シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
準備万端で臨みたい。
さて、今年も引越しシーズンが目の前にやってきました。
住みたいエリア、インテリアの雰囲気、欲しい設備…新生活に向けて、なんとなくイメージが固まってきた頃でしょうか。
そんな方には、「これこれ!」という住まいを見つける手助けに、もし「まだ、どんな物件があるのかもわからないし…」と迷っている方はインスピレーションの肴に、毎年恒例の新着シェアハウス・ダイジェストをぜひ役立ててくださいな。
この時期、動くのは人だけではありません。人に合わせて、シェアハウスの募集も活発になります。
オープン前から募集を開始しているたり、オープンハウスやイベントの準備を進めていたり。
いつにも増して、豊富な選択肢から住まい選びがしやすい時期です。できれば、春前になってバタバタ探すより、1月頃からじっくりと内覧をはじめれば、より自分に合った住まいに出会うことができる可能性も高くなるはず。
もし、早い段階で良い出会いがあれば万々歳。3月より1〜2月の方が、引越し料金もリーズナブルと言いますしね。でも、こだわりの住まい選びは何かと時間がかかるもの。迷う時間、粘る時間が長くて困ることはありません。
備えあれば、憂い無し。
今のうちから、準備を始めておきましょうか。
トップバッターは、2017年12月にオープンしたばかりの「BEAKER 日本橋人形町」。
オフィスとイタリアンレストランの入った、都心の複合ビル。ラウンジの一部は、オフィスの利用者さんも使用できます。
運営事業者さんによると、シェアハウスの入居者さんだけに留まらない「化学反応」を狙ったそう。
名前の通り、人形町駅から徒歩1分の立地。
多くの方には、住生活をイメージしずらい街かもしれません。でも、オフィス街ならではのメリットもあります。
日本橋界隈にお勤めの方なら、徒歩での通勤が可能に。満員電車から開放され、通勤時間も大幅に短縮。帰宅時間が遅くなった日も、タクシーでワンメーター(飲みすぎにはご注意!)。神田や有楽町でも20-30分でしょうか。徒歩通勤、良いのではないでしょうか。
暮らしの自由度、グッと高まるはずです。
都心部の立地は、やはり大きな魅力。
近年はデベロッパによる味わいを活かした種々の街づくりも活性化し、街の雰囲気がすこし変化していきそうな時期でもあります。
全12室と、実は入居人数は少なめ。お問合せはコチラからどうぞ。
2017年11月、自由が丘にオープンしたのは「GrandStory 自由が丘」。
エッジの効いたコンクリート打ちっぱなしの共用部に、白で統一された専有部。
いわゆる「デザイナーズ・マンション」を思わせる内装です。
専有部は全室キッチン、バス、トイレ付きのワンルームタイプで、ひとり暮らしからの引っ越しでも、ごく自然に生活が始められるはず。
最大の特徴は、なんと言っても地下空間でしょう。
入居者専用のカードキーでドアを開けると、その先はまさに音楽スタジオそのもの。
1~3人ほどで使える練習スタジオは4室。
利用料金はなんと無料。入居者さんが同伴していれば、バンド仲間を呼ぶのもOKだそうです。
有料のレコーディングスタジオには、マイクやスピーカー、アンプなどの機材やドラムセットも設置。
隣接するミキシングルームには録音ソフトも揃っていて、本格的なレコーディングも可能です。
オーナーさん自身がミュージシャンとのことで、機材はプロ仕様。
レコーディングスタジオでは、定期的にライブも開催予定とのことで、音楽関係の知り合いを増やす機会も多そうです。
音楽スタジオ付き住宅のなかでも、かなりの高クオリティ。
お問合せはコチラからどうぞ。
「シェアプレイス明大前」は、2018年2月に入居開始予定です。
こちらも好立地ながら、全48室となかなかの規模。
入居開始がすこし先ということで、届いているのはスケッチだけ。独特な建物の意匠がうかがえますが、なんと新築だそうです。
神殿のようなアーチの連なる、不思議な空間。
場所によっては柱の影に隠れて見えない角度があったり、景色をアーチ型に切り取ったように見えたり…。
なんだかドラマチックな雰囲気になる予感。
アーチを活かしたシェアマップやバーカウンターも備えているそうです。
利便性の高さもあって人気の明大前ということで、早くも入居の決まっている部屋もあるとか。お問合せは、コチラからお早めにどうぞ。
京王線のターミナル駅・調布からは「MDL Apartment」を。
全28室、1K~1LDKの間取り。単身世帯だけでなく、ファミリー世帯も入居できます。
パリのプチホテルをイメージしたという白い壁と青いひさしの組み合わせは、これだけで期待してしまう方もいるのでは。
道路に面したドアを開けると、すぐにラウンジが広がっています。
実は、入居者さんだけでなく近所の方も自由に出入りすることができます。
共用テレビの代わりに、ドリンクバーで豆を選んだコーヒーがおとも。大きなソファに腰掛けると、居心地がよくてつい長居してしまう…。
リビングに知らない人がいるなんて!と感じる方もいるかもしれませんが、「シェアハウスのリビングに近所の人がいる」のではなく、「カフェにシェアハウスの入居者さんと近所の人がいる」ような感覚が近いでしょうか。
別の地域から引っ越してきても、自然と街になじめる距離感が素敵です。
専有部も非常に充実しています。大きなキッチンと小さな菜園付きのキッチンスタジオタイプや、
モルタル仕上げの床と中庭に面したテラスのあるアトリエタイプ。
比較的スタンダードな間取りも。
家族構成やライフスタイルによって、多様なタイプから選ぶことができます。
ここは一度入居したら、長いお付き合いになりそうな予感。
2017年4月にオープンした「シェアハウスドーミー 舞浜」。
ラウンジ、大浴場、多目的ホールを備えた、全130室の大型のシェアハウスです。
ブックカフェにカウンターテーブル、窓際のテーブル席。
広々としたラウンジには、くつろげる場所がいくつも用意されています。
身体を動かしたい日は、2階の多目的ホールへ。
防音設計の室内では大きな音を出しても問題がないそうで、ダンスや楽器の練習などに向いています。
良い汗をかいたら大浴場へ。
銭湯のように洗い場がズラリと並ぶ大浴場。大きな浴槽に張られた湯に浸かると、身も心もリラックスすることができそうです。
専有部は、3部屋または4部屋で構成されるユニットタイプの間取り。
各部屋の他にダイニング、キッチン、水まわり設備が用意されています。
脱衣室とほぼ同じ広さのシャワールームに、ウォシュレット付きトイレ。
専有部の広さは、全ての部屋が6.2畳ほど。
大きな共用部に加え、ぐっとリーズナブルな賃料もポイント。
マイリビングとメインラウンジ、ふたつを行き来する生活をしてみたい方はコチラから。
つづいて、2017年9月にオープンした「Fortuna 小平津田」。
抜け感のある高い天井や、可愛らしい家具がお人形遊びの家を思わせる女性専用のシェアハウス。
リビングのあちこちで目にする、抑えめなピンク色。
リビングに限らずシェアハウス内の様々な場所で、ピンク色を目にすることができます。
可愛いだけではない、機能も兼ね揃えたキッチン。
広々と使えるアイランド型キッチンは、シンクのサイズも大きめ。
部屋は、1階と2階でタイプが異なります。
ロフト付きの2Fと、洗面台付きの1F。
荷物も収納できるロフトも、洗顔が便利な洗面台もどちらも魅力的。最初にピンときた部屋が、相性の良い部屋かもしれません。
ピンと感じたらコチラからどうぞ。
「Fortuna 小平津田」がキュートな女の子なら、「Belle Philia 結」は落ち着いた女性。
「Belle Philia 結」は「Fortuna 小平津田」と同じ運営事業者さんが手がけていますが、雰囲気がガラリと変わります。
1番グッと来たのは、ゆったりとしたキッチン。
リビングに隣接していて、広さにゆとりがあり天井も3m超えと開放的。
向かい合った2台のシステムキッチンは、真正面ではなく、すこしずらして配置されています。
ふたり同時に調理をしても、お互いの導線を気にすることなく調理に専念できそうです。
パナソニック製のビューティー家電や大容量のシューズクロークと、女性に嬉しいポイントも。
キッチンをはじめとしたグレード高めの水回り設備や、全室洗面台付きという充実ぶりは、2017年秋に完成したばかりの新築ならでは。
ミサワホームによる施工とのことで、名前の知られた企業の安心感がポイントになる方もいるでしょうか。
やはり好立地で、京王井の頭線・浜田山駅から徒步8分。お問合せはコチラから。
「グラン 三鷹台」は、日当たりの良いラウンジが自慢。
見るからにゆったり過ごすことのできそうなソファスペースに、10人が同時に座ることのできる大きなダイニングテーブル。
中央にはシンボルツリーのパキラが置かれ、アクセントになっています。
ラウンジには段差が付けられていて、場所によって空間の見え方が変わるのもユニーク。
ラウンジの他にライブラリ、フィットネスルーム、シアタールームと充実の設備が揃います。
朝起きたらラウンジで朝食をとり、コーヒーを片手にライブラリで読書。
フィットネスルームでひと汗かいたらシャワーを浴びて、シアタールームでお気に入りの映画にひたる。
ひょっとしたら、家から一歩も出ずに大満足の休日が過ごせてしまうかもしれません。
建物の隣には小さな川が流れていて、窓から緑が見えるのもいい感じです。
お問合せはコチラからどうぞ。
つづいて「シェアプレイス 調布多摩川」。
ゆったりとしたつくりと緑豊かな環境は、都内であることを忘れてしまうほどです。
大きなラウンジの壁一面を占める連続窓の外には、まるで公園のような庭が広がっています。
室内から眺めるのも良いですが、実際に外に出てみると、ちょっとした気分転換にぴったり。
エントランスの横には「ビッグテーブル」と呼ばれる巨大なテーブルが。
春になったら、それぞれ食事を持ち寄り、ビッグテーブルで手軽にピクニック気分が味わえます。
多摩川の土手までは徒步3分ほど。
散歩はもちろん、川沿いはランニングにぴったり。すこし温かくなったら走り始める人も多そうです。
今のうちに、ランニングシューズだけ準備をしておきましょうか。お問合せはコチラからどうぞ。
最後は3DKタイプのMINATO BARRACKS。
DIYブロガーとしても有名な運営事業者さんの手掛けたリビングには、アメリカンビンテージの雑貨が飾られています。
ウッドデッキテラスに出ると、すこし変わった乗り物も。
3輪自動車の「トゥクトゥク」 が置かれています。普通自動車の免許があれば公道を走ることもできるそう。
向かい合わせの座席に座って館山の海沿いを走れば、リゾート気分が楽しめるはず。
庭にはトレーラーハウス。
なんだか、映画のワンシーンのような風景。バーベキューにぴったり。
3DKタイプの専有部はキッチン付き。
ざっくりとした意匠は、原状回復義務なしのDIY推奨仕様のため。
このエリアならではの大空間、どう料理してみましょうか。
バスルームとトイレも専有部に。
3DKタイプで、子ども部屋を設けて家族で生活をしている入居者さんも3組いるとのこと。
館山駅からほど近い北条海岸で、夏になったら海水浴も楽しめます。
高速バス新宿なのはな号で、館山からバスタ新宿まで2時間ほど。
週1程度でたまに東京方面へ出かける程度で仕事ができる方なら、移動時間も苦にならなそうです。
のびのびした生活をしたいと感じたらコチラから。
大きな家から小さな家まで、様々な顔を持つシェアハウス。
2018年も、自分にピッタリの空間で、思い思いの時間を過ごすことができますように。
(テルヤ・イイヅカ)
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