シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
手作りのサインから気持ちが伝わるさー。
今回のシェアハウス探検隊は「シェアハウス 美らさん」。
(“ちゅらさん”です)
女性専用の物件ですが、全体でも2部屋のみという事で、2部屋とも空いていたらカップルでの入居もOKです。
実は冒頭のサインを見ただけでニヤニヤしてしまう程、個人的にはツボにハマった物件だったりします。こじんまりとした建物がお好きな方は、今回は特にじっくりとご覧下さいませ。
見る程に好きになってゆく不思議なシェアハウス、今回もガッチリと探検してきました。
まずは外観から見てみます。
可愛い瓦屋根の平屋です。以前、沖縄の古ーい民家に何日かお邪魔したことがありますが、何となくこんな感じですよね。
気持ちの良さそうな縁側と、小さな花壇が見えます。
ちなみにお庭を囲む外構えは海をイメージしているようで、縁がざぶんざぶん波打ってます。
サインの横に立てられた可愛いポストも、もちろん手作り。
カンテラ風のランプを見ると、何だか色々な期待で胸が膨らんでしまいます。
さて、そんなこんなで玄関へ。
玄関ドアは、絶妙な黄色。
素敵過ぎます。分かってらっしゃいます。
レトロな照明も素敵じゃないですか。
もうドキドキしつつも、早速、中へ入ってみます。
こんにちはー。
たまにウサギさんとか牛とか言われるひつじ不動産ですー。
ばばん。
外観から何となく予想していた雰囲気を良い意味で裏切る、意外にもモダンなナチュラル・テイストです。
各所に杉材がふんだんに使われているので、エエ香りが漂っています。無垢材ですからこれから時間を経て、だんだん味のある色に変わっていくんでしょうね。
少し振り返って、玄関周りを見てみます。
右手の扉の奥は101号室になっていて、何と土間からダイレクト・アクセスも可能です。
変わった間取りですが、便利ではあるでしょう。
正面に見える靴箱も2人で使用するには十分過ぎるサイズが用意されています。
でも何より、ゆったりしていて気持ちのよいエントランスですよね。
続いてラウンジをチェックです。
庭に向かってL字型のゆったりとしたソファが置かれ、奥にはダイニングとキッチンが見えます。
うーん、縁側に向かってソファを置くと、こんなにも素敵になるのですね。立派な縁側にも、その先に広がる素敵なお庭にも滅多にお目にかかれない都心部では、なかなか気付く事のできない発見です。
さて、ラウンジはこんなゆったり空間ですが、実はこんな事もできます。
ガラガラと引き戸を引くと綺麗に空間が仕切られます。
シェアハウスとして暮らす上で、一体どんなシチュエーションでダイニングやキッチンを隠すのかは非常に未知数ですが、何か面白い使い方を考えてみて下さいまし。
さて、ソファに座って真正面。
掃出し窓のその先には・・・
はい、先程の気持ちの良い縁側があります。
雨避けの屋根も付いているので、何かと使い勝手も良さそうです。
続いてダイニング・エリアを見てみます。
椅子は4脚。お客さんが来ても大丈夫です。
カウンター・テーブルの下には、こんな立派な収納があります。
何となく、何となくですが・・お酒が収納されそうな気がします。
勿論、自家製のジャムや漬け物やコーヒーカップ等々をダダ並べするも良し。
2人だけのシェア生活空間ですから、楽しく使って頂ければ建物も本望ではないでしょうかね。
ま、他にも収納はたんまりありますので、じゃんじゃん使ってください。
でかっ。
と思いきや、さらに床下収納も付いてますから。
さて、奥の方にあるキッチンを見てみます。
こんな感じで、最低限の生活家電と食器が揃っています。
コンロはIH式で火を使わないタイプ。
掃除が簡単にできることもIHのポイントです。
外観とは打って変わって、内部の仕様は何とも現代的ですね。
ちなみに、写真左手に見える勝手口からは先程の縁側に出られます。
台形の花壇が愛せる感じです。イロイロ育ててやりたくなりますね。
緑の多い眺めに、思わず深呼吸したくなります。
ここで水周り設備をチェック。
こんな感じで、お風呂場の前の脱衣室に洗濯機と洗面台が並びます。
で、左手の扉はトイレに繋がります。
そして、バスルームは広くてしっかりしたつくり。
広めの浴槽なので、足を伸ばしてゆったりできそうです。
目隠しがあるので窓を開けてもOKちゃんです。
それでは、玄関の隣に位置する101号室から専有部をチェックしてみます。
ラウンジ同様、無垢材のフローリングがいい感じです。
左手の扉をガラガラ開けると、先程のTHE 土間が登場。
遅刻しそうな時のダッシュは仕掛け易いかもですね。
部屋には、収納力抜群の押入れも付いています。
押入れの中も勿論無垢材。
木の呼吸が聞こえてきそうです。
続いて102号室を見てみます。
こちらは和室。
天井の飾り板が少し現代的なスパイスになっています。
こちらの押入れも立派。
押し入れの中は、お隣の部屋と同じくビシッと無垢材です。
あ、そうそう。
部屋の窓を開けると、こんな感じで家の目の前にあるバス停が見えるんです。
錆びたトタン板が、のどかな感じに拍車をかけます。
遅刻しそうな時は、窓から停留所にダイレクト・アクセス・・は、止めた方が良いと思いますけど。女性として。
最後に、広ーい敷地内を少しウロウロしてみたいと思います。
何と、立派な駐車場付き。
そうそう、あの辺です(探して下さい)。
2台は普通に停められますし、頑張れば3台でも行けるとか。
勿論、駐車場は無料です。
片隅には菜園もあります。
今はゴーヤ(にがうり)が育っているそう。
植物の世話が出来る方なら、きっと3倍増しぐらいで楽しめるのではないでしょうか。
電車だと京成成田駅から日暮里まで75分程、特急のスカイライナーなら48分程で到着します。
所用時間の差を考えると、都心方向へのアクセスにはスカイライナーがめちゃめちゃ早いです。
ちなみに国際空港でもある成田空港駅までは10分程度という事で、空港で働く方には打ってつけ。
さてさて、今回探検した「シェアハウス 美らさん」を運営するのは「ワールドワイド」さんです。
「美らさん」というネーミングから連想できると思いますが、社長さんは北琉球の徳之島出身。
運営ポリシーは「人と人とのつながりを大事に」だそうです。
沖縄と東京の文化の橋渡しがしたい、という想いから、宮古島の有志と協力してエイサー(沖縄伝統の踊り)イベントも実施しているそうです。
さらに、首都圏に居ながら沖縄を感じてもらおうという事で、ワールドワイドさんは沖縄料理店も経営されています。
ここには、新鮮な食材が日々沖縄から届くのだそうな。
さて、色々と珍しい要素が詰まった今回の物件。
成田という立地が自分の生活圏に照らしてハマるかどうか、という点がやや難しいのですが、沖縄が好き、人が好き、自然が好き、という方にとっては、何とも魅力的なのではないでしょうか。
BBQができる庭もありますので、友達を呼んで楽しむのも勿論アリ、でしょう。
また冒頭でお伝えした通り、女性専用物件ですが2室とも空いている場合は、カップルでの入居も可能です。
ひつじ不動産としては、何だかこの素敵な家を愛して楽しく暮らしてくれる方なら、もう何だって良い!同棲だって夫婦だってシェア生活だっ!というような境地で見守っていたりします。
とにもかくにもこの素敵な平屋、気になった方はコチラからお問合せをどうぞ!
よく見ると、外構にこんな隠れキャラが張り付いているのを発見。
(サトウ)
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?