シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
気持ちが、ゆるむ。
海が近いせいか、湘南エリアは開放的なイメージ。
まるで、ゆっくり時間が流れているように、ほどよく力の抜けた海沿いのライフスタイル。「いつか湘南に住みたい」と考えている方も多そうです。
ただ、実際に都心に勤めながら思い切った決断をするのは、なかなか難しいもの。
忙しい日々に流され、「いつか」はどんどん先送りに…。
それでも時折、ふと思うのです。やっぱり、海の近くでのんびり暮らしたい。
「SurferStreet 辻堂」の最寄り駅は、JR東海道本線・辻堂駅。
江ノ電と接続するターミナル駅・藤沢と、サザンオールスターズの曲で有名な茅ヶ崎に挟まれた辻堂ですが、残念ながら東海道線の快速は停まりません。でも、その代わり湘南エリア最大のショッピングモール「テラスモール湘南」が駅に直結しています。
シェアハウスは、辻堂駅と海のちょうど中間あたり。海のそばのゆったりした雰囲気と、大型モールの抜群の利便性が同時に手に入る、貴重な立地。
湘南エリアへ引越すにあたり、最大の難関は通勤でしょうか。
「海の近く」と聞いただけで、都心からずいぶん遠く感じてしまいます。
でも、東海道本線で品川まで直通43分と、実はアクセスも悪くありません。例えば都内で根強い人気の吉祥寺に住むと、品川まで乗り換え1回で40分ほど。…あれ、都内に住むのとあまり変わらない。
乗り換えのないぶん、通勤時間を読書や勉強に充てることもできるかもしれません。
もちろん、通勤先の駅や通勤経路次第ですが、わずかな差で海沿いのゆったりした空気感が手に入るなら、一考の価値はあると思うのです。
交通量の多い通りから一本入った、小道の途中に建つダークグレーの家。
カクカク、ギザギザ、デコボコ。なんだか表現の難しい、不思議なかたち。室内の間取りが気になります。
ギザギザした面を、さらにくりぬいたように設けられた玄関。
グレーの外壁と焦げ茶のドアの組み合わせは、とても落ち着いた雰囲気です。
カメラ付きインターホンを鳴らして…
建物のなかへ進んでみます。
落ち着いた雰囲気の外観からは一変して、白を基調とした爽やかな雰囲気の室内。
玄関の土間はコンパクトな広さ。
代わりに、靴箱はドアの両側に設置されていて安心の容量です。
ひとり1段は使えます。最下部には背の高いブーツも置くこともできそう。
真っ白な廊下。
途中に、2階へ続く階段があります。
リビングは2階とのこと。さっそく階段を上ってみたいと思います。
階段を上りきると、重厚な雰囲気のドアが目の前に現れます。
もともと、どこかのお店で使われていた古いドアを購入したそう。
年季を感じる傷も、丸い模様のレトロなガラスも、ハンドルの取れてしまった取っ手も全部素敵です。
それなりに重さのあるドアを横に引くと目の前にあらわれる、リビング。
高い天井の近くで、照明付きのファンがくるくると回っています。
窓際にならぶ黄色の腰掛けが、落ち着いた空間のアクセントに。
ダイニングとリビングは、腰掛けを通じてつながりつつ、さりげなく分かれています。リビングでは、床座で過ごすことが多くなりそう。
2017年新築の建物なのに、どことなく漂う懐かしさ。
星条旗やネオンに象徴される派手さではなく、草原や馬車に象徴される、落ち着いたカントリーの「アメリカ」がイメージだそう。
とはいえ、ここはビーチカルチャーの息づく湘南エリア。
テーブルに置かれた写真集は、真上から撮影した各地のビーチを集めたカラフルでポップな作品。どことなく「ウォーリーをさがせ!」を連想するのは、わたしだけでしょうか。
リビングで1番存在感があるのは、やはり階段です。
階段風の飾り棚かと思えば、ロフトへ上がるための本物の階段だそう!
棚には、さりげなくTVも収まっています。
さっそく階段を上ってみます。棚は見た目以上にしっかりと作られていて、TVの上を歩いても大丈夫です。ご安心を。
一番高い場所は、膝立ちで移動できるほど。
本を読んだり昼寝をしたりと、リラックスして使える空間です。大きめのクッションを持ち込んでおくと、より快適かも。
ロフトから見下ろすと、新鮮な光景。
きれいに並んだ4つの窓が、より印象的に。
リビングに併設された、キッチン。
大きめのカウンタータイプで、シンクもしっかりした大きさ。
ひとり分の洗い物はもちろん、ホームパーティーの後片付けも快適にできそう。
使いやすい3口のガスコンロはグリル付き。
リビング側に油が跳ねないよう、ガラスのレンジフードが取り付けられています。
開放感を損なわず、メンテナンスも簡単で良いですね。
電子レンジやトースターなどのキッチン家電は、ひとまとまりに。
冷蔵庫は大型のものが2台。全部で12室ですから、6人で1台。自炊派の方ばかり集まってしまうとやや手狭かもしれませんが、こんなものでしょう。
食器棚はオープンな収納。
並んでいる食器はネイビー。真っ白でないのが、雰囲気づくりに一役買っている気がします。
では、リビングを出て水まわり設備を見ていきます。
2階はシャワールーム。
衣類や石鹸類の一時置き場として、収納ラックが設置されています。
シャワーはシンプルなタイプ。
サッと済ませたい日には、こちらでも充分そうです。
バスルームは1階に。
シャワールームと同じ収納ラックが設置されています。床には、タイル風のビニールクロス。可愛らしい柄です。
しっかり温まりたい日は、足を伸ばせるバスルームへ。
海から帰ってきた後の、明るい時間のバスタイム。最高です。
シンプルなトイレは、ウォシュレット付き。
小さな窓を備え、換気も簡単です。
1階と2階の廊下には、洗面台が1台ずつ設置されています。
1階の洗面台は玄関の目の前。帰ってきたら、すぐに手を洗うことができます。これからの季節、手洗いうがいは大事ですから。
洗面台ごとに、ドライヤーも用意されています。
私物のドライヤーが壊れてしまった場合にも重宝しそう。
洗面台の隣の折戸を開けると、洗濯機が2台並んでいます。
洗濯機の稼働音が専有部に届きにくくなる、独立したランドリールーム。よく使う場所の、嬉しい配慮です。
洗濯機の向かいには、ハンガーポールが2本。
洗ったばかりの洗濯物をハンガーにかけて、一時的に置いておくことも可能。ウェットスーツを干しておくスペースとしても、活躍しそうです。
では、専有部を順番に見ていきます。
まずは101号室。
五角形のような、三角形のような、不思議な間取り。
そういえば、外観も不思議な形でした。室内から見ると、こうなっているんですね。
部屋の半分は、普通の長方形の間取り。
ハンガーラックが備え付け。広さにはまだ余裕がありますから、自分の収納家具を置くのも良さそうです。
無垢フローリング風の壁紙。
すこし褪せたテイストが、ビーチの香りを漂わせます。
続いて104号室。
他の部屋よりも窓が大きく、明るい空間。窓ぎわに洗濯物を干せば、あっという間に乾きそうです。
ベッドを窓側に寄せて、ひとり掛けのソファを置くこともできるのでは。
きっと、丸いラグも似合うでしょう。
大きな窓には、防犯シャッターが取り付けられています。
旅行や出張で長く留守にする場合も安心。雨戸代わりに使えば、夜もぐっすり眠れそうです。
201号室はモデルルームです。
色のトーンを抑えた、シンプルなマリンテイスト。
さっぱりとした雰囲気は、女性でも男性でも違和感なく過ごすことができそうです。
天井と床で支える突っ張り棒を使った、小さなサイドテーブル。
マグカップや文庫本、メガネなど、ちょっとしたアイテムを置くのにちょうどいいサイズです。
脚は一本ですから、掃除機も掛けやすいはず。
壁面はDIYもOK。
棚やフック、鏡などを取り付けて、より自分の好みの部屋に。
モデルルームに設置された家具や小物は、そのまま使っても良いそうです。
これぞ、早い者勝ち。
もうひとつのモデルルーム、205号室。
201号室に比べ、ふんわりした雰囲気に仕上がっています。
ここにもビーチの写真。
映画「BEACHES」からのワンカットでしょうか。棚板の古材もいい感じ。
さらに階段を上って、屋上を見ていきます。
3階は屋上への入口のみ。
掃き出し窓から外に出ることができます。
鮮やかな緑と白の組み合わせが青い空によく似合う、爽やかな屋上。
見晴らしは望めませんが、プライベート感はバッチリ。
洗濯物を干すのも、日光浴を楽しむのも、ご近所さんの目を気にする必要がありません。
日当たりも良好。
晴れた日は布団を干したいところ。フカフカの布団なら、いつもよりもっとよく眠れそうです。
最後に、建物の脇にまわってみます。
さり気なく設置された、スタイリッシュな屋外用シャワー。
波乗りの後、砂だらけの身体をサッと洗い流すことができます。海のない地域では考えづらいですが、家の前でシャワーを浴びる光景は、湘南では珍しくありません。
最寄り駅は、JR東海道本線(東京~熱海)・辻堂駅。
となりの藤沢駅まで、わずか3分。横浜まで22分、品川まで43分、東京まで51分と、すべて直通です。都心まで1時間かからずにアクセスできることから、都内へ通勤する方も多いとか。
駅からの道は、物件名の由来でもある国道「サーファー通り」。
サーファー通り沿いには飲食店もチラホラ。ビストロやカフェなど、湘南らしいインテリアにこだわった店舗、ラーメンや串焼きなど男性でも入りやすい店舗と、種類も様々です。
そして、辻堂といえば「テラスモール湘南」。
辻堂駅北口直結の利便性と、湘南エリアでも最大級の店舗数を誇る、大型ショッピングモールです。
アパレルや飲食店だけでなく、書店やドラッグストア、スーパーと、日常的に通いたい店舗が豊富に揃い、週末になれば周辺の道路が渋滞するほどの人気スポット。
最寄り駅直結ということで、帰宅時にもフラリと立ち寄れるのがいいですね。
シェアハウスの運営管理は、有限会社ECオフィスさん。
茅ヶ崎在住の運営事業者さん。湘南・鎌倉エリアを中心に、2017年11月時点で9件のシェアハウスを運営しています。
2012年に運営業務を開始して以来、長く社長さんがひとりで企画から管理までを手がけてきました。
2016年頃から、シェアハウスの入居者さんや入居者さんの友人を中心に、数名の女性スタッフさんが立ち上げ準備に参加するように。女性視点のかわいらしさや、使いやすさも加わったように感じます。
白を基調にしたシンプルな空間、彩り豊かな屋外テラス付きなど、手掛ける物件の作風もより豊かに。湘南地域でシェアハウスを探している方は、いくつか見比べてみるのも良いかもしれません。
のんびりした湘南らしい雰囲気も、都心への通勤時間も譲れない方、お問合せはコチラからどうぞ。
のんびりした家と、のんびりした街。
湘南への引越しは、暮らしかたを変えるきっかけになるはず。
(テルヤ)
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