シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
ほっとさせる土地。
昔を懐かしむことのできる、ほっとできる場所。
初めて訪れたはずなのに、いつか見た気がする風景。
TVで見たのか旅行で訪れたのか、はっきりとしませんが、なんだか懐かしい。
ほっとできる場所は、人それぞれです。
個人的には、トイレのような密室の空間にほっとします。両手を広げれば壁に手がついてしまうくらいの狭さに安堵を覚え、子どもの頃からトイレで読書をしたことは数知れず。
空間そのものではなく、空間を彩るディテールに安堵を覚えることもあります。
子どもの頃、妙に落ち着く友達の家がありました。
正確に言うと、友達の家の脇に建てられた、生活用品を保管するための広い倉庫(いま考えると贅沢です)。その倉庫の天井に設置されたシーリングファンを眺めていると、妙に気持ちが落ち着いた記憶があります。
格好つけるのも良いですが、格好つけないからこそほっとできる物や空間もあると思うのです。
駅名のフォントに、早くも安堵の予感。
全長5.7キロメートル、6駅分のレールを走る2両編成の単線が、基本的な交通の足となります。
最初はとんでもなく遠くへ来てしまったような気持ちになりますが、北千住まで最短32分ほどと、通勤時間としては割と現実的な距離感です。
駅を降り、目の前に飛び込んでくるのは観光マップ。
白みりんも気になりますが、地図をよく見れば、古くから残る多くの屋敷が記された歴史のある土地のようです。
江戸時代からずっと人々が暮らしてきたということは、きっと過ごしやすい土地なのでしょう。
駅からほぼ5分ほど直進した突き当りに、真新しいヨーロッパ調の外壁が姿を現します。
シェアハウスの名前は、イタリア語で「贅沢な屋根裏」を意味するLussuoso Attico。
先にお伝えすると、屋根裏はありませんのでご注意を。
玄関ドアの前は駐車場。周囲にスペースが大きくとられています。
玄関ドアは階段の下ですが、特別足音が気になることはありませんでした。
集合ポストも階段の下に。
うれしい宅配ボックス付きです。
先ほども触れた通り、外壁に続き玄関周辺のレンガ風タイルも、どことなくヨーロッパ調。
木製のドアに設置された、黒いオートロック式のナンバーキー。
この辺りは、新築ならでは。
眼の前に現れたのは玄関から直結の謎の小部屋と、奥に広がる縦に長い部屋。
小部屋には、これから靴箱が置かれる予定だそう。(撮影は2018.07時点)
玄関で靴を脱ぐと、すぐにリビング・ダイニング・キッチンのつながる大空間へ。
ダウンライトとシーリングファンの温かみのある光が、広い室内をやさしく照らします。
すこし奥まった位置にも、ダイニングテーブルが幾つかあります。
実家で見かけるような、真面目なダイニングテーブルです。
頭上には、クルクル回転する4枚の羽根。
目を楽しませるだけでなく、エアコンの風を広い室内にまんべんなく届ける立派な役割も担っています。
壁掛け式のTVは、4K放送対応の49型。
未体験なのですが、4K放送は、やはり迫力が違うものなのでしょうか。気になります。
さて、正面の白い壁は、ホワイトボードになっています。
日々のコミュニケーションはもちろん、ちょっとしたイベントで使用するのにも、充分なサイズです。
聞けば、シェアハウス内では定期的に自分たちの住みやすさを話し合う場が開催されるのだそうです。ホワイトボードがあれば、良いアイデアが出やすくなるかも。
パソコンデスクも用意されています。
今後、パソコンとプリンタが設置予定とのこと。
すこし分かりづらいのですが、キッチンは2台向かい合わせに設置されています。
新築ですが、昭和の時代を思い出させる色合い。
窓越しに向かい合わせに使用できるのは、照れくさくも楽しそうです。
シンクの水栓は、手元でモードが切り替えられるタイプ。
洗い物に便利なシャワー水栓に、野菜を洗うのにうれしい浄水機能付き。
IHヒーターはグリル付き。
スペースに余裕のある作業台は、下ごしらえしたボウルをいくつか置いておけそうです。
キッチン家電は、こんな感じ。
電子レンジ・オーブントースター・炊飯器が、それぞれ2台ずつ用意されています。
迫力満点の冷蔵庫は、パナソニックの業務用タイプ。
シンプルな仕切りが、シェアハウスでは使いやすいのです。
出し入れの頻度が多くても熱が逃げにくく、食材が悪くなりにくいのは嬉しいところ。
食器棚も、実家に置いてありそうな見ためのものが。
さすがと言うか、真面目で豊富な収納量です。専有部ごとに食器や食材を保管できるとのこと。
引き出しを開けると、こんな感じ。
収納棚は2台設置予定とのことで、収納に困ることはまずなさそうです。
続いて、廊下の一角に用意された洗面台。
贅沢に3台並んでいます。更に贅沢なことに、2Fには6台洗面台が用意されています。
すこし多すぎる気もしますが、ここは多くて困るものでもないですし。
水栓はシャワー機能付き。
寝坊した朝に限って、寝癖が激しかったり。
シャワーを浴びる時間もない日に大活躍してくれる、うれしい存在です。
洗面台の脇にはバスルームがあります。
広い脱衣室に、広いバスルーム。
1日の終わりにほっとするには、うってつけの場所です。
バスルームの対面には、収納棚が。
部屋ごとに扉1枚分のスペース。シャンプーやコンディショナーの収納場所になりそうです。
バスルームの脇には、シャワールームが2室。
2Fにも、1Fと同じ数の浴室が用意されています。
トイレもフロアごとに3室ずつ。
室内はプレーンなつくり。
ドアを開けると、シンメトリーの配置が美しいです。
充実の水まわり設備のとどめは、洗濯機。
他の水まわり設備と同様、フロアごとにドラム式洗濯機が設置されています。
水まわり設備の充実は、生活する上でとても重要。余計なストレスを感じなくてすみます。ドラム式は利用時間が長くなりがちなこともあり、こちらの設置数は丁度というところではないでしょうか。
続いて、女性専用フロアの2Fへ。
幅広の階段は足を置く場が広く、安心感があります。
2Fは、まずはバスルームから。
洗い場に余裕のある、ゆったりとしたバスルーム。
シャワールームも、隣り合わせに2室。
腰掛け用の椅子付きです。
実際に腰掛けてみたのですが、なかなか落ち着けるものです。
ランドリースペースには、乾燥機能付きのドラム式洗濯機が合計6台。
ちょっとしたテーブルがついているので、アイロンがけもできそうです。
そして、こちらが6台ならんだ洗面台。
シェアハウスの洗面台は棚が乱雑になりがちですが、これだけあれば部屋ごとにある程度の使い分けができそうです。
そのすぐ脇には、トイレもズラリ。
今後も、新築時の清潔さを保ちたいものです。
ところで、2Fにも玄関が用意されていて、直接外へ出ることができます。
玄関ドアの脇の階段を降りれば、そのまま外出が可能。
2Fの玄関のカードキーも1Fの玄関と同じです。
疲れて帰宅した日には、賑やかなリビングをスキップして静かに自室へ帰る、というのも良いと思います。
最後に専有部を見ていきます。
まずは101号室。
全室9.4畳ほどの、広々とした空間です。
個人的には、トイレも浴室も専有部も、ちょうど良い塩梅の広さなのが良いと思います。
白い壁と天井の、プレーンな室内。
あまり物を置かずにそのまま住んでも良いですし、ソファやデスクを足してみるのも良さそうです。
収納は、シェルフと引き出しの2箇所。
ドラム式洗濯機では扱いづらいデリケートな衣類は、室内干しを。
天井に取り付ける物干し器具は、ワンタッチで取り外すことができます。
つづいて102号室。
角部屋の101号室と形状はすこし異なりますが、部屋の広さは同じです。
電源端子はこんな感じ。
LANの端子は、安定したインターネット回線が必要な方には嬉しい存在。
室内灯はリモコン式。
就寝時も、寝付くギリギリまで読書ができる、うれしい存在です。
シェアハウスの敷地内には、駐車場と駐輪場が用意されています。
駅まで僅か5分ほどのため徒歩で充分ですが、自動車があれば大型商業施設の流山おおたかの森S・Cまで10分ほどで移動できるため、日常生活には何かと便利です。
高台に位置するLussuoso Attico。
夏には、流山花火大会を特等席で楽しむこともできるそう。
馬橋から流山までを走行するローカル線です。2両編成の可愛らしい電車が、住宅街を縫うように走行しています。
国鉄時代のフォントを思わせる駅名標を目にすると、なんだか山奥まで来てしまった気分に。
流山から馬橋までは11分ほど。馬橋からJR常磐線で松戸まで6分、北千住まで16分。松戸で上野東京ラインに乗り換えれば上野まで26分ほどと、乗り換えはありますが、実は都心までさほど離れてはいません。
駅周辺の主役は、個人商店。
チェーン店がお好みなら、シェアハウスの周辺には業務用スーパーやコンビニが数店立ち並んでいます。
そして、シェアハウスから徒歩20分ほどの距離に、流山セントラルパークがあります。
つくばエクスプレスで流山セントラルパークから流山おおたかの森までは2分ほど。そこから北千住までが20分、秋葉原なら25分。
JR常磐線とつくばエクスプレスの2線を考慮に入れれば、都心への通勤・通学も充分検討の余地があります。
江戸時代のお屋敷跡が今も残る、流山駅周辺。
休日に時間をたっぷりと使い、街歩きを楽しんで見るのも良さそうです。
シェアハウスの運営管理は、プロジェクト羽金堂さん。
元々、地元で不動産賃貸業を営んでいるそうです。入居者さんの生活しやすい環境を考えていくなかで、シェアハウスの運営を始めることを決めたとか。
地元に詳しい人は、きっと地元愛の強い人。
流山市役所が近いこともあり、仕出しのお弁当屋さんが役所に届けるついでに配達をしてくれるそう。
のんびりした土地で過ごしてみたい方、お問合せはコチラからどうぞ。
暮らす街では、ほっとした気持ちでいたい。
日々話し合いながら自分達の暮らしをかたちづくっていきたい方は、流山へどうぞ。
(イイヅカ)
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?