ルームシェア感覚で住めちゃえます｜コレントハウス ぞうしきのレビュー

ルームシェアをする上で結構問題になるのがお金の話。

いきなりシェアハウスとは少し違う話ですが、友達とルームシェアをしたいと思っているんだけど、物件がなかなか見つからなくてとか、敷金礼金などの初期費用が高くて、踏み出せない方の話をちょくちょく聞いたりします。

基本的に知り合い同士ですから、お金の事で揉めたくはありませんよね。だけど、現実問題として家を借りるのにお金がかかる。家具や家電も揃えなきゃならないしね。住んでみたら、家に殆ど居ないのに光熱費はワリカンなのかとか、3人で住んでいたのに、一人急に出て行かなければいけなくなった時、どうすんのとか。挙げればまあ、キリが無いわけではありませんが、敷居が高いっていうのはあるんじゃないでしょうか。

もし失敗したとしても、経験として諦めがつくのであればそれはそれで良いと思うけど、そういう事を色々と考えてしまって、本当は一緒に住んだら面白そうだとお互いに思っているのに行動に移す前から諦めていたりはしませんか？きっと、ルームシェアしようぜ！！っていうのは半分ノリみたいなもんだから、時間が経ったりすると誰かのテンションが下がっちゃったり、面倒くさくなったり、そんな事はありがちなんじゃないかな、なんて思うんです。

住んでみりゃどうなるのかはわかる事ですから、ほんの一歩を踏み出してみませんか？

という事で、今回は「コレントハウス 雑色2」に行って来ました。こちらは2DKの小さなシェアになります。

冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、掃除機などの基本的な家電はついてます。棚やトレイには赤か青のシールが貼ってあり、自分が使っても良いスペースが一目でわかるようになっています。十分なスペースがあるとは感じましたが、小さなトラブルを回避できますね。

シャワールームはバスタブ付きになります。浴槽は非常にありがたいですね。

3021号室。

3022号室。

「コレントハウス 雑色2」は2008年6月現在で2DKが2つ確保されています。今回は部屋が増えたことによる再撮影での訪問でした。今回の追加分は「株式会社コレント」の担当さんが備品もひとつひとつ選んで作り上げたんだそうです。それはそれは、めっちゃ楽しかったとの事です。

専有部に何も置いていないのは、作り上げる楽しさを入居者さんにも味わっていただこうという配慮からでしょうか？一応、要望があればベッドやマットレスは買ってくれるとの事です。

運営する「株式会社コレント」さんは女性専用の物件を東京のど真ん中、港区を中心にシェアハウスを運営されています。お話をしていると海外旅行の話もよく出てくるので、旅行好きの方ならきっと気が合うはず。

もちろん1人で申し込んで、この場で新たな出会いを求めるのも面白いんじゃないかとも思いますし、いっちょシェア生活してみよっか！！なんていうペアの方もどしどしお問合せ下さい。都内アクセス、横浜アクセス共にいい感じなので、きっと早い者勝ちですよ。ただし女性専用物件ですから、そこの所はお間違えなく。

（サトウ）