱えている人もいたでしょう。
このシステムの良いところは、家具備え付けのメリットをそのままに、こうしたニーズに柔軟に対応できるところ。期間限定で再募集時には恩恵を受けられませんが、入居を検討している方にとっては、大きな判断材料となるかとおもいます。初期募集の残室もあとわずかのため、気になった人は早めにお問合せしたほうが良いかも。
コチラのページにもキャンペーンの概要がまとまっているので、気になる方はチェックしてみてください。
最後は、階段を上って屋上へ。
屋上は中央に芝スペース、芝を囲むようにデッキが敷かれています。
8階建ての高さのことあって、見晴らしはかなりゴキゲン。夏場になると神宮外苑花火大会の花火も見えそうです。
自転車とバイクのガレージはこんな感じです。
それぞれ台数制限があるため、利用を検討している方は内覧時に事前に確認する必要がありそうです。
「コレクティブレジデンス恵比寿」の最寄り駅は、各線・恵比寿駅です。
山手線のアクセスの良さは、言わずもがな。新宿、渋谷、池袋、品川と都内の各所へ便利にアクセスできます。
日比谷線を使えば、大手町・日本橋方面へのアクセスも楽チン。代官山や中目黒なら徒歩でも行き来ができるのが恵比寿の魅力。国内のファッション・インテリアの最先端の風を感じる、優雅な休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
駅の周辺には、イタリアンバルやビストロ、カフェなどのオシャレスポットの他にも、先述の恵比寿横町やレトロな喫茶店など味のある軒並みも見ることができます。
ビジネスにプライベート、様々なシーンに合わせてピントの合ったお店選びが出来るか否かも、デキる大人の大切な条件。大切な人が思わず舌鼓を打つお店が、きっと恵比寿にはあるかと思います。美食探検なんて乙な休日の過ごした方もありかと。
運営・管理は「株式会社アスラボ」さんが行います。
ゴルファーズレジデンス駒沢や、コレクティブレジデンス船橋も記憶に新しいアスラボさん。
今回のテーマは、ずばり「恵比寿」だったのだそうです。
街の持つ魅力をシェアハウスのテーマに重ねる手腕は、簡単そうに見えて実はかなり高度なもの。特に恵比寿の場合、独特のニュアンスがその本質という、シンプルには捉えづらい街だからなおさらです。
その点、1Fに飲食店を配置して街との融合を図ったり、新築の自由度を活かした共用スペースの設計だったりと、これまでの運営経験から得られたノウハウが適確に結実しているのを随所で感じました。
類を見ないセンセーショナルなオープニングキャンペーンを実現する大胆さも、アスラボさんの魅力とも言えそう。前向きで、驚きや発見のある暮らしのサポートを期待しても良いかと思います。
恵比寿の街のポテンシャルに惹かれている方は、一見の価値あり。内覧して損はないかと思います。お問合せはコチラからどうぞ。
人気のある街は理由がある。
いくつもの顔を持った恵比寿の街。
いっそ暮らしてみれば、より奥深くまで知ることができるかも。
(イシクラ)
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