シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※2021年5月現在、運営事業者が「株式会社CEspace」さんへ変更されています。
ITワーカーのために、つくられました。
仕事のはかどる場所と、からだの休まる場所。
別々に考えてしまいがちですが、そんなこともないようです。
例えば、行きつけのカフェで仕事をすること。
そこに座ると妙に落ち着き、来るたびに陣取ってしまうお気に入りの場所。
窓からの日差しが気持ち良かったり、座り心地の良い椅子が用意されていたり、お気に入りの理由は様々だと思います。
時には、屋外に出たいこともあります。
ノートパソコンを片手にテラスで作業、なんて優雅です。
リラックスしながら、どういうわけか頭も冴える。からだの休まる場所で、仕事もはかどらせてしまう。
もしも自宅にそんな空間があったら。
恵比寿に位置する、ITワーカーさん専用のシェアハウス。
住みやすさと働きやすさの両立を目指した住まいの暮らし方を、見ていきたいと思います。
恵比寿駅のガーデンプレイス側出口からシェアハウスまでは、徒歩10分ほど。
5分ほどかけてガーデンプレイスの中を通る時間は様々なお店に目を奪われて、個人的にはあっという間の感覚。ガーデンプレイスを抜けてからが、さらに5分ほどです。
新築された5フロア+屋上のシェアハウスが見えてきます。
ITワーカーの日々の暮らしを考えて新築された、TECH RESIDENCE 恵比寿。
玄関の鍵はスマートロック機能付き。
Suicaやスマホと連動し、外出時はオートロック。
鍵を持ち歩く必要も、鍵をかけ忘れる心配もないのは便利です。
玄関とリビングの間には、一面大きなガラスが貼られています。
すこし分かりづらいので、角度を変えて。
足元に目をやると、床の素材は水を吸わず丈夫な磁器質タイル。
靴箱は、玄関ドアのすぐ脇です。
棚板の位置をずらせば、背の高い靴の収納も可能です。
一面ガラス張りのリビング。
まるでカフェのような、落ち着いた雰囲気のリビング。大きな窓から差し込む光が心地よさそうです。
不思議と気持ちの落ち着く、カフェなどでの作業。
もし自宅にこんなスペースがあったら、出かけなくても集中できるかもしれない。そんな風に考えることがあります。
環境で仕事をする訳ではありませんが、仕事をしたくなる環境は存在します。
あまり好みの分かれない、プレーンで清潔な空間。
仕事にひと区切りついたら、大きく深呼吸を。
空気が常に綺麗に保たれているから、思い切り深呼吸ができます。
隅の方には、本棚があります。
予め用意されている書籍と、入居者さんオススメの書籍。
古典から、最近トレンドの技術まで。
さらに、何かと便利なプロジェクターも。
リビングを使用した勉強会や、外部のエンジニアさんを招待しての懇親会なども、定期的に開催されるとのことです。
フロアの清掃は、ロボット型掃除機にお任せ。
気になるところを見つけたら、ぱぱっと自動掃除機をかけておけば常に快適な空間を保つことができそうです。
リビング内には、テーブル席とカウンター席が用意されています。
決して広くはありませんが、整然としていて清潔感があります。
テーブル席は、L時型に腰掛けるタイプも。
仕事だけでなく、くつろぎの場でもあるリビング。たっぷり日差しを浴びながらの食事は、より美味しく感じられそうです。
なんとなく、食事をするときはカウンター・テーブルということになりそうな気がします。
カウンターの奥がキッチンになっていることもあり、キッチン側とも会話が楽しめるはず。
カウンターのチェアは高さ調節も可能です。
作業が行き詰まってきたかも…と感じたら、エレベーターで6Fの屋上へ。
椅子に腰掛けてお茶を飲んだり、時には大胆に、ウッドデッキにそのまま寝そべって仮眠をとってみたり。
肩が凝ったら、立ち上がって遠くを眺めてみるのはどうでしょうか。
恵比寿や六本木を一望したら、ひと呼吸入れて次の仕事へ備えます。
カウンターキッチンには、シンクとIHクッキング ヒーターが2台ずつ。
広いシンクは、大きめの野菜や食器を洗うときも、あまり作業台に水が跳ねずに済みそうです。
自慢の料理を披露してみるのも楽しそう。
振り返ると、コーヒーメーカーや電子レンジが並んでいます。
その上には、専有部ごとに分けられた収納スペースが。
食材の他、個人的な調理器具を収納しておくこともできます。
水まわり設備はリビングの脇。
洗面台はシャワー水栓付き。忙しい朝に寝ぐせだけをささっと直したい人には、頼もしい存在です。
トイレはウォシュレット機能付き。
自動洗浄機能付きで、使用されるたびに洗剤で清潔に保たれるとのこと。全てのフロアに同じ機能付きのトイレが設置されています。
トイレの対面はランドリールーム。
洗濯機が3台、乾燥機が1台設置されています。屋上で洗濯物を干すことはできますが、雨の日でも洗濯ができるのは助かります。
つづいて、シャワールーム。
シャワールームは専有部のある2〜5Fに用意されていて、自室からフロアを移動せずに使用できます。エレベーターが設置されてはいるものの、移動は少ない方が楽なものです。
最後に専有部を見ていきます。まずは501号室。
全室に防音設計が施され、部屋に篭ってビデオチャットでミーティングといった場合にも、他の入居者さんへの気遣いが必要ありません。
ドアの先は、大きな窓と壁や床に用いられた木の素材が印象的な、プレーンな空間。
自然光で充分明るい部屋ですが、天井のダウンライトが温かな空間を演出します。
全室、同じタイプの収納棚と冷蔵庫。
自室で長時間作業をする時は、手近なところに飲み物があれば便利です。
洗顔や歯磨きといった生活のルーチンも、同じこと。
全室に洗面台が設置されているのは、集中して作業をしたい時期には良い気がします。
室内灯は調光機能付き。
作業のしやすい、自分にとって丁度よい明るさにセットを。
つづいて502号室。
部屋のかたちは若干異なりますが、広さは全室ほぼ7畳。天井が少し高いせいか、開放的に感じられます。
スペースに余裕があり、ソファを置いてみるのも良さそうです。
有線LAN端子も全室に設置。
室内に無線LANも飛んでいますが、有線LAN接続ならより確実。
TV端子も設置されています。
各フロアは、エレベーターか階段で移動します
最後に403号室へ。
部屋の形状は異なりますが、広さは同じです。縦に長い部屋だと印象が変わります。
駐輪場は玄関の脇。
駐輪場の鍵は、ナンバー式のオートロックです。
恵比寿の街を、ゆったりサイクリングなんていうのも良さそう。
最寄り駅は各線・恵比寿。
恵比寿からJR山手線で渋谷へ2分、新宿まで10分。東京メトロ日比谷線を利用すれば中目黒へ2分、六本木まで5分と、東京都都心への利便性は抜群です。
徒歩5分以内の距離で、恵比寿ガーデンプレイスも、もはや自宅の庭のような感覚。
行き交う人々を眺めて楽しむのも、地元の余裕。
東京都写真美術館で刺激を受けたり、ヱビスビール記念館でビールのテイスティングを楽しんだり。平日に休日に、お気に入りの場所が沢山できるはず。
シェアハウスの運営管理は、株式会社ウィルグループさん。
ITワーカーさん専用のシェアハウスは、表参道につづき2軒目の運営です。人材関連を中心に様々な事業を手掛け、最近はベンチャーキャピタルの運営も行っているそうです。新規事業に対する出資検討やインターネット業界でのキャリア相談にも乗って頂けるとか。
リビングを利用して、シェアハウス内の勉強会も定期的に開催するそう。
外部からゲストのエンジニアさんを招いての懇親会では、様々な人の仕事の仕方に触れることができます。 恵比寿ではじめる、ITワーカーのためにデザインされた暮らし方。
現在満室ですが、空室を見つけたらコチラからどうぞ。
居たいと思える場所がある。
快適に感じられる場所で仕事をすることが、きっと1番効率が良いはず。
(イイヅカ)
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