シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
そろそろ、体が健康を求めていませんか?
今回のシェアハウス探検隊は、珍しくひつじ不動産の社内にも歓喜の嵐を巻き起こした「YOGA ULUKA」。
個人的にも興味深いシェアハウスだったもんですから探検も気合いが入っているのですが、物件を見るその前に、ちょっとお伝えしたい事があるんです。
まず、運営事業者さんが外国人であるという事。担当さんは日本語をかなり話す事ができるのですが、入居者さんも外国の方の割合が高いものですから、ある程度英語は話せた方が良いと思います。
次に、清掃は当番制で行うという事。かなり広い瀟洒な洋館ですから、掃除もちょっと大変かもしれません。なので、ここのライフスタイルを本気で好きになってくれる方が良さそうです。
稀に見る素敵な環境ですから、住みこなす自信がある方にお問合せ頂ければ良いなと思います。
では、前置きが長くなってしまいましたが、探検に出かけてみます。
場所は東急田園都市線、宮前平駅から徒歩7分。
ぷらぷら歩いていると、街並みの中に緑に囲まれた、白い綺麗な建物が立ち現れます。
白亜の洋館、という感じでしょうか。
日本の戸建としてはあり得ないほどの敷地面積で、正面からドーンとした様子を撮ろうと思ったのですが、モサモサと生い茂る緑に遮られてしまったので斜め撮りで。
門構えの格子の後方にはガレージのシャッターが見えますが、背の低い車でないと停める事ができない造り。
何とも言えずカッコイイですが、駐車場は利用できませんので悪しからず。
生き残りと見られる蝉の声を近くで聞きながら、木々のアーチをくぐり玄関へ。
窓の形や建物の持つ美しい曲線に目を奪われます。大木の根元には国内の物では無さそうな鉄道の枕木がゴロンと転がります。
玄関を開けると、ステンドグラスと螺旋階段と大理石のフロアが目に飛び込んできます。
大理石のフロアを歩いてみると、足の裏にひんやりとした感覚が伝わります。階段の手摺の曲線とステンドグラスがもう日本ではないような錯覚を起こさせます。
玄関からの抜けはご覧の通りの一直線。ラウンジの手前には、なんとヨガスタジオへの入口が。
奥のピンクのカーテンがスタジオと生活の境界線。
無垢材の質感を楽しみながら呼吸をしてみると、静寂に包まれた穏やかな気分になれます。
実はシェアハウスの管理も担当するマーガレットさんは、ヨガのインストラクターをしています。生徒さんの出入りもありますので、このスタジオは外にも開かれた空間になります。
シンギングボウルを発見。木製のロッドでボウルの縁を擦ると、何とも言えない不思議な音色を奏でます。刻んである模様を見る限り、おそらくネパールの物ではないかと。
昔の映画のワンシーンの様なラウンジ。ヨガスタジオに隣接している壁にはガラスが張られ、スタジオからの開放的な明かりを取り込んでいます。
天井からはランプの光が優しく降りています。
煤けた煉瓦と年季の入った鞴(ふいご)、暖炉は飾りではなく、正真正銘の本物。
照明のシェードにはショールが掛けられています。
ラウンジの一角。ゆっくりじっくり瞑想したい方は、こちらの特等席でどうぞ。
次に水周りを少し見てみます。
海外の戸建に良くある感じ(多分)のキッチンのレイアウト。ガスコンロは4口です。
立派なオーブンが付いていますから、パンを焼いたり、ケーキを作ったり、そんな楽しみ方もOKです。
こちらもステキ過ぎるお風呂の様子。写真では袖壁の影になっていて見えませんが、シャワーヘッドも勿論付いています。
階段を登って2Fへ。
階段の曲線がなめらか。不思議の国と呼びたいですね。
2Fの壁にはペイントなんかもあったりします。
このフロアは専有部がメインですが、洗面台、シャワールーム、ランドリールームも備えています。
ランドリールームにはダイビングスーツが干してあったので、スキューバをやる方が住んでいるのかも。どんな方が住んでいるのかも気になりますね。
さて、そろそろ専有部を見てみます。
204号室の様子。ダブルベッドとローテーブル。実際広いんですが、こちらから見るとインテリアの背が低い為、より広さを感じます。
ドアの両脇には壁一面の収納が。もちろん2名入居も可能です。
204号室は占有のトイレ、シャワーが付いています。ちょいオリエンタルな感じ。
なかなか贅沢な作りですが、実は凄く雰囲気の良いベランダも付いているんです。
手を伸ばせば緑にも触れる事が出来ます。緑が近いのは、個人的にかなりプラスの要素だったりします。
201号室はホテルの1室のよう。大きなクローゼットが付いています。
201号室のベランダの様子。
こちらは3Fルーフバルコニーの様子。バーベキューパーティー等もココで行うそうです。 端の方はガーデニングスペースになるそうなのですが、現在は精力的に準備中との事。
しかし。。。気になりますね、ブランコ。
ゆらゆら揺られながら日向ぼっこもできますし、本を読みながらのゆらゆらも可。
公園ではブランコに腰を掛けるのはちょっと恥ずかしいけど、ココなら気兼ねなくブランコを楽しめます。
物件の運営を行うのは「Naked Sky Holdings合同会社」 さん。
先程もご紹介しましたが、担当のマーガレットさんはニュージーランド出身のヨガのインストラクターで、シェアハウスの3Fに住まれています。日本語も日常会話程度は充分OKです。
これから色々な個性あるシェアハウスが登場してきてくれるように、陰ながら日々コセコセと画策したりし続けているひつじ不動産ですが、実はヨガスタジオ付きは絶対良い!と、事あるごとに言いふらしていた矢先に、この「YOGA ULUKA」との出会いがありました。
実際に見てみると、あ、やっぱり良いなぁ、と実感。
住むことで美しくなる、住むことで健康になる。美容と健康、それにライフスタイルは今後のシェアハウスのキーワードの1つになってくるはず。
そうそう。運営者コメントは英語で表記されていますので、一度目を通してからお問合せを出して下さい。
やっぱヨガでしょ。
(サトウ)
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