シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※こちらの物件は2017年3月より名称が「ミノラスシェア 池上」、運営事業者が「ミノラス不動産株式会社」さんへと掲載変更されています。
街で食事をして美味しいお酒を飲んだ後、こんな気分になりませんか?
うーん、いい気分になったし、ちょっと眠くなったな。
いや、超眠い。
うー、家に帰るの面倒だわー。。。
いっその事、お気に入りの飲食店に自分の部屋があったら良いのに。
本日、シェアハウス探検隊で紹介するのは「池上ゲストハウス」 。
冒頭のような日々のダメっぷりを解決するには、あまり遅くまで飲まない、飲み過ぎないのが一番(まー無理ですが)だと思っていたのですが、そんな凡百の発想を超越して「家にBARがあれば全部解決!」というパラダイム・シフトを提供してくれる・・かもしれないのが、今回のシェアハウス。
各専有部にユニットバスが付いているので、「シェア生活に興味があるけど占有の水回りは譲れないかも。」な方にもオススメできそうです。個人的には共有設備は多ければ多い程シェアハウスは面白いと思ってはいますが、その辺は個人差もありますのでね。
というワケで今回はいつもとはひと味違う、なかなかアグレッシブな内容です。気になる方は各部をしっかりチェックして下さいね。
それでは探検に行ってきます!
まずは外観から。
コンクリート打ちっ放しでなんだか強そうな印象。
外壁を見れば、それなりに年季も入った風情です。
ちなみに正面玄関はオートロックになっていて、鍵を忘れて外へ出ると締め出されます。ご注意あれ。
早速中へ入ってみます。
お邪魔しまーす。
きっと誰もが思うであろう感想ですが、「広っ!!」
部屋毎に用意された靴箱も、落着いたチョコレート色で良い感じです。
各専有部へは正面に見える階段の左右の廊下からアクセスできますが、まずはいつものようにラウンジへ直行!
階段を下って地下1Fへ。そう、ラウンジは地下なんです。
じゃじゃん。
まるでダイニング・バーのような雰囲気。
きちんと地上に繋がるテラスが設けられているので採光がありますので、地下とは言え特に暗い印象を持つことはありませんでした。
しかし太陽が沈んでからは、何やらムーディーな空間に変わることは間違い無いでしょう。
ちなみに、4つ並んだテーブルも元々飲食店に置いてあった物だそうです。
表面はオイル・ステイン仕上げ。使い込まれる程に独特の素材感が出てきそうです。
さて、次は気になるカウンター部分をば。
カウンター周りの照明は、小さなペンダントライト。
これはもう、紛れも無くお酒を飲む為に用意されているかのようなスペースです。
カウンターの裏にはミニキッチンも付いているのですが、基本的にきちんとしたキッチンが各フロアに用意されていますので、メイン使いにはならなさそうです。簡単なおつまみを作ったり、洗いモノなんかで活躍しそうな感じ。
ラウンジは通常の生活導線からは外れていますので、ちょっと誰かと話しをしたい時なんかに足を運ぶ感じでしょうか。
生活導線とならない事で、よりカフェ感と言うか、外食空間感が出るのかどうかが気になる所です。
さてさて、お次は各フロアに用意されたメイン使いのキッチンを見てみます。
こちらは1Fの共用キッチン。
左手に見切れているのはストッカーです。調味料などはコチラにどうぞ。
こちらは3Fの共用キッチン。
2・3Fには、簡易的ですがカウンター・テーブルも用意されています。
ちなみに冷蔵庫は各専有部に設置されていますので、共用部には無し。
キッチン周りは他の入居者さんと日常的な交流が生まれ易い場所ですから、物件を探す際には要チェックのポイントです。
続いて専有部を見てみます。
ほとんどの専有部のつくりは、窓向き以外は基本的に同じです。
ただし、ユニットバスの脇の壁面はイエローだったりオレンジだったりと、様々な色になっています。
どの部屋を選ぶか迷ったあげく、決め手は色、という人も結構多くなるのでは。
さて、専有部について特筆すべき点は、
やはり専用のユニットバスが付いている事と、
収納がたくさんあること、おまけに・・
実はベッドまで収納されている(!)事、
ブラインドがサッシのガラスの中に入っているのでメンテナンスフリーな事、
小さいながらも専用のベランダが付いていることです。
この辺は共通ですから、後は・・やっぱり色ですかね。
シェアハウスの中をウロウロと探検してみた所、和室を発見。
こちらは109号室。
この和室とドミトリーだけは専有部内にユニットバスが付いていないので、共用のシャワールームを使うことになります。
次は階段を上がって2Fへ行ってみることにします。
ポップな手摺も目に止まりますが、2Fに上がると目の前に・・
どーんとオトナ・ベンチ。カッコいい(男目線)!!
しかも、上を見上げると、、、
見事な吹き抜け!!カッコいい(男目線)!!
3Fの階段から見るとこんな感じ。ここは普通です。
シェアハウスまでは、歩いて2分程の距離になります。
駅前はのどかな印象を受けるのですが、東急池上線は五反田と蒲田を結ぶ路線という事で、品川、大崎、五反田、蒲田、川崎などへ通勤される方にはなかなか便利かと思います。
また、五反田から乗換えれば、渋谷や浜松町辺りまでは山手線で程近い距離感と言えるのではないでしょうか。
そうそう、池上駅から10分ほど歩くと池上本門寺という有名なお寺があります。
商店街も参道も元気に営業中ですので、地域との交流も楽しめるエリアではないでしょうか。
さてさて、今回探検した「池上ゲストハウス」、運営はシェアハウス事業の経験も豊富な「株式会社ユアーズ・コーポレーション」 さんになります。
規模感の大きめなシェアハウスの運営実績も随分とある事業者さんですが、チャレンジ精神も旺盛な社風のようで、仙台でシェアハウスを運営されていたりもします。
ちなみに、ラウンジの設計にはダンディーな担当さんのセンスが反映されている様子。
ひつじ不動産の立場から見ると、実績十分な事業者さんが、こんなにアグレッシブに攻めるシェアハウス作りをされる事実に、まず驚かされます。入居者としては何とも面白い環境ですよね。
探検に行く僕らも、気合いの入った物件はやっぱり楽しいです。
そんなワケで、2009年3月OPENの池上シェアハウスのお問い合わせはコチラからどうぞ。
YouTubeで池上線の歌を発見。
涙無しには聞けませんので、再生前にハンカチの用意をどうぞ。
(サトウ)
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