キッカケは、キッチン。

2013年春にオープンし、早3年。すっかりこなれた雰囲気の漂う「PLENDY 西船橋」は、ほどよい距離感と落ち着いた空気が居心地のよさの秘訣とか。オープン当時から暮らしているベテランの入居者さんと、引っ越してきたばかりの入居者さんに、ここ最近の暮らしぶりについて聞いてきました。

水まわりの付いたワンルームタイプの専有部は 決め手のひとつ。

どんなお仕事をしていますか?

Nさん 吉祥寺のIT会社でサポート業務を担当しています。昨年末に転職したばかりで、それまでは千葉で化粧品の販売をしていました。

中塚さん ミュージカルの専門学校に通っています。この春に大阪から上京してきました。大阪では音大に通っていて、オペラと声楽を中心に勉強していました。もともと歌は好きだったのですが、中学生の頃に宝塚歌劇団の公演を観て、ミュージカルをやってみたいと思ったんです。将来は、このままミュージカルを仕事にできたらいいなと思っています。

善さん 僕は今年の春からフリーランスで家具屋をしています。お客さんは法人がほとんど。ショールームやオフィスで使うカウンターなど、特注の家具を作る仕事です。家で仕事をすることもありますが、お客さんの会社で打ち合わせをしたり、現場へ出ていることも多いですね。

普段はどんなリズムで生活していますか?

中塚さん 朝8時ぐらいにここを出て学校に行って、早く帰ってこられるときは19時ぐらい。自主練とかで残っているときは21時や22時になります。帰ってきてからキッチンでご飯を作ってという感じですね。

Nさん 私は朝7時に家を出て、帰ってくるのは20時くらい。キッチンやリビングに人が多いのは20時から23時ぐらいかな。料理をしてここで食べることが多いですね。今日は疲れたなというときは、作った料理を部屋に持って行って食べることもあります。部屋にはミニキッチンが付いているので、なかにはそこで料理する人もいるみたいですけど、私はしません。料理するときはキッチンに来ますね。

善さん 僕は今のところ明確に休日を設けているわけでもないし、決まった生活リズムがないんです。工事現場がオフィスやショールームなので、営業中には工事ができないことも多くて。そういうときは夕方に起きて夜中に出かけますし、朝から現場という日もあります。不規則なので、体力が保つようにコントロールしながらやっています。基本的に事務仕事は家で。今は環境を整えている最中で、自分の部屋で仕事をする方が多いのですが、ちょっと行き詰まったときや息抜きをしたいときに、こちらのダイニングを使うこともあります。

シェアハウスに住もうと考えたキッカケはありましたか?

Nさん 実は何年も前から、ずっとシェアハウスに住みたいとは思っていたんですが、具体的に探したのはここに入居するときです。シェアハウスに住んでいる知り合いに教えてもらったりしてWebサイトで物件を探して、候補をかなり絞り込みました。結局見学に来たのはここだけ。実際に見てみて、すぐ決めました。トイレとかバスルームが自分の部屋にあるというのはいいですね。ひとり暮らしからの引っ越しだったので、水まわりも全部共用というのは正直なところすこし抵抗がありました。でも、それが最初から解決していたから引っ越しのハードルも低かったかも。

中塚さん 最初はワンルームで探そうと思っていたんです。でも、知り合いもこちらには全然にいないから不安だと友達に相談していたら、「シェアハウスは?」と。それまでシェアハウスというのは自分の頭に選択肢がなかったんですが、調べてみたら大丈夫そうだなと思ったんです。私もここ一件だけしか見学していないですね。

善さん 前は行徳のワンルームのマンションでひとり暮らしをしていました。フリーランスになるのをキッカケに、シェアオフィスや一戸建てを借りて仕事ができる環境を整えようと思っていたんですが、シェアハウスも一緒に調べてみたんです。そうしたら結構自分に合うのかなと思って、いくつか見た中でここに決めました。

どんなところがご自身に合うと感じましたか。

善さん 設備的には駐車場が敷地内にあること。車で移動するので、家に駐車場があるのはありがたいです。あとは、資材を積んで台車を転がして行ける1階が空いていたというところです。エントランスも広くて段差がないから、台車も出し入れできる。

Nさんエントランスで台車を押しているところ、たまに見かけます(笑)

善さん 共有スペースでテーブルと椅子があってちょっと仕事もできる、という環境も合っているかなと思いました。自分の部屋だけだと、どうしても家にこもりがちになってしまいそうだったので。

一番変わったのは…毎日自炊をするようになったこと。

前の生活と変わったところはありますか。

Nさん 前はひとり暮らしだったから帰ってもずっとひとりで、職場と家との往復だけだったんですけど、今は帰ってきて「おかえりなさい」と言ってもらえて、とてもいい感じ。人間らしい生活してるな、って思います。

善さん ワンルームで暮らしていたときより、何とか自炊をしようという気持ちになっています。夜はほとんど毎日作っていますね。

Nさん 味見させてもらったしょうゆパスタ、美味しかった!あの味、作りたくても再現できなくて悩んでるんです(笑)

自炊も結構しているんですね。

Nさん この3人はよく使っているほう。生活時間帯が合うから、顔を合わせる機会も多いです。料理をしている人、多いよね?

中塚さんそうですね。帰ってきたら誰かがいつもキッチンに立っていて、料理を作っています。

Nさん 他の人が料理を作っているのを見るのは勉強になります。ひとり暮らしのときはあまり自炊しなかったけど、今はほとんど毎日作っていますね。作ったのをわけてもらったり、休みの日に一緒にご飯を作ろうという話になって、スーパーへ買い出しに行くこともあります。たまには女子会になることもありますよ。リビングじゃ声が響いて女子会にならないから、外でですけど(笑)

通勤や通学はどうですか?

善さん 都内の現場が多いんですけど、電車移動はなくて、ほぼ車です。時間帯によりますが、朝だと大手町まで40~60分ぐらいですね。

中塚さん 朝はやっぱり電車が混んでいるので、ちょっと早めに家を出て、空いている普通電車に乗っています。それで20〜30分くらいかな。

Nさん 私は電車でちょうど1時間ですね。吉祥寺って西船橋から遠そうなイメージがありますけど、実はアクセスが良いんです。一応乗り換えはあるんですが、向かいのホームなのでほぼ直通みたいな感覚。席も空いているから、座って通勤できています。

以前の職場よりも通勤時間は長くなったと思いますが、家と職場が少し離れていることのメリットやデメリットはありますか。

Nさん メリットはすごく大きくて、通勤の往復2時間を英語の勉強に当てています。乗り換えが少ないから、結構集中できるんです。今の仕事でも英語を活かせるプロジェクトがあるので、使えるようになったら幅が広がるなって。デメリットは…、近かったらもう少し早く帰れると思いますが、でも7時ぐらいに帰って来られているからメリットの方が大きいかな。

30代を中心とした落ち着いた雰囲気。
年齢は違ってもとても居心地が良いんです。

仕事や学校の帰りに寄り道することはありますか?

中塚さん1日が終わると疲れてしまっていて、普段は西船橋のスーパーぐらいですね(笑)

善さん お客さんのオフィスがある東銀座とか築地あたりに行きますね。ごはんが食べられるところも多いので。あとは日比谷とか有楽町あたりはよく飲みに行きます。いろいろなお店があるから、選び放題。

Nさん ご飯を食べるなら都内まで出ちゃいます。秋葉原・東京・銀座とか。買い物や食事とか人と会ったりするのは有楽町が多いですね。

中塚さん私も有楽町、よく行きます。なんでもありますもんね。

西船橋のおすすめスポットはありますか?

Nさん 「ピーターパン」という、とてもおいしいパン屋さんがあります。駅から遠いところにあるから歩くと30分ぐらいかかるんですけど、自転車ならすぐ。駅の向こうにちょっとおしゃれなダイニングバーみたいなお店もあります。でも、今まで入居者同士で飲みに行ったのは、おしゃれなところより大衆的なお店が多かったかな(笑)串かつとかもつ煮とかお魚とか。あと、このへんだと隣駅の船橋に何でもあるので、都内まで出るほどではないときは、そちらにいくのが便利。東武とかロフトとか大きなショッピングビルもあります。あとは2駅先の南船橋にあるららポートも行きますね。

入居者さんはどんな方が多いんですか?

Nさん 私は今27歳で若いほうです。30〜35歳くらいの人が1番多くて、みんな落ち着いた感じですね。

中塚さん 居心地はとてもいいです。学校では周りが高校を卒業したばかりで、しかも芸術系のことばかりしているエネルギーのある子たち。帰ってきてここで社会人の皆さんと話せると、ホッとします。ワンルームでひとり暮らしをしていたら、学校と家の往復だけになって年代の違う人と話せるキッカケってなかったと思うし。

Nさん 私からしても、若い子が入ってくると刺激になるというか、普段あまり接しないから新鮮。4年前の自分ってどうだったかなとか思い出したり(笑)

善さん 僕は35歳なんですけど、引っ越してくる前は年齢がかなり上の方なんじゃないかと思って、馴染めるか心配でした。でも、同じくらいの歳の人が多くてよかった。安心しました。

Nさん 年上の人たちには、転職活動中にたくさん話を聞いてもらいました。自分の履歴書を見せてアドバイスをもらったり。いろいろな業種の人が集まって、いろいろな生き方をしている人がいるから、いろいろな話を聞ける。

引っ越してきてよかったと思うことはなんですか?

Nさん 転職の話を聞いてもらえたのもそうですけど、日常的なささいな悩みも、リビングに来れば誰かがいて相談し合えること。日常生活が支えになるというか。

中塚さん 家で迎えてくれる人がいるのは、とても大きいですね。まだ慣れない土地だし不安もいっぱいな中で、帰ってきてここでお料理をしている人がいて「おかえり」と言ってもらえる。「一日疲れたけどよかった」とホッとできる瞬間です。

運営担当者が語る『PLENDY 西船橋』のツボ

「PLENDY 西船橋」の男女比は約4:6。20~30代の方を中心とした楽しいシェアライフを満喫できます。
朝はカフェラウンジとして、夜はおしゃれなバーのように仲間たちと語らい時間を共有。休日はみんなで料理大会やパーティー、バーベキュー、フットサル大会や旅行会が企画されたこともあります。
また、一般的なシェアハウスでは水回りが共有のため、混雑時間には待たなければならない不便がありますが、PLENDY 西船橋は居室にミニキッチン、ミニ冷蔵庫、ユニットバス、トイレがあるため居室内で生活を完結することも可能です。
ひとり暮らしなのに帰りたくなる家。
そんなコミュニティライフがPLENDY西船橋にあります。

ワンルームマンション同様にお部屋に水回り設備が備わっています。利用の混み具合を気にする必要がなく、プライベートな時間を保ちながら、シェアハウス特有の明るいコミュニケーションを感じることができるハイブリットな物件です!シェアハウスに挑戦してみたいけど...
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