シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
お楽しみの地下リビング・バー、制作中の図。
今回のシェアハウス探検隊は「Come on UP 雪が谷」。
何と、今回は本格的な地下室付きのシェアハウス。聞けば素敵なバーのような空間となる予定だそうな。おまけに防音もバッチリという事ですので、色々な活用方法が浮かんで来ます。
ただし、自分で作るなら・・・ですけど。
今回探検した「Come on UP 雪が谷」は、自主性と自立、そして成長をキーワードとしたシェアハウスとの事。
やる気のある方にとっては思う存分遊び倒せそうなハードとなっていますので、我こそは!という方はじっくりチェックしてみて下さい。
それでは、本日も探検にれっつごー。
まずは外観から見てみます。
坂道に立つ赤レンガ・タイルのお姿。
これだけでも結構目立つのですが、角度を変えて見てみると、驚きの事実が明らかになります。
うむむ、相当の尖がり具合です。
コレだけ尖っているワケですから、ここは是非、入居する方にもめいっぱい尖って頂きたいトコロです。
ちなみに網目状になっている部分は駐輪場です。
下がバッチリくっきりと見えますので、高いトコロが苦手な方はご注意を。
というワケで、そろそろ中に入ってみます。
正面玄関はこんなです。
おじゃましまーす。
玄関を開けると、クッションフロアのリビングが広がります。
・・と、ここで空間を見る前に、1つだけご注意を。
「地上では本気出してません。」
はい。
なぜなら、この物件の本気は地下にあるから。
できるだけ地下に集まって欲しいから、リビングはそこそこにしてあります、とは運営者さんの弁。
という事で、ここだけ見て判断しないで下さい。
ま、とは言え悪いと言う事もショボいという事も無く、空間はさっぱりとスタンダード。
じゃじゃん。
茶色いラグが敷かれ、ソファと小さめのテーブルが用意されています。
奥の方から玄関方向を見るとこんな感じ。
ちなみにTVは地下室に設置する予定との事で、ここにはキッチンを補完する程度の機能性しか持たせていない感じです。ちょい食べ用ですね。
やはり、できるだけ地下に集って欲しいという事のよう。
個人的にはアリだと思います。
では、キッチン周りをチェック。
可動式の食器棚には、現時点で最低限の食器が備わっています。
追加で必要なモノは、必要な方がご購入下さいな。
自主性と自立がキーワード、との事。
最近の至れり尽くせり型のシェアハウスとはひと味違います。
そんなワケで右手の窓は道路に面していますが、そのうち入居者さんがカーテンかブラインドを付けるのかもしれません。
キッチンはファミリー向けサイズ、コンロはガス式で2口です。
キッチンやシンク自体は、それほど大きくありません。
でも料理の時は先程の食器棚の天板を使えるので、狭くて困るという事はあまり無いのではないかと。
続いて水周り設備を見てみます。
玄関を入って左のドアの奥に、洗面台が鎮座しています。
左手はバスルーム、右手はトイレです。
トイレはこざっぱりとしてノーマル。
バスルームはシャワーカーテンを引いて、洗い場を脱衣室として使用するそうです。
ちょいと自主性を発揮しなくちゃならないかも、な点は、浴室のドアがちょい透けなので外から見えてしまう点。
さて、どうします?
Let's 工夫。皆でどうぞ。
201号室から見てみます。
基本的に、専有部の家具類は一切付いてきません。
が、家具の貸し出しは可能との事です。ベッドもセットになっているそうですが、詳細についてはお問合せをお願いします。
色々と珍しいスタイルですね。
取りあえず、収納はかなーり充実してます。
301号室はトライアングル。
尖ってますので、尖った方、ゼヒ。
1辺には大きな掃出し窓が付いていて、ベランダにも出られたりします。
ながーーいベランダは303号室の方と共用。
ベランダの突き当たりには、ウェットスーツが干してありました。
見ての通り、日当たりも眺望も良好で気持ち良し。
さて、順番が前後しますが1Fへ。
101号室は201号室の真下にあります。
間取りも同じです。
先っちょが尖った三角形の収納が2つ。
ポールも渡っていますので、洋服を掛けることもできます。
かなり収納力高めです。
102号室には大きな窓が。
窓の上には庇のごとく、駐車場の床面があります。
そう、この建物、坂道に面していて2Fが入口なんです。
最後は、噂の地下室へ。
じゃん。
・・いや、撮影時は出来上がっていませんでした。ゴメンナサイ。ちなみにタンクトップの兄貴はお手伝いの方です。
で、この地下空間のプランですが、簡単に言うと家の中に勝手に使えるバーが付いてくるような感じのようです。
何でも・・
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階段のある大きなゾーンはプロジェクターを置くシアター・スペースになります。
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で、写真の左手奥、袖壁の裏の辺りには、写真の手前に積まれたブロックを使ったバーカウンターが設置されます。
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最後に残った階段下の扉の先(兄貴の後ろ)は、あえて作り込まずに入居者さんにアレンジして貰う余地を残しておくそうです。Let's 自主性。
地下室の壁には発泡スチロールがびっちりと貼ってあり、防音性も高そう。
音を鳴らしたい人、映画大好きの人、雰囲気のある空間でお酒を飲むのが大好きな人・・辺りは、色々とイマジネーションが湧いてくる生活空間ではないでしょうか。
最寄り駅は知る人ぞ知る味のあるステキ路線、東急池上線の雪が谷大塚駅。
近郊のターミナル駅はJR各線五反田駅で、ノンビリと池上線に揺られて13分。山手線に乗り換えれば都内の移動はそこそこ便利です。
ちなみに蒲田までは11分、川崎まで20分です。
駅前には懐かしい香りの商店街があり、地元の人で賑わっています。
22時まで営業しているスーパーやファミリー・レストランもありますので、生活は何かと便利そうです。
ちなみに昔ながらの和菓子屋さんで帰りに買ったお萩は、ナナカナ悪くないお味。
さて、今回探検した「Come on UP 雪が谷」を運営するのは、「有限会社Come on UP」さんです。
社長さんはアメリカで生活をしていた経験があり、英語はペラペラ。
趣味はサーフィンという非常にアクティブな方です。
実は3Fのベランダに干してあったウェットスーツは、この社長さんのモノ。
海の上で波に揺られながら考え事をすると、モノを考える視野が広がってゆくのだそうです。
そしてキャラクターはと言えば・・ズバリ、硬派。
シェアハウスの在り方について、一本筋の通ったポリシーを持って運営されているようです。
何かあった時には、間違いなく頼りになるでしょう。
地下室が完成したら写真を送って貰う予定ですので、乞うご期待。
取りあえず、壁はペンキで真っ白になりつつあります。
シェアハウス多しと言えど、この地下ラウンジは非常にレアなスペック。
地下が気になる方、社長さんのポリシーに共鳴しちゃった方、何となく秘密基地のある家に住みたい方、お問合せはお早めにどうぞ!
(サトウ)
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