胎動。CULTURE FACTORYプロジェクト。(1)

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何やら、横浜で面白い事が始まっている・・?


こんにちは。ひつじ不動産の北川です。

今回は横浜エリアで密かに進行中の、とある意欲的な新プロジェクトのお話です。

秋口(2009)のある日、ひつじ不動産事務所を訪れた株式会社リビタの担当さんから、進行中の新プロジェクトについて、こんな話を耳にしました。

シェアハウスに住む事が面白いというのは、もう当たり前の事です。

今後はそこから文化や情報が生まれ、発信されていくような、

そういう場所を創ってきたいんです。

最近では、徐々に当たり前の住まいの選択肢として認知されつつあるシェアハウスという存在。

だけど、本質的な所で「何か新しいものが生まれるのでは・・?」という期待(と気合い)を感じさせてくれる案件ばかりは、依然として決して多くはないのです。

そんな中で飛び込んで来たのが、ちょっとワクワク感のある今回の新プロジェクト。

どの担当さんとお話ししても伝わってくるのは、とにもかくにも「もっとクリエイティブなシェアプレイスを創りたい!*」という意気込み。

まずは、ともかくも現在進行形でリノベーション工事中の現地に飛んでみたのでした。

さてさて一体、 何が始まるのやら。

*リビタさんが独自に展開しているシェアハウスシリーズには、「シェアプレイス」という名前が付いています。


コチラは施工中の廊下の様子。

モチロン、仕上げはこれから。

廊下は真っ白になると聞いているのですが、今はご覧の通り、真っ黒。

聞けば、専有部のドアは全て黒板塗装仕上げなのだとか。

むむ、もしやイロイロ描いてもいいんでしょうか?

ラウンジとなる予定の空間の一角には、かような謎の構造物を発見。

奥の方にも、何やら特徴的な空間が垣間見えています。

一段レベルの下がった床一面には、意味ありげなブルーシートが。

この白い空間はキッチンになる予定との事。

で、こちらはやはり施工途中でスッキリした状態の専有部の様子。

天井の丸い照明は仮設置で、入居時には違うモノになるそうです。

ほとんどの部屋にバルコニー、専用のトイレ、洗面台があるのは確認できましたが、あとはまだ、この白い空間があるのみ・・

さて、どんな仕上がりになってくるのでしょうか。


世間では「シェアハウスが楽しいなんて、新しい!」的な話題が盛んになりつつある昨今ですが、もうそろそろ、“その先”を見据えるべき時だと思います。

シェアハウスというポテンシャル溢れる新鮮な空間で、一体どんな「楽しさ」「面白さ」「豊かさ」「刺激」を新たに実現していけるのか。

今、問われ始めているのは、そんなテーマではないかと。

そんな中新たに動き始めた今回のプロジェクトのキーワードは、

“CULTURE FACTORY”

そのものズバリ「文化の生まれる場所」。

徐々に当たり前の存在になりつつあるシェアハウスに新しい刺激を持ち込む、ちょっと意欲的なプロジェクトになるのかもしれません。

竣工は12月頃という事ですが、ひつじ不動産でも暫く追いかけていきたいと思います。

*内覧は11月中旬頃から可能になるという事ですので、気になる方はコチラからチェック&お問合せをどうぞ。


打ち合わせ中のリビタの担当さんと現場監督さん。

大きな台を前に何やら楽しそうです。。

胎動。CULTURE FACTORYプロジェクト。(1)

胎動。CULTURE FACTORYプロジェクト。(2)

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