シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
団地シェアです。団地シェア。
本日のシェアハウス探検隊は、最近ではレアな体験となりつつある気がしなくもない、日本が誇るthe Danchi Life、もとい「団地生活」を味わえる「すずらん 八千代台シェアフラット」。
何でもこの辺りの団地は日本でも一番古い団地なのだそうです。子供の頃、身近に感じていたあの佇まいを、平成の現代に見直してみるのも面白いのかもしれません。
今回の物件、内容はこざっぱりとしていてベーシックです。
でも「団地とシェア」とは、何とも相性が良さそうな響き。今後も良い感じに進化していって欲しいな、という願いを抱きつつ、まずは現時点での内部をじっくりと見ていきたいと思います。
友達が住んでいた、自分が住んでいた、様々な形で付き合ってきた団地。
小さなタイムスリップがあったり無かったり。
そんなこんなで、行ってきます。
はいこの通り、団地です。
団地の1室がシェアハウスになっています。
ちなみに先程も触れましたが、八千代台は住宅団地発祥の地との事で、とにかく団地がてんこ盛り。建物の対面にある、ずっと奥まで連なる物置小屋も何だかノスタルジック。
では、さっそく お邪魔してみます。
どーも、ひつじ不動産の佐藤でーす。
こちらが玄関を開いた状態のビューになっています。
左手の棚は靴箱。右手のカーテンはバスルーム、正面は103号室。靴箱の上部にある白い取手の付いた引出しは、郵便受けになるそうです。
靴を脱いで突き当たりまで歩き、左手を見るとそこがラウンジ。
ラウンジの家具等は、ただ、ただシンプル。
でも調理器具等、必要なモノは一通り揃っているように感じましたので、後は住みながら皆でええ感じに進化させてゆくのか(ゆかぬのか・・)、入居する皆様の腕の見せ所と言えます。
奥の掃出し窓を開けると、緑がドバーッと視界に入ってきて、なかなか開放的です。
ちなみに洗濯機はスペースの都合か、ベランダに。
ま、団地の洗濯機って、ココが定位置のような気もします。
では、キッチン周りを見てみます。
おそらくは家族での居住を前提としていたであろうこのDanchi。
キッチンの広さは充分です。
さて、3人でのちいさなシェア生活という事で、冷蔵庫は3つ並んで設置されています。
ひとりで使える容量が大きいと、料理をするときに余った食材を分け合ったり、足りない食材を貰ったりといった楽しみが増えそうです。
シェアハウスが一番楽しいのは、やっぱり夕飯時だと思います。
ゼヒゼヒ仲良くなって頂きたいモノですね。
お次はバスルームへ。
やはりファミリー向けとしてえ建てられているらしく、脱衣室は無く、カーテンで仕切って使うスタイル。
防犯上・・とか、盗難が・・とか色々思うことはありますが、そこは3人だけの小規模シェアという事で、あまり問題にはならないかと思います(多分)。
バスタブにはお湯を張るのもOKという事ですので、リラックスのお供にどうぞ。
ちなみにカーテンの裏に付いている棚は、各入居者さん用のお風呂セット置き場との事です。
次は専有部です。サクサク見ていきましょう。
こちらは101号室。窓の外にはベランダが付いています。
ちなみに全専有部にTVとDVDが標準装備。
だからラウンジにはTVが無かったんですね。
収納はかなり充実しています。
102号室は収納がありませんので、ロフトベッドを入れたそう。
結構存在感、あります。
こちらは103号室。専有部の備品は101号室と同じです。
最後に東京と成田のちょうど中間、京成線の八千代台駅をちょっと見てみます。
駅前のロータリーの様子。
電車でのアクセスは、成田までは30分程、日暮里までは40分程。
駅前のスーパーを覗いて見ると、野菜と魚の物価は安そうでした。
さてさて、元祖団地で"the Danchi Life"を味わえる「すずらん 八千代台シェアフラット」。
運営を行うのは今回が2件目のシェアハウスとなる「すずらん住宅管理有限会社」さんです。
以前「すずらん 南柏シェアハウス」にお伺いした時にはご夫婦で出迎えて下さったのですが、今回はご兄姉でご案内頂きました。
おそらく、運営はかなりアットホームな感じになるかと思います。
ちなみにご主人は以前、アメリカに留学経験もあるそうなので、英語もバッチリ対応可能です。
という事で、お問合せはコチラからどうぞ。
女性専用で3人だけの小さなシェアという事で、友達同士で住むにも良いかもしれません。
(サトウ)
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