シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
ひと息つける場所は、きっと気を抜くことができる場所。
例えば、無意識に深呼吸してしまう屋上。
空が高く、気持ちの良い風がそよぐなか、ひと息つけば気持ちも身体も安らぎます。
例えば、窓から日が射し込むソファスペース。
深く腰を下ろして身体全体を預ければ、すぐに束の間の息抜き時間が訪れます。
すぐ近くの路地道でも足を止め、ひと息。
ひと息ついて気持ちを整えることができれば、次の行動が気持ちの良いものになります。
ひと息つける場所は、まるで学生時代からの友人のようです。
気を抜いて付き合える友人とは、長い付き合いになってしまいます。
のどかな商店街を抜けた先に、2017年3月に建てられた新築のシェアハウスが見えてきます。
無限大(∞)を冠に持つ、4F+屋上付きのRooF 明大前。
ひと息つける場所を持った住まいのなかを、見ていきたいと思います。
玄関は頑丈そうな鉄製のドア。
多少の雨風ではびくともしなさそうです。
集合ポストはドアの脇。部屋ごとに用意されています。引越してきて住所変更をする際は、部屋番号までしっかりと明記を。
玄関の鍵は、ICカードをかざして施錠するタイプ。
ICカードは定期入れや財布に入れておけば、紛失も少なそうです。
玄関に立てかけられた大きな姿見は、出かける前のファッション・チェックに。
靴箱は玄関の脇。
部屋ごとにきちんと収納スペースが用意されています。入り切らない靴は、部屋で保管をしておくのが良いかもしれません。
玄関の突き当たりの鉄製のドア。その先の階段を上がって、4Fがリビングです。
各フロアの階段と部屋の間に鉄製のドアが設置され、昇り降りする足音が響かないよう設計されています。
ドアの先は、開放感のあるリビング。
窓から自然光がたっぷりと入り、独特の照明づかいがアクセントに。
建物内は同じタイプの電球で統一され、まるでクラシックなホテルに居るかのようです。
疲れている日は、窓際のソファスペースへ。
帰宅途中に購入したドリンクをテーブルに置き、ソファに腰を下ろして座り心地を調整する。最終的に浅めに腰掛けテーブルのドリンクに手を伸ばし、ひと口飲んでひと息入れる。
何気なしにTVのスイッチを点け、ふた口、み口。
気を抜く方法は人それぞれですが、ドリンクとソファの相性は万国共通かもしれないと思えるほどに、気がつけば身も心も安らぎます。
しかし、ソファは夜のいい時間帯には人気の席になりそう。
そんな時は、すぐ脇のベンチをどうぞ。
虎視眈々と、ソファが空くのを狙うための場所。
ソファの後ろにはカウンターテーブル。
椅子は7脚用意され、使い勝手も良さそうです。
まるでカフェのようなスペース。
窓際のカウンターテーブルは、仕事や読書を楽しむのにうってつけの環境。昼は自然光、夜はペンダントライトや卓上ライトで手元を明るくすれば、ストレスなく集中できそうです。
カウンターテーブルの脇には、大きなダイニングテーブル。
食事はもちろん、数名で顔を合わせて話したいときにも重宝します。
つづいて奥に見えるキッチンへ。
壁に取り付けられた白のタイルが、キッチンを清潔で可愛らしい印象にしています。
3口ガスコンロがふたつと、大きめのシンクがひとつ。
身体を90度まわすだけでコンロとシンクの移動ができるL字型のキッチンは、使い勝手も良さそうです。
角のスペースには、共用のグラスや食器が置かれています。
キッチンの脇には冷蔵庫と収納棚。
収納は各部屋、木箱1つ分を使用できます。
収納棚の下には、分別式のゴミ箱。
灰色が木の色目によく似合っています。
使い方には直接響きませんが、色の調和は見ていて気分の良いものです。
つづいて屋上へ。
新築ですが、まるでヴィンテージマンションのような味のある階段。コンクリートの打ちっぱなしと茶色の階段の色合いにキュンとさせられます。
田舎でも都心でも、屋上の心地良さに違いはありません。
デパートの屋上のビアガーデンでビールを美味しく感じるように、屋上には、楽しさを底上げしてくれる力があると思います。
夏場は映画鑑賞なんて、良さそうです。
アメリカ映画の1シーンに出てくるドライブインシアターよろしく、星空の下の映画鑑賞は特別な楽しさが待っていそうです。
ベンチが複数用意され、入居者さん全員で鑑賞することもできますが、住宅地ということでくれぐれも近所迷惑にならないようにご注意を。
バーベキューに天体観測、それから昼寝。
広々とした開放的な屋上では、ひと息もふた息も入れることができます。
屋上からの景色を、ぼんやりと眺めて過ごす時間なんてのも良さそう。
スカイツリーや富士山を臨み、ひと休み。
物干し台も設置されています。
日差しを遮る建物が周囲に無く、洗濯物がよく乾きそうです。
つづいて3Fの水まわり設備。
2Fと3Fには、バスルームとシャワールームが用意されています。
バスルームの脇には洗濯機と乾燥機が2台ずつ。
入浴の前に洗濯機を回しておくと、時間を有効活用できそうです。
シャンプーやボディソープは、部屋ごとに用意された収納ボックスへ。
ランドリー用品も収納しておけば、部屋から都度持ち運ぶ手間が省けます。毎日の手間は、すくないに越したことはありません。
バスタブは足を伸ばせるタイプ。
屋上やリビングとはまた異なる、ひと息つける場所。
バスルームでは、広さとともに清潔な状態も、気を抜くために重要です。次の入居者さんもひと息つくことを考えれば、使用後にも自然と綺麗に保つことができるはず。
時間が無いときは、シャワールームでささっと。
嬉しいことに室内に鏡が設置されていて、髪に寝ぐせがあっても安心です。
シャワールームの対面には洗面台がふたつ。
大きな鏡に2箇所の水栓。汚れやすい場所だからこそ、清潔に整っていると気分が良いものです。
3Fのトイレは女性専用。
ウォシュレットと、暖房便座付きです。
次は、油断して思い切り気を抜くことのできる専有部。
まずは101号室。
2箇所設置されたスポットライトは、レール内を自由に動かすことができます。動かす・動かさないは別にして、自由にできるのは嬉しいものです。
TV端子と有線LANのコネクタが、全室に用意されています。
ネットの速度を安定させるために、心強い存在です。
つづいて102号室。
約5.2畳の部屋ですが、収納、机と椅子、冷蔵庫と3つ並んでいても狭く感じることは無さそう。
壁には室内干し用の器具が設置されています。
10kgまでなら干すことができ、雨の日でも安心です。
最後に204号室。
部屋の前には、サインが書かれたボードが飾られています。
他の部屋とは形状が異なり、小上がりのあるタイプ。
部屋の中に段差があるのは一見不思議な感じもしますが、動きが出て面白くもあります。
代田橋の他に明大前までも徒歩13分ほどと、2駅を利用できます。
京王線で代田橋から新宿まで7分、京王井の頭線で明大前から渋谷まで14分、吉祥寺まで18分。買い物に食事にと、飽きの来ない生活を楽しめそうです。
シェアハウスの対面にはスーパーマーケット。
コンビニ感覚の距離にスーパーがあると、食材を買うのに便利です。
古いお店が今も現役の商店街。
車の通りも多くなく、ゆっくり歩くのが気持ちの良い通りです。
商店街には不思議な建物も。
日本のガウディの異名を持つ梵 寿綱(ぼん じゅこう)の建築物とのこと。この外観で中身はコンビニのギャップに、心惹かれます。
シェアハウスの運営管理は、株式会社シェアカンパニーさん。
2009年から現在まで、都内でCOURIシリーズを中心に30件以上のシェアハウスを運営している事業者さん。今回はCOURIの冠は付けずに、RooF明大前の最大の特徴である屋上にフォーカスして命名したとのこと。
ひと息つける場所のつくり方が巧いのはきっと、企画から運営管理までを一貫して手掛けているからこそ。毎日ほどよいデザイン感の空間でひと息つきたい方、お問合せはコチラからどうぞ。
家の中に、ひと息つける場所がいくつもあること。
特に夏場は、ただ生活しているだけでもエネルギーを使い、疲れてしまうもの。
自分を休めるための場所がいくつもあると、すこし気分よく過ごせそうです。
(イイヅカ)
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