シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
家に帰ったら、贅沢にくつろぐ。
家の外では疲れるくらいがちょうど良い。外へと1歩出た以上、グッと覚悟を決めて何事にもひるまない姿勢で無茶をしていたい。
ランドセルを放り投げ、遊び疲れくたくたで家に帰り、美味しい夕飯を食べ、泥のように眠っていたあの頃。
いま思えば、そんな贅沢な時間をつくってくれていたのは両親でした。
家の中で贅沢ができるから、家の外で無茶ができる。
それは大人になっても、変わらないのかもしれません。
家の外で頑張ってきたからこそ、家の中ではめいっぱい贅沢に。あくせくせず、ゆったりした時間を過ごしたい。
女性専用のBlanche YOGA ブランシュ用賀で目にしたのは、大人の女性たちのための、贅沢な時間。
ひとつずつ見ていきたいと思います。
のどかな雰囲気が今も残る桜新町商店街。
商店街を抜けた先、長谷川町子美術館周辺の高級そうな家が立ち並ぶエリア。その一角に、新築の建物があります。
石畳に映える上品な黒の門扉。
門扉のある家は、贅沢な家。
そんなイメージがあるのは、玄関ドアとの間に生まれる空間のためだと思います。門扉の先に拡がるアプローチに思いを馳せつつ…
鍵を開け、いざ門扉の中へ。
白の外壁に、木目調の玄関ドア。
家の中をのぞきこむと、こんな感じ。
縦に長い靴箱は、専有部ごとにスペースが決められています。
リビングは階段を上がった先。
階段の手すりは、上品な色合いの白。家全体のバランスに合わせてデザインされているため、ちぐはぐな印象がありません。
約25畳の、広々としていて気持ちがのびのびとするリビング。
キッチンのほか、ソファスペースとダイニングスペースに分かれます。
ほっと、息抜きができそうなソファスペース。
すこし固めの、弾力性のあるソファ。腰を下ろしてくつろぐのに、ちょうど良さそうな塩梅です。リビングに人が少ないときは、横になってくつろぐ入居者さんもいるそう。
ソファから、壁掛け式のTVを観ることも。
「観たい番組を真剣に」というより、なんとなく観ながら、たまにスマホをいじったり。思う存分油断して過ごして息抜きをするために、世のなかにソファという家具が存在するのだと思います。
2つのテーブルを合わせたダイニングスペース。
入居者数よりも多い、合計12脚の椅子が用意されています。全員が一同に集まることは、そうそうないかもしれませんが、それでも余裕を持って椅子が用意されているのは嬉しいことです。
ダイニングスペースからも、TVは視界に入ります。
入居者さん同士でドラマを楽しむこともあるとか。
嬉しいことに、NETFLIXも視聴可能です。
映画や海外ドラマを楽しみながら、食事を摂るのも良さそうです。
広々としたリビングは清潔に保ちたいもの。
パソコン関係の製品のように見えるのは、「空間を支配する強さではなく、寄り添う優しさ。」を理念に掲げるcadoの空気清浄機。
加えて、掃除機はダイソン。
掃除道具は、部屋を綺麗にするためのもの。毎日でも手に取りたくなる優れた道具なら、うれしいものです。
さて、リビングの壁に見える、気になるハシゴ。
例えばスーツケースのような専有部に置いておきたくない大型の荷物は、ハシゴの上のロフトに保管しておくことができます。
手早く登ってのぞいてみると、ロフトはなかなか広々としたスペース。
収納スペースだからこそ、ごちゃごちゃさせず綺麗しておきたいものです。
キッチンは、ダイニングテーブルと向き合うように設置されています。
料理中、テーブル側の人と話しができる楽しい配置。
ガスコンロの前に取り付けられたガラス板は、油が飛ばないための配慮。些細なことですが、掃除が楽になりそうです。
キッチンには、エアコンが設置されています。
夏場に鍋を扱うときなど、涼しくて良いかもしれません。
壁側には、白で統一されたキッチン家電がズラリ。
よく見れば、どれもネットや雑誌で見かけたことのある製品ばかり。
例えばトースターは、最近話題に上る機会の増えたバルミューダ製。
パンの香りと食感が評判のトースター。おいしそうな香りが、食欲を更に刺激してくれるはず。
ネスプレッソで淹れる、お手軽に味わえる本格的な珈琲。
贅沢な食事の時間を演出する話題の製品を、普段使いに。
収納棚の上は、専有部ごとに設けられた収納スペース。
すこし背の高い位置に設置されているため、手を伸ばすなら無理せず椅子を使用すると良さそうです。
バスルームはキッチンの奥。
脱衣室のドアの脇に、収納の棚が設けられています。入浴のたびに、部屋からバス用品一式を持ってくる手間がないのは、うれしいですよね。
洗面台は、脱衣室に。
洗面台は他の場所にもあり、他の入居者さんの入浴中でも問題はなし。
しかし、浴室前はサイズが大きくシャワー水栓も付いています。
引き出しを開けると、パナソニック社のナノイーのドライヤーが。
ナノイーのドライヤーと言えば、風量の強い(値段の)「高い方」と、そうでない「低い方」がありますが、もちろんこれは「高い方」。パワフルな風は、あわただしい朝の強い味方に。
バスルームは、足を伸ばせるゆったりめのサイズ。
大きな浴槽に、追い焚き機能付き。家のなかで1番無防備に居られる場所で思い切りくつろいで、たまった疲れを解消したいところです。
トイレは階段脇に設置されています。
当然のように、ウォシュレットと暖房便座付き。
そのまま階段を降りて、1Fの水まわり設備を見ていきたいと思います。
1Fはシャワールームが設置されています。
大きめの鏡は、化粧落としにも便利そうです。
廊下には洗面台が2台並んでいます。
鏡の裏の収納は、専有部ごとにスペースが分けられています。
すぐ脇には、洗濯機とガス乾燥機も3台ずつ。
11室と考えると、すこし余裕を持たせた台数といったところでしょうか。
洗濯物は専有部内でも干すことができますが、ガス乾燥機はタオルや洋服がふわっとした質感になると入居者さんに好評だそう。
トイレは2Fと同じく、ウォシュレット・暖房便座付き。
洗面台も設置されていて、トイレ内で手洗いまで済ませることができます。
最後に専有部。
1Fと2Fを、1室ずつ見ていきたいと思います。
まずは102号室。
全室ほぼ5畳程度とややコンパクトめですが、よく吟味された家具のおかげで機能性は高めの印象。
ベッドの付いたデスクと収納が、全室に用意されています。
さらに、ポールハンガーの渡されたクローゼットも。
写真では扉の開閉が厳しいですが、ベッドをすこし窓側へ移動すると快適に使用できそうです。
全室、窓からテラスやベランダへ出られます。
ウッドデッキテラスの物干しスペースは快適そうですが、室内干しに加え乾燥機もあるため、あまり使用されることがないそうです。
ビーチチェアでも購入して、優雅に読書なんて良いかもしれません。
2Fは202号室を見てみます。
1Fとの違いは、テラスではなくベランダが付いていること。
洗濯物を干すことを第一に考えたら、隣の専有部との間に目隠しが設置されているベランダの方が、気持ち安心かもしれません。
真っ白で清潔感のある、ベッド付きの机。
机部分はスペースが広く、収納も使用しやすい位置に。使い勝手が良さそうです。
ベッドには、はしごで。
ロフト付きの家で生活をしたことがある方には、この高さもしっくり来るはず。
寝るために移動をすることで、「さて今から寝るぞ!」というモードに気持ちが切り替わるもの。
室内には、物干し用の金具とポールも用意されています。
洗濯物を乾かすために、乾燥機、外干し、部屋干しと準備万端です。
移動式の収納は可愛らしいものが2つ。
洋服の収納というよりは、化粧品や装飾品の収納用といったところでしょうか。
収納の脇には、小じんまりと可愛らしい洗面台も。
ワシャワシャ顔を洗うには不向きそうな小さめサイズですが、メイク時などに便利なはず。
TV端子も設置されています。
TVを持っているなら、収納の上に設置するとぴったりだと思います。
門扉前のアプローチは、駐輪スペースでもあるそう。
ひとり1台停めても、まだ余裕がありそうです。
シェアハウスから桜新町駅までは徒歩8分ほど。渋谷駅までは田園都市線で10分、三軒茶屋駅までなら4分ほどです。用賀駅までも徒歩10分ほど。大型のスーパーは用賀駅の方が豊富ですから、2つの駅を使い分けてみるのも良さそうです。
サザエさんの町、桜新町。
町の至るところで磯野家やフグ田家の面々を目にします。穏やかに微笑む表情に、見る側も穏やかな気持ちになるから不思議なものです。
桜新町商店街は、生活用品からケーキ屋、居酒屋と店舗も充実し、買い物に困ることは無さそうです。
Blanche YOGA ブランシュ用賀の運営管理は、株式会社リアルビジョンさん。
アパート・マンションの賃貸管理を行なってきた経験を生かして、最近シェアハウスの運営管理を始めたそうです。
スタッフの半数が女性ということもあり、女性に暮らしやすいと思えってもらえる運営管理を心がけているとか。
ときには、複数の入居者さんから異なる意見をもらうこともあるそう。
そんなときは、入居者さん全員に空間や設備を平等に利用してもらうこと優先して考えると言います。お話していて、とても真面目な印象を受けました。
女性が考える、女性のためのシェアハウス。
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贅沢と感じるツボは、人によって様々。
美味しいものを食べているときが、わかりやすいかもしれません。普段は食べない特別な料理は、ご褒美の感覚。時々だから贅沢な料理に思えます。毎日だといずれ飽きてしまうことも。
家の中での贅沢も、毎日繰り返すうちに当たり前になっていくもの。
それは飽きるというより、生活の一部としてすっかり馴染んだということだと思います。
(イイヅカ)
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