シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
オアシスのようなテラス付き、赤坂の隠れ家。
ふと立ち止まって生活を振り返り、ライフスタイルに合わせて住まいを選べる事に気付く。これからは、住みたい街に、望み通りのライフスタイルで住めるようになるのかもしれない。
今回のシェアハウス探検隊は「TOKYO SYNC 赤坂」。
そんな、近いかもしれない未来を予感させてくれる物件です。
この時代に、この場所の、この物件を選ぶ人達にはきっと、何か不思議と共鳴するものが生まれるに違いない。好況の時も不況の時も、常に最先端の時代の空気をまとう赤坂の街とこの家の住人達が、どれほど自分を育てる事になるのやら、楽しみは尽きません。
おまけに、この物件は心安らぐ立派なテラス付き。通勤ラッシュとおさらばできる事も含め、効率的な羽休めのできるライフスタイルになるかもしれませんよ。
サカスから歩くこと数分。思いのほか静かな通りに、今回の物件は建っています。
ちょっと角の多い、「デザイン」な外観。まずは、かなり秀逸なサインをご覧アレ。
エントランス周りも落ち着いたテイストでカッコ良し。
グリーンの脇から、エントランスへ向かいます。
使い途はあまり浮かばないモノの、やや無意味に(失礼!)広く、やたらと素敵なウッドデッキが敷かれています。
事務所利用はNGとの事ですが、SOHOさん等はテーブルでもあれば、ちょっとした打ち合わせには使えるかも・・もちろん、使って良いかどうかは運営事業者さんにご確認を。
こちらがエントランス。ロックは非接触ICカード式。SUICAみたいなやつですね。
脇にはハードワーカーの味方、宅配ボックスも。
関係無いですが、デッキ側に置かれたゴミ箱の渋い存在感が気になります。
ドアの脇には、よく見るプレーンなタイプのインターフォン・パネル。各部屋別に呼出が可能との事です。意外とシェアハウスでは備わっていないこの設備、当たり前のようですが便利です。
それではオートロックを解錠して、いよいよ内部へ。
エントランス内部は、思いのほか簡素な空間になっています。
土間部分で靴を脱いでグリーンのカーペット敷きの内部へと進むと、すぐ脇の広々としたラウンジが目に飛び込んで来ます。
という事で、左奥に見えるのがラウンジ空間(その1)。
ダイニングとしては別のスペースがありますので、こちらは食後など、食事以外の時に主に使う事になるであろう空間になります。
ちなみに写真ではあまり雰囲気が拾えていませんが、床のカーペットはとても落ち着いた色味かつ質感。奥に見えるテレビの部分は、階段状の逆舞台構造になっています。
程良い高さの段差に腰掛けるも良し。カーペットなので最下段に腰を下ろして、段差を背もたれにノンビリするも良し。ローテーブルを挟んだベンチソファに腰掛けて囲碁・将棋に興じるも良し(やらないか)。
基本的にはダイニングで食事をした後で、お酒を片手に流れてくると良いのではないかと思います。
ラウンジの脇には共用PCも置かれた、ちょっとした書き物デスクも。
用途の割に大きなスペースがあるので、ここには入居者さんの手で仕事関係などのイベント案内などを置けば面白そうです。赤坂コミュニティならではの色々な情報が集まるかも。
せっかくですから、そんな風に入居者さん同士でお互いのネットワークを積極的に絡めて行って欲しいなぁ・・場所柄、様々な分野でハードに働く方々が集う事になりそうな今回の物件では、いつも以上にそんな事を期待してしまいます。
それでは、ラウンジ空間(その1)の奥から繋がる、キッチン&ダイニング空間へ突入してみます。
エントランスにもありましたが、今回の物件はやはりサインが秀逸。
このサインの付いたドアの向こうには・・
こんな具合にラウンジ(その2)、すなわち気持ちの良いダイニング空間があるのです。雰囲気はカフェテリアな感じをイメージして頂ければ。
開閉自由な大きな窓からは外の光も差し込んで、なかなかに快適。窓の外のデッキテラスは夜はライトアップされそうですので、それはそれできっと素敵でしょう。
おまけにこのダイニング、物凄く充実した音響設備がビルトインされております。
素敵なBGMを掛けながら、気持ちの良い朝や午後や夕べを楽む機会もあるでしょうね。
そして、ガラガラガラ・・と窓を開けると、そこには今回の物件の最大の目玉、ビッグサイズのテラスが広がります。
これがダイニングの手前周辺。あいにく雨上がりの撮影となりましたが、普段はデッキ表面はカラカラです。先にも書きましたが、夜はライトアップされてムーディーになりそうです。
そして、写真右手方向からぐーーーっと引いて撮ると・・
こうなります。そのままピクニックできますね、これ。
調子に乗って備え付けのテーブルセットを配置してみると、こんな具合になります。
うむ、やはり気持ち良さそうです。
赤坂には目玉の飛び出るような高級マンションも沢山ありますが、これほどビッグ・サイズのテラスが付いた物件は、この賃料帯ではまずもって無いでしょう。この贅沢な空間、ぜひ有効に使いこなして赤坂ライフを楽しんで頂きたいものです。
さて、屋内に戻りダイニングの脇を見ると、立派な対面式のアイランド・キッチンがどーんと鎮座しています。
シェアハウスの醍醐味のひとつは、やはりこういったしっかりとした共用設備。
赤坂でこのリビング/ダイニング、大きな大きなキッチン、そしてテラス。うーん贅沢。
キッチンは例によってIHタイプ。3口の本格派です。
調理機器類もそれなりに揃っています。
ハードワークの後、気分転換にビシッと料理!なんていう素敵すぎるライフスタイルにもしっかり対応可能な、本格的なキッチンが用意されているのでした。
さて、2Fから上は専有部が立ち並ぶ居住ゾーンになっております。
まずは、各フロアにほぼ同じ内容で用意された水回り設備をチェックしてみたいと思います。
引き続きグリーンのカーペットが敷き詰められた、少しホテルライクな廊下を抜けて・・
一番突き当たりに水回り設備が集約されたスペースがあります。
間取りの関係で撮影がしやすかったので、水回りゾーンだけ3F部分をご覧アレ。
手前に並ぶのはシャワールームと脱衣室。奥の方は洗面台とランドリーになっています。
シャワーブースは、ちょいと高級なタイプです。
腰掛けが付いているのみならず・・
このようにレインシャワーも備えます。バスタブこそ無いものの、使い勝手の良いシャワーブースは利用頻度を考えれば結構アリな選択肢かもしれません。
赤坂にはジャグジーバス付きのスポーツクラブも幾つかありますので、時間のある日はそちらで・・なんて人もいるかもしれませんね。通勤時間分ゆとりが生まれるので、却ってバスタイムは充実するかも。少しお金は掛かりますけど、運動にもなりますし。
さて、水回りゾーンの奥の方はこのようになっております。
洗濯機&乾燥機のランドリー・セットは各フロアそれぞれ2〜3台、全体で各8台。合計20名そこそこですから、シェアハウス一般の常識から言えば十二分な設置数。
で、お手洗いはこのような感じです。
コントローラがパネル型の、しっかりとしたウォシュレット・タイプ。
それでは、いよいよ専有部部へ。
専有部のドアは、玄関同様に非接触ICカード式。1枚の同じカードで、共用部の玄関も、自分だけの専有部である専有部も開けられるんですね。。テクノロジーです。
という事で部屋の中へ。こちらは204号室。
共用部と同じく、落ち着いたグリーンのカーペットが敷き詰められています。
廊下も部屋もこの仕上げなので、足音や椅子を引く音といった生活音がかなり吸収されます。さりげなく、落ち着いた住環境作りにかなり貢献しているのではないでしょうか。
窓際から見ると、なかなかに充実した収納スペースが。ちなみに右側の引き戸の奥に、部屋のドアがあります。
で、ドアの脇にはこんな風に収納力抜群のシューズラック。
今回は共用部にはシューズラックを置かず、各部屋にこんな具合に充実したスペースを設けるスタイル。やはり共用玄関の靴の収まりは難しい課題ですし、特に大型物件では、おそらく今後増えてゆく設計ではないでしょうか。
続いて306号室。
やはり素直な間取り。今回はやや変形の間取りも結構ありますので、使い易いタイプという事になるでしょう。
やはり窓側から見るとこのように。先程は丁度隠れていて見えませんでしたが、全ての部屋にご覧のような冷蔵庫が付いています。
一般に専有部内に冷蔵庫を設置すると音の問題で微妙な場合もあるものですが、今回はカーペット敷き+収納扉の内側に設置という事で、その点はかなり軽減されるのではないでしょうか。
何かにつけ、便利であるのは間違いありません。
これが共用玄関のインターフォンの受けですね。
そして、401号室です。
こちらも、おおよそプレーンなつくりです。
収納は引き戸を閉じると上のような状態。引き戸を開くと・・
こんな風になります。やはり冷蔵庫付き。
そして、ここまでスルーしてきましたが、このTOKYO SYNC 赤坂、実はほとんどの部屋が立派なバルコニー付きです。
このような。屋根付き、目隠し付きという事で雨の日でも物干し等にとても便利ですが、凄いのはこのボタン。
スイッチひとつで、なんとバルコニー全面を覆うシャッターがガラガラ音を立てて降りてきます。
で、ブラインドのように開けたり閉じたりできるのですが、閉じてみればこのように。
完全に目隠しも可能。まずもって洗濯物が雨に濡れる事は無くなります。忙しい日々を送る入居者が多くなりそうですから、これは強い味方になってくれそうです。
窓の向きによっては、バルコニーからテラスを一望する事もできます。
インナーテラスにコーヒー・テーブルなんかを置いてみても良いかも。
デッキテラスの裏は、スペースたっぷりの駐輪場になっています。
赤坂発ですから、都心部全般は完全に射程圏内でしょう。
ここは徒歩4分という事で「目と鼻の先」という表現がピッタリですが、他にも南北線の六本木一丁目駅や、各線赤坂見附駅も徒歩圏です。赤坂サカスも東京ミッドタウンも余裕の徒歩圏になります。
もちろん赤坂や六本木でお勤めの方が一番便利ではありますが、当然のこと山手線沿線ぐらいまでは、どこが勤務地であっても抜群の利便性には違いありません。
さて、「TOKYO SYNC 赤坂」を運営するのは、株式会社リビタさんです。
個人的には真面目なナイスガイがとても多い会社という印象がありますが、物件企画は尖ったものも多く、最近だとこんなのも手掛けていたり。個性的な企画と生真面目な運営が同居する、珍しい個性の運営事業者さんです。
シェアハウスでは比較的大型の物件が中心ですが、早くも7棟目となる今回は全23室と、リビタさんとしては小振りなサイズ。賃料に関しても、立地や共用設備の品質、そしてテラスの付加価値を考慮すれば、周辺のマンションを見渡してもリーズナブルと言えるのでは。こういった立地で運営される事によって生まれるコミュニティの付加価値もありそうですしね。
終電間際の通勤地獄から抜け出して、空いた時間にムーディーなデッキテラスで一息ついてみたい方、お問合せはコチラからどうぞ。
何せハードに働く身であれば、この「超」が付く都心部で通勤時間を限りなく圧縮できるのは非常に魅力的。
どうせなら、単にシェアハウスを借りるというよりも、赤坂という街を借りるようなつもりで住んでみるのが面白いのでは。良くも悪くも常に最先端の時代の空気をまとう街とこの家の住人達に、育てられてみようじゃないですか。
(キタガワ)
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