シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
休日が、待ち遠しくなる。
休みの日は、なるべくゆっくり過ごしたいんです。
そのためには、家のなかでストレスを感じる部分を極力なくしておきたいもの。細かいことに頭を悩ますのは、せっかくの休日にはもったいない。
そして外の空気が吸いたくなったら、目の前の大きな公園にふらっと出向く。
貸しボートにゆられてみたり、キャッチボールやテニスをしてみたり。ゆっくり休めるからこそできる、今までとすこし違う休日の過ごし方。
最寄駅から大手町駅まで15分前後の「Couverture(クーベルチュール) 西葛西」は、そんな休日を想像させてくれる住まいでした。
千葉からもほど近い、西葛西駅。
駅の周囲には、大小の商店と、東西に3キロメートルほどもある大きな公園が目に入ります。その公園沿いに5分ほど歩くと、3F建ての建物が見えてきます。
その3Fすべてが、シェアハウスの「Couverture(クーベルチュール) 西葛西」。
大きめのサインの背後には、桜の木が茂っています。2本ある桜は、春には満開になるそう。
サインの奥は、余裕のあるアプローチ。
1日の始まりと終わりに、必ず通過する玄関。長居する場所ではないかもしれませんが、スペースに余裕があると気持ちにも余裕が持てるかもしれません。
ポストは、各専有部ごとに用意されています。
amazonの宅配物がスポっと投函できるポスト。不在票を受け取る機会が減るかもしれません。
玄関ドアは、ガラス越しに中が見えるタイプ。
撮影時は鍵が付いていませんでしたが、現在は設置されているとのこと(2016.12)。
玄関から内部を見ると、こんな感じ。
右手には、靴箱がずらり。各部屋、扉1枚分が使用できます。
仕切りの高さは調整できるため、ロングブーツを収納することも。
リビングには、サインが記されていました。
Couverture(クーベルチュール) 西葛西には3つのリビングが用意されていますが、まずは一番大きなメインリビングから見ていきたいと思います。
3つのリビングはそれぞれに特徴があり、使い方もまた異なりそうです。ゆっくり過ごすのが似合いそうな、大きな空間。
カーブを描く窓に沿った、ソファスペース。
深く腰掛けて映画を鑑賞したり、いっそ何もせず、ぼんやりしてみたり。
ソファスペースの前にはダイニングテーブル。
大きな窓から明るい光をたくさん浴びながらとる食事は、気持ち良さそうです。
奥にはキッチンも用意されています。
3つのリビング全てにキッチンが併設され、混み合っていて使用できないということは少なそうです。
白で統一された、清潔感のあるキッチン。
スペースに余裕があるため、ゆうゆうと調理することができそう。
大きなシンクも真っ白です。
シンクの下は収納スペース。
共用の食器や調理器具が収納されています。
IHクッキングヒーターは3口。
掃除がし易いクッキングヒーター。清潔に保ちたいです。
キッチン家電はキッチンの対面。
電子レンジやオーブントースターは、かがまずに使用できる位置に置かれています。
専有部ごとの収納は別室に用意されています。
廊下の突き当たり左手が収納スペース。
各部屋、扉1枚分を使用することができます。
お米や食パンを収納しておくと便利だと思います。
こちらは、2つ目のリビング。
キッチンがメインの、キッチンルームです。
ダイニングテーブルとソファスペース。
メインリビングよりもコンパクトですが、その分、キッチンとダイニングテーブルの距離は近くなります。
またまたソファスペースに腰掛けて、ひとやすみ。
2人で座れるくらいのスペースは充分。食後にお茶を飲みながら、TVを見ることが多くなりそう。
ソファスペースから見たキッチンルームの空間。
こんなふうに、縦に長いつくりになっています。
奥に回って、キッチンへ。
それにしても、家の中にキッチンが3つもあるのは嬉しいですね。
場所が変われば気分も変わるもの。自分ルールで和洋中と分けて、キッチンを使い分けてみるなんて、いかがでしょうか。
調理は、リビングを見渡しながら。
ダイニングテーブルでくつろぐ他の入居者さんと、お話しをしながらの調理になるでしょうか。
振り返ると、キッチン家電。
メインのキッチンというこで、設置数が充実しています。
続いて、3つ目のリビングへ。
ティータイムがメインになりそうな、カフェルームです。
ダイニングテーブルは2箇所。
椅子は全部で8つ。お茶やコーヒーを楽しみながら、読書をしたり、メールを読んだり。
ちょうど、ネスカフェバリスタも用意されています。
若草色が印象的なキッチン。
調理もできますが、ちょっとお弁当を温めて食事にしたいときに、ちょうど良さそうな雰囲気です。
3つのリビングを使い分ける。
用途によって、または気分によってアレコレ使い分けると良いはず。
メインキッチンでせっせと調理している入居者さんの前で、なんだかコンビニ弁当を出しづらい…なんて時に使うことも、あるかもしれません。
シャワールームはフロアごとに。
1フロアに2室ずつ。フロアを移動しないで済むため、生活動線がコンパクトに。
室内に鏡付きのシャワールーム。
男性は髭を剃ったり、女性ならメイクを落としたりと、鏡が無いと不便な場面はあるものです。
シャワールームに設置されていれば、洗い落とすのも楽にできそう。
洗面台も、フロアごとに用意されています。
2人で並んで使える、大きなサイズの鏡が嬉しい。
シャワー水栓付きです。
水栓部分は自由に動かせるため、寝ぐせ直しにはもってこい。朝の忙しい時間帯、洗面台でササッと準備が整います。
トイレも、フロアごとに2室ずつ。
ウォシュレット付きです。
ペーパーホルダーも2ロールタイプ。
在庫がある安心感。トイレの使用中にペーパーが無い事態は、避けたいものです。
浴室や洗面台と同様に、プレーンですがとにかく使い勝手の良さそうな穴の無さが印象的です。
ランドリールームは、収納スペースの脇の部屋。
引き戸が付いていて、音も防いでくれそうです。
7台の洗濯機と3台の乾燥機。
部屋数を考えても、まずまずの台数です。
乾燥機はコイン式。
洗濯物を急いで乾かす必要がある際には、活躍しそうです。
物干しスペースは、屋外に。
洗濯物を持って外へ出ることになるため、手で抱えてというのは疲れそう。これを機にお気に入りのランドリーバッグを購入してみても良いかも。
物干しスペースは、2箇所用意されています。
1箇所は駐輪場の奥。
もう1箇所は玄関脇に設置予定とのこと。
スペースが多いのは心強いのではないでしょうか。
それでは専有部を見ていきましょう。
サインはポストと同じもの。Couverture(クーベルチュール) 西葛西用にデザインされたフォントだそうです。
部屋のつくりは、全室同じ。
冷蔵庫、机と椅子、ベッドは予め用意されています。冷蔵庫の脇にはハンガーポールが渡してあり、ハンガーのまま洋服を掛けておけます。
室内灯はリモコンタイプ。
ベッドに横になり、漫画を読んだり携帯電話を見たりして、いよいよ眠くなってきたところで、立ち上がって電気を消すのは煩わしいもの。リモコンがあれば便利です。
ベッドの下には収納ケースが1つ。
やはり、主に洋服を収納することになるのでは。
つづいて102号室。
専有部ごとに、洋服の収納部分の壁紙が異なります。様々な種類が用意され、好みにあわせて選ぶのが楽しそうです。
机と椅子は折りたたみ式。
ベッド下のスペースにちょうどよく収まるため、使用しない人は、こんな感じで部屋を広くしてあげるのも良いかもしれません。
フロアの移動は、玄関脇の階段を利用します。
手すり付きです。
2Fの浴室も2室。
バスルームとシャワールームが1室ずつ用意されています。
脱衣室の広さも全フロア同じです。
でも、2Fと3Fにはバスタブのある、バスルームも。
足を伸ばして疲れをとりたい…
そんな日もあります。
1Fの入居者さんも、フロアを移動して使用することができます。
トイレと洗面台は、全フロア同じつくりです。
共用の掃除機も、各フロアに用意されています。
それでは、2Fの専有部を見ていきましょう。
収納スペースの壁紙は花柄。
部屋のなかでは一部のみですが、割と大きく印象が変わります。
201、205、301、305号室は、ベランダ付き。
ベランダに出ると、目の前には桜の木が姿を現します。
窓を開けると、公園の噴水の音も耳に入ってきます。
気持ちいい!
2Fの最後は214号室。
ハート柄の壁紙が。
洗濯物は、室内でも干すことができます。
全ての専有部に、物干し用の金具が設置。
最後に3Fを見ていきます。
水まわりは2Fと同じつくりです。
フロアごとにひと通りの設備が用意されているのは、やっぱり便利ですね。
最後に309号室を見てみましょう。
ベッドの付近にコンセントが設置されています。
携帯電話のアラーム目覚まし時計にしている方、最近は多いのではないでしょうか。就寝前に充電しながら元に置いておけるのは、個人的には嬉しいポイント。
冷蔵庫も備え付け。
食材の買い置きが多めの方には、特に嬉しいのではないでしょうか。
エントランス脇が駐輪場です。
屋根付きで、自転車が錆びる心配も少なく済みそう。
商店が多く緑の豊かな西葛西は、きっとサイクリングに最適。
東西線で茅場町駅までは12分、大手町駅までは15分。東京都心まで乗換なしで通勤できます。反対の千葉方面は、ディズニーリゾートのある浦安駅まで7分、西船橋駅まで19分。
通勤にレジャーに、ちょうど良さそうな位置だと思います。
駅周辺は様々な商店で、にぎわっています。
スーパーにコンビニ、ドラッグストアなど、生活品を揃えることの出来る商店に加えて、昔から続いていそうな、街の人に愛されていそうな商店も。
にぎわいのある街を歩くことは、楽しいです。
駅から家までの帰り道、買い物を楽しみながら寄り道。
休日に、気になっていた商店にふらっと出向いてみてはいかがでしょうか。
駅の近くには商店の他、大きな公園があります。
西葛西6丁目から南葛西7丁目にかけて、東西3キロメートルの総合レクリエーション公園。アスレチック広場やテニスを楽しめる施設で、ポニーに乗ることもできるようです。
公園のなかを歩いて、帰宅することもできます。
あまり遅い時間でなければ、気分転換にはもってこい。
シェアハウスの運営を手がけるのは、株式会社FOR.Cさん。
デザインから施工、運営管理までを全て手がける、既にベテランの域に入ってきた運営事業者さんです。
2016年12月までに、既に6年間で26棟のシェアハウスを運営。はじめた頃はシェアハウスという形態にオーナーや社会の風当たりが強い面もあったと言います。最近は、住まいの選択肢のひとつとして当たり前に選んでいただける方が増えてきたことが、一番の喜びだということです。
長く地道に取り組んでこられた運営事業者さんならではのお話です。
「さあ、噴水が見えたらもう家だ。でもせっかくだから、もう少し歩いてみようかな…」
そんな公園散歩を通勤経路にしたい方は、コチラから。
快適に、生活をすること。
「快適」を辞書で引くと、「心身に不快に感じられることがなく気持ちがいいこと」といった意味が出てきます。
「生活」を辞書で引くと、「生きて行動をしていくこと」といった意味が出てきます。
生活をしていると、どうしてもストレスの溜まる出来事に出くわしてしまいます。せめて、家でなにげなく過ごす時間からは、できる限りのストレスを取り除きたいもの。
心身ともに安らげる場所、ホッと一息つける場所に家がなってくれれば、きっと一歩「心身に不快に感じられることがなく、気持ちよく生きて行動をしていくこと」に近づくことができるのだと思います。
(イイヅカ)
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?