シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
エコでキュートなシェア生活。
今回のシェアハウス探検隊は「東京コマドリ ecoron ℃-ute(エコロンキュート)」。
ひさしぶりの“東京コマドリ”シリーズの新物件のテーマは、ずばりエコ。名前の由来も、もちろんエコキュートとのことです。ちなみに、エコキュートとは・・と説明をしたいのですが、意外にも調べても説明が難しく、断念させていただきます。関西電力さんのサイトによれば、要するに空気にしても水にしても温める時には、ガスよりもエコキュートの方が省CO2でエコという事のようですが、気になる方はご自分でどうぞ。
ということで、今回の物件はオール電化住宅でありながら、東京コマドリシリーズの「らしさ」も存分に発揮された、エコだけではない、女心満載の女性専用物件です。
カラフルな空間にピンと来たら、今回は特にリーズナブルな賃料設定にも注目していただきたいところ。
西武池袋線の富士見台駅から歩くこと6分ほど、とびきり鮮やかなスカイブルーの建物が目的地。
建物の脇にはウッドデッキもあります。
晴れの日にはボーッとしたり、ティータイムを楽しんだり。人目を気にせずどうぞ。でも、夜間は近所迷惑にならないよう、よーくご注意を。
ついついウッドデッキや壁面の色に気をとられてしまいますが、さっそく中へお邪魔します。
思いのほか渋い引き戸をガラガラと開けると、内部はうって変わってスッキリとした空間。
全体が白で統一された空間の中、女性専用物件であることを印象づけるピンクの床。左手の逆L字型の棚はすべて靴箱になっています。
開けてみるとシンプルですが、女性7名が使用するには十分なスペースが確保されている様子。段の高さも変更できるので、ブーツなどが多ければ、状況に応じて対応できそうです。
こちらは内部から見た玄関の様子。
もう少し角度を変えて見てみます。廊下を中心に靴箱のすぐ裏手にリビング、右側には手前から専有部のドアが2つ。突き当たりにはサニタリー・ゾーンという構造になっています。
では、まずはリビングへ。
廊下から遮るものなく広がるリビングは、とても開放的な印象。オール電化になっているだけでなく、リビングの照明にLED電球を使用するなど細かなエコの心配りもされています。
こちらは廊下側から見たリビングの様子。
白ベースの中に、カラフルな壁紙や家具が配置されているので、全体からはさわやかな甘さも。
色とりどりの椅子たちがダイニングテーブルを囲みます。
見るからにフカフカなソファー&クッションは、ハート柄の壁紙とも相性よく。共有テレビはこれから設置される予定とのことですが、どの場所に設置されるのか気になるところです。
ソファーから目線を上げるとインターホンの受信器と、床暖房のスイッチ。
そう、リビングでは床暖房が利用可能です。魔法のボタンを押せば、冷え性に悩む女性にとって大敵とも言える冬のフローリングが、至福の床に変身します。
続いてはキッチンへ。
清潔感のある超スタンダードなI型システムキッチンは、日頃お料理する方にも適度な充実感が期待できそう。3口のIHコンロと調理スペースは、2人程度までなら同時の調理にも対応できそうな広さがあります。
基本的な調理器具やキッチン家電もしっかりと確保。
冷蔵庫もたっぷりとは言わないまでも、極端に食材を買い込まない限り、対応できそうな容量。
ちなみに冷蔵庫は、今後黄色に塗られる予定だそうです。
リビングに置かれたシェルフには、可愛らしい動物たちが並びます。
続いては水周りの設備を見てみます。
今回の物件には1階にバスルームとシャワールームがあります。
こちらは階段下に位置するサニタリー・ゾーンの様子。
右側がバスルーム、左奥には洗面台とランドリーが見えます。
広々としたバスルームに加え、別の場所にシャワールームもあるので使用の順番待ちなどは少なそうです。
脱衣室は、カーテンで仕切って場所を確保するスタイル。このタイプはどうしても心許ない感が否めませんが、今回の物件の場合はバスルームとランドリーを同時に利用できるようにするための配慮でもあります。
洗濯機と洗面台はスタンダードなタイプ。洗面台の脇にはバスルーム用のストック・スペースが入居者の分だけ用意されているので、洗面具などは棚に置いておけます。
お手洗いは2室。
それぞれウォシュレット付きです。
続いてはシャワールームへ。
こちらもバスルーム同様、空間をカーテンで仕切るタイプの脱衣室があり、その奥にシャワールームがあります。
シャワールームはシンプルなタイプ。
バスルームに比べると広めのスペースが確保された脱衣室。
横に仲良く2つ並んだ洗面台。7名で洗面台3台、洗濯機2台、バス・シャワールーム2つと、充分に配慮された水回りです。
洗濯機には、乾燥機能も。
それでは、ここからは専有部を見てみます。まずは101号室から。
扉に張られた部屋のサインはフワフワモコモコ。
すべての専有部にベッド、収納、姿見が設置されています。
女性には嬉しい広めの収納はポールハンガー付き。着丈の長いワンピースやコートも楽々収納できそうです。
では2階へ上がって、
日当たりの良い廊下を歩いて・・
まだまだ専有部は続きます。
少し広々した印象の205号室。
備え付けのようにスッポリとはまった机に、ペンキ仕立ての椅子がマッチ。
十分な収納に女の子の必須アイテム、姿見ももちろん完備。
こちらは206号室。
ビビットな壁面が印象的です。
今回探検した「東京コマドリ ecoron ℃-ute(エコロンキュート)」の最寄駅は、西武池袋線の富士見台駅。
池袋まで14分、新宿まで28分、東京まで34分、埼玉方面の所沢まで22分。池袋駅や練馬駅から乗り換えると各方面へアクセス可能な立地。また、自然あふれる石神井公園まで2駅と、自転車があれば簡単に遊びに行ける距離でもあります。
軒先には駐輪スペースもしっかり確保。
そういえば、自転車ってかなりエコな乗り物ですね。
さて、運営されるのは「Venus Capital株式会社」さん。
これまでも女性による女性のためのシェアハウスを提案し続けてこられましたが、今回はエコをテーマに新境地を開拓。
一言でエコといってもいろんな見解がありますが、2010年の猛暑にはウンザリしてしまった方も多いはず。CO2による地球温暖化が、やっぱり結構な問題だと体感させられたものです。そんな中で、エコだけでもかわいいだけでもない「エコでキュートな」シェアハウスという発想は、今の時代にフィットしたメッセージかもしれません。
キュートにCO2削減したい方、お問合せはコチラからどうぞ。
2階廊下壁面の、少し小ぶりな扉をのぼってみると、
そこには共用ベランダが。乾燥機を使うより、物干しする方が電気代節約だしエコってことで、物干しも可能です。やっぱり太陽を浴びた洗濯物は、気持ちいいですしね。
(ホン)
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