シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
きっと、建物も驚いている。
2016年末、行徳の住宅街に誕生した「シェアプレイス 行徳」。
かつてはセキュリティ会社の社員寮だったそう。以前からところどころスタイリッシュなポイントのある建物でしたが、目を引くほどのインパクトはなかったそう。
数年がかりでシェアハウスとしての再生を提案し、2016年にようやく実現にこぎつけたのは、リノベーションの会社でもある運営事業者さん。
さて、リノベーションという言葉は、ここ数年でぐっと耳にする機会が多くなったように思います。同時に、使われ方に疑問を持つことも。
一般的には「既存の建物に手を加え、性能を高めたり付加価値をつけること」として使われている言葉ですが、私は「その建物の持つポテンシャルを最大限に引き出してあげること」だと思っています。
少々脱線しましたが、「シェアプレイス 行徳」は、その魅力を100%以上に引き上げることができた建物だと感じました。
改修にあたり、いろんな難題もあったそうです。安全性と住み心地を重視して作られた共用部3つ+専有部54室の大空間は、どこにいても心地良いようにと細かな工夫がいっぱい。
ここで列挙していくとキリがなさそうですから、 ゆっくりじっくり、見ていきたいと思います。
行徳駅から続く商店街を抜けると、穏やかな住宅街が広がります。
一軒家や小規模な共同住宅が並ぶなか、パッと目を引く大型の建物が「シェアプレイス 行徳」です。
スミクロというのでしょうか、黒に近いグレーのスタイリッシュな外観。いくつかの大きな箱を組み合わせたような、ちょっと不思議な作りです。
道路沿いには、シェアハウスのサインが立っています。
ポストにも見える一本足のサイン。内部に照明を内蔵していて、暗くなると文字が光るそうです。
ちなみに、横から見るとL字型。この形は室内でもいたるところに使われています。いわば物件のロゴマークといったところ。
入り口がわかりにくいですが、左の建物と右の建物のつなぎ目部分にあります。
ところどころ線状に白い砂利が敷き詰められたアプローチを進んでみます。
こちらがエントランス。
カラーリングのせいか、渋さも感じられる雰囲気。見た目と同じく、しっかりと重さのある扉を開いてみます。
右手にポスト、左手に宅配ボックス、正面にもう1枚のドアという風除室。
ポストは各部屋ごとに設けられ、ダイヤルキーで開閉できます。
郵便受取の手間が減るように、Amazonの郵便物を入れられるサイズを選んだそう。再配達の頻度も減るかもしれません。
マンションで見かけることの多い、チラシ用のゴミ箱も設置されています。
不要なチラシを、部屋まで持ち帰らずにこの場で確認して捨てられるのは、とても便利です。
ポストの対面には宅配ボックスが設けられています。
ボックスは全部で8つ。この数なら、すべて埋まっていることもなさそうです。
もちろん荷物を入れっぱなしにはしないよう、マメに確認を。
それでは、早速室内へ入ってみます。
専用のカードキーを壁の機械にかざして解錠。スマートです。
ちなみに、もしカードキーをなくしてしまった場合、事業者さんに連絡すると遠隔操作で対応してもらえるそうです。まずはなくさないよう気をつけたいところですが、いざというときに安心なのは嬉しいですね。
エントランスを入ると、早速ユニークな空間が。
エントランスからは3段ほど下げて作られた、ラウンジのスペース。ランダムな形状の段差が特徴的です。
壁側から見ても、エントランス側に向かって間口の開けた、オープンな空間です。
実は、中央のエレベーターホールを中心に、共用部が3つに分かれています。エントランスに近いラウンジは、なかでも最も開放的なスペース。
誰かが帰ってきた瞬間にすぐわかる場所ですから、「おかえり!」なんて声がかかるのでしょうか。
NYスタイルというのかブルックリンスタイルというのか、海外のお洒落なオフィスを思わせるインテリア。
PCを開いて仕事をするのもよく似合う、スタイリッシュなテイストです。
ブロンズのペンダントライトは、なかなか大ぶりのサイズ。
夜、外から帰ってきたときに窓からあふれる光を見て「安心感を感じて欲しい」と、事業者さん。そのために、暖色の電球を使っているそうです。
ふと、配管の這う天井を見上げると、プロジェクターが。
プロジェクターのレンズは、ラウンジの奥の真っ白な壁に向いています。
この壁がスクリーン代わり。
イベントのときには映像を流しながら、椅子や段差に腰掛けて見られるようになっているそう。
コロコロとしたフォルムが可愛らしいスピーカーもたくさん。
何人かで集まってスポーツ観戦なども、盛り上がりそうですね。
ラウンジからは、外にも出られます。
スッキリとした外部スペースは、屋根もあって多少の雨なら凌げます。
ここなら喫煙もOKとのことで、雨の日でも使えるのは喫煙者の方にとってもメリットになりそうです。
ちなみに、建物を見上げるとこの風景。
実は、ベランダではなく専有部からの避難路だとか。
上から見るとこんな感じで、歩けるようになっています。いざというとき避難路として機能するように、物を置いたりするのは控えたほうがよさそうです。
共用部はラウンジ、リビング、キッチンの3つに分かれています。
続いて、エントランスホールを抜けてリビングを見てみます。
ドアのないオープンなラウンジとは一転、クローズドなリビング。
座ると視線が低くなる家具を揃え、よりリラックスできるようにしたそうです。
たしかに、家具の色合いも落ち着いていて、マットな手触りのものが並んでいます。
夜眠りにつく前のまったりとした時間を過ごすのにもちょうどよさそう。
アイテムはモダンなテイスト。
このコロンとしたフォルムがとてもキュート。
床をすこし上げている分、他のスペースに比べて天井が低くなっています。
このあたりも、「こもれる」雰囲気に一役買っているのかもしません。
リビングの奥側には、丸いテーブルを囲んだスペースも。
椅子の凛とした佇まい、なんとも素敵です。
リビングの対面は、キッチンの出入り口。
キッチンの扉は、エレベーターホール側とエントランス側に2箇所。
ドアとドアの間には柱が1本。2枚のドアを全開にすると、すこし広がりが生まれます。
ダイニングを兼ねたキッチンは、人数が多くても余裕のある広めの空間です。
料理をしたら、そのままテーブルで食べる人も多そう。
キッチンの滞在時間は平均的に長いですし、一番人が集まる場所かもしれませんね。
大きなハイテーブルは、特注で作ったオリジナルデザイン。
実は2つに分けられます。長いテーブルにしたり、バラバラに配置したりとシーンに合わせて使えて便利。
キッチンの対面にあるため、作業台として使うこともできます。
壁の一面は、店舗のディスプレイのよう。
近づいて見てみると、棚のひとつひとつにピッタリとおさまった収納ケース。
部屋ごとに場所が決まっていて、調味料や食材をしまっておけます。高さも奥行きも比較的余裕がありますから、自炊派の人でもまずまず満足できそう。
高い位置の収納ケースや、棚の上部の食器を取るために、小さなステップが用意されています。
これで小柄な方でも安心です。
キッチンは木製の収納扉と白いタイルが特徴的。
シンプルながら、表情のある仕上がりです。
シンクとIHヒーターは、3セットずつ設置されています。
人数が多い分、使用頻度も必然的に高くなりますが、IHなら手入れも簡単。使い終わったらサッとひと拭きするのを心がけましょう(やけどには注意!)。
シンクの下にはコンセントも。
ミキサーやブレンダーなど、手元で使いたいキッチン家電があるときにはとても便利。お菓子作りにも役立つシーン、多そうです。
日常的に目にする電子レンジや炊飯器も、これだけ並ぶとなかなかの迫力。
ちなみに、冷蔵庫は各部屋にも設置されていて、基本的には専有部内で管理をします。誰でも食べてOKな差し入れやお土産など、共用のフードやドリンクだけ、共用の冷蔵庫に入れておけるルールとか。
エレベーターホールには、大きな地図と部屋ごとに自己紹介できるホワイトボードが並んでいます。
地図には「シェアプレイス 行徳」の周辺が描かれていて、おすすめスポットの紹介ができるようになっています。
シェアプレイスシリーズでは随分と前から取り組んでいるアイデア(また、シェアプレイスシリーズで考案されたアイデアと記憶しています)で、他の物件ではこんな感じで使われているそう。
こまめにチェックしておけば、街に詳しくなるスピードもグッと早くなるかも知れません。
地図と自己紹介ボードの間の開口部を入ると、一部の水まわりが。
まずは左手のランドリールームを見てみます。
ずらりと並んだ洗濯機、向かいは乾燥機です。
どちらもコイン式で、洗濯機は1回100円、乾燥機は30分100円で利用できます。
貯金箱を用意して、洗濯物用の100円玉貯金をしておくと安心かも。
ランドリールームの対面は共用のトイレ。
水まわりは基本的に3〜4室のユニット内に設置されていますから、この場所の使用頻度はそこまで高くはなさそう。
専有部に行く前に、エレベーターに乗ってバスルームのある4階へ上ります。
各フロアごとに間取りやデザインはすこしずつ異なります。
4階は全面窓ガラスの開放的なデザイン。色合いはダークトーンですが、明るい空間です。
窓の外にはなにやら渡り廊下のような通路が。
気になりますが、こちらは後ほど。
廊下に面したドアを開けると、さらに廊下が続いています。
この先は靴を脱いで利用します。気になる方はスリッパ持参でどうぞ。
ちなみに、右手は一瞬大きな開口部に見えますが、キチンとガラスがはまっています。落ちたりしませんから、ご安心を。
廊下を進むと、グレーのドアがずらりと並んでいます。
突き当たりはバスルーム、それ以外はシャワールーム。窓際には一時的に荷物を置いておける台もあります。
まずはバスルームを見てみましょう。
奥行きのある棚が設けられていて、着替えをドサッと置いておいても大丈夫。
シャワールームは無料ですが、バスルーム(浴槽付き)は有料で、1回100円です。
お風呂に入るのにお金を持っていくことに慣れない方もいるかもしれませんが、コイン式のランドリールームと同じような感覚だと思います。
ゆったりバスタブに浸かりたいときはこちらへ。
寒い時期には特に活躍しそうですね。
シャワールームは鏡付き。
ボトルや石鹸などを置く場所がたくさんあって、一時的な利用でも便利そうです。
出入り口側に、先ほど廊下から見えた通路へ繋がるガラスドアがあります。
ドアを開けると、足元はメッシュ状。
もちろん、下が見えます。
作りはしっかりしていますが、吊橋に似た感覚ではありますから、高所恐怖症の方は苦手な方もいるかもしれません。無理のない範囲での利用をおすすめします。
通路の先は、ちょっとした屋上スペース。
広大な屋上をゆったり使える!という感じではありませんが、テラス席のような規模感はむしろ居心地が良さそう。
大人数でワイワイするより、ひとりでリフレッシュするのが似合うかもしれません。
夜でも使えるように、柵に照明が取り付けられているのも嬉しいところ。夏なら、シャワーを浴びた後の夕涼みにもちょうど良いはず。
ふと建物を見上げると、丸い窓が並んでいます。
連想するのは潜水艦。聞けば、事業者さんも『海底2万マイル』みたいだと思っていたそうです。
窓が丸くなるだけで、一気に建物に表情が生まれるのが不思議。
丸い窓を確認するため、5階へ。
各フロアに設置されたフロアサインは、照明も兼ねています。暗くなると光るそう。
廊下に出ると、さっそく丸い窓を発見。
ただ、廊下には窓ひとつだけ。他の窓は、ドアの先にあるようです。
ドアの先が、各専有部のユニットになっています。
このユニットは「UNIT O」。3〜4室でひとつの水まわり設備を共用で使います。基本的にはシャワー、トイレ、洗面台が設置。ユニットによって、シャワーの有無が異なります。
丸い窓は壁に並んでいます。
やはり、気分は潜水艦。
洗面台の隣には、ポータブル式のIHヒーターも設置されています。
お湯を沸かすだけ、スープを温めるだけ、のような簡単な調理であれば、キッチンに降りなくても十分可能。ただ、洗い物は洗面台でやることになりますから、油の多いものは避けたほうが無難かもしれません。
洗面台の裏側はトイレ。
もちろんウォシュレットと暖房便座付き。シンプルでスタイリッシュなテイストは、どことなくホテルライクです。
そうそう、共用部には水まわり設備だけでなく、収納スペースもあります。
鍵付きではありませんが、専有部ごとに収納できる場所が決まっていて、その中は自由に使えます。
収納スペースはロッカータイプと物置タイプがあり、ユニットごとに異なります。UNIT Oの物置タイプは、旅行用の大きなスーツケースやスノーボード、暖房器具など使用頻度の高くない大型の荷物をしまっておくのにとても便利。
では、専有部を見ていきます。
まずは501号室。
斜めの壁は、屋根裏のような雰囲気です。
天井近くまである窓と、高さのある天井のおかげでしょうか。広さに対して開放感があります。
基本的に設置された家具はベッドと机、椅子、冷蔵庫の4点。
椅子は折りたたみも可能ですから、使わないときにはしまっておくこともできます。
クローゼットはなかなかの容量。
横幅はもちろんですが、奥行きもあります。頼もしい。
続いて1階のエレベーターホールに面したUNIT A。
ユニット内は男性か女性どちらかにきまっていて、こちらは男性用です。
5階とは大きく間取りが異なるUNIT A。
玄関を入って左手に水まわりや専有部が続いています。
ユニット内では土足ではなく、室内履きに履き替えます。
靴箱はひとり扉1枚分使えますから、女性に比べて靴の大きな男性でも、それなりに収納できそう。
高さも変えられますから、自分の好きなようにアレンジして使えます。ロングブーツや靴のメンテナンス用スプレーなどもラクラク収納可能。
洗面台やIHヒーターは5階のユニットと同じ。
鏡も大きく、朝の忙しい時間帯でも何人かで並んで使えます。
専有部ごとに分かれた収納は、ロッカータイプ。
服も掛けられますから、上着を入れるクローゼットとして使うのもOK。ポールに吊り下げるタイプの収納ケースを使うと、タオル類の収納にも便利そう。
左手の小さな棚もひとつ使えますから、洗顔グッズや歯ブラシなどはこちらにしまうイメージでしょうか。
洗面台の裏手にシャワールームがあります。
ユニット内のシャワールームを使うもよし、共用のシャワールームを使うも良し。シーンに合わせて使い分けられていいですね。
では、こちらも専有部を見ていきます。
鍵はナンバー式のオートロック。鍵やカードキーを持ち歩かずに済みますから、オートロックでもうっかり施錠されちゃった、なんて心配もありません。
こちらは103号室。
全54室の中でも、比較的スタンダードな間取りの部屋でしょうか。
ある程度家具の配置も変えられそうですし、元々持っていた家具を置く余裕もあります。
キッチンも近いですから、自炊派の方は食材を持っていくのに便利だと思います。
収納はどのサイズもおおよそ同じゆったりサイズ。
洗面台の横にある収納と合わせれば、まずまずの容量なのではないでしょうか。
行ったり来たりしていますが、続いて階段を上って2階へ。
間取りは全面ガラス張りの4階に近いですが、スモークガラスが使われていたり、テラスの代わりにユニットがあったりとすこし構成が異なります。
サッシの影が美しく、なんだか美術館のよう。
専有部を掃除するときに使える掃除機がセッティングされています。
廊下の雰囲気に良く合う、ブラックの家電。スタイリッシュです。
UNIT Aとおおよそ同じ間取りのUNIT Bは女性専用。
201号室は、他の部屋とはすこし形状の違う角部屋。
安全のために取り付けられた白い柵が、意外とアクセントになっていてキュート。なにかデコレーションしてもかわいくなりそうです。
広さは6畳で、全部屋のなかで1番コンパクトなタイプです。
その分賃料はすこしリーズナブルな設定。荷物が少なめの方にはちょうど良いかもしれませんね。
室内物干しもありますから、雨の多い時期や夜干し派の方にも安心。
今の時期には、室内干しによって乾燥を防ぐのもおすすめです。
ユニークなのは、このドアの先。
テラスに出るのと同じ通路があり、対面の部屋につながっています。なんだか秘密の通路みたい…
ただ、この通路は避難路だそうで、基本的には日常使いするスペースではないとのこと。
ちなみに、こちらは3階ですが、対面の部屋から見るとこんな感じ。
対面の部屋はもちろん女性用です。同性とはいえお互い室内は見えてしまいますから、気になる方はカーテンを取り付けておきましょう。
モデルルームの202号室。
小物を加えると、一気に暮らしにリアリティが出ます。インテリアの参考にもどうぞ。
足元が冷えやすい方は、ラグを敷くとすこし冷えが和らぐかも。
その他にも男性をイメージしたモデルルームの207号室や、
大きなベランダ付きの208号室など、ユニークな部屋もあります。
このベランダが、また格好いいのですよね。
自転車置き場は建物の前に。
ひとり1台まで無料で停められるそう。これでは足りないのでは…?と思った方、ご安心を。
屋根の下にも駐輪スペースが続いています。
雨ざらしを避けたい自転車はこちらにどうぞ。奥にはバイクの駐車スペースもあります。バイクは月額2000円+消費税が必要とのこと。
東京きってのオフィス街である大手町までは直通で23分。入居者さんもこのあたりに勤務している方が非常に多いそうです。
大江戸線、日比谷線、銀座線、浅草線への乗り換えも20分以内にできるため、都内へのアクセスはとても便利。また、浦安や西船橋など、千葉エリアのターミナル駅へのアクセスも抜群です。
行徳駅前には大きめの商店街が続いていて、飲食店や銀行も多数。
深夜まで営業している飲食店や、コーヒーの楽しめるカフェもあります。事業者さんいわく、美味しいパン屋さんも発見したそうです。是非場所を聞いてみてください。
一番便利なのは、24時間営業の西友が駅前にあることでしょうか。
いつでもスーパーに行ける安心感。外食続きだと、健康面も気になりますしね。
さらに、深夜3時まで営業のドン・キホーテも駅から徒歩1分ほど。
様々なライフスタイルを許容してくれる街。
忙しい社会人にとって、街選びは結構大事です。
シェアハウスの運営管理を行うのは、株式会社リビタさんです。
住宅やホテルなどを手がけるリノベーション会社さんですが、シェアハウスは企画から管理までを一貫して行っています。
都内近郊を中心に、管理しているシェアハウスは気付けば17棟。多くの経験から得たフィードバックで、より住み心地のよい高品質な環境づくりを担ってきました。
細かな積み重ねの甲斐あってか、最近は入居者さんからの改善要望がほとんど出てこないとか。知らないあいだに、それが当たり前になっている住みやすさ。なんて幸せなんでしょう。
そして今回はシリーズの中でも、特に住みやすさを追求したそうです。
いろいろなコンセプトや目を引く設備がある建物も面白い。でも、入居者さんにとっては「日々を過ごす家であること」をなによりも大切に考えたと言います。
そうなんです。やっぱり、いろんな付加価値はあれど、まずは住み心地のよい家に暮らしたい。深く頷いてしまいました。
そのあたりの話は、若手の社員さんたちで組まれたプロジェクトチームのインタビューでも詳しく聞かせてもらっています。普段はなかなか耳にすることのない運営事業者さんの想いも、たっぷりと。是非こちらも参考に。
家は居心地が一番。お問い合わせはコチラからどうぞ。
「シェアハウスに住んでいる」と話すと、十中八九「楽しい?」と聞かれます。
「楽しい」と答えるのにずっと違和感があったのですが、最近ようやくしっくりくる答えを見つけました。
「とっても居心地がいいよ」。これに尽きます。
(テルヤ)
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