シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
結局のところ、来てしまえば海は楽しませてくれるもの。
子どもの頃、夏になると海の近くの親戚の家へ遊びに行っていました。
いつも行くまではグズっていても、いざ到着すると毎日のように海で過ごしていたことを、今でも鮮明に覚えています。
夏が近づくと海の近くで暮らすことを夢見るのは、きっとそのせい。家からでたらめに歩いても海にたどり着いてしまう、そんな距離感の日常。
徒歩3分で視界に忍びこむ、海岸線の誘惑。
あの道路のすぐ先に海が広がっているのは、もうわかっているんです。
それでもなお、駆け出して確かめずにはいられない衝動が、身体の奥で疼きます。
シェアハウスは海から3分、鎌倉駅から徒歩20分ほど。
ミントブルーとホワイトのバイカラーの外壁が青空とよく似合う建物が、「SUNNY SIDE INN 材木座」です。
駅からは少し歩きますが、すぐ近くにバス停があります。ご安心を。
玄関ドアは、アプローチの先です。
左手の木製の壁には、インターホンとポストが設置されています。
ブリキ素材の、可愛らしいフォルムのポスト。郵便物が待ち遠しくなりそうです。
玄関ドアは両開きタイプ。
ドアの両脇に外灯が設置され、日が落ちても鍵穴を見失うことは無さそう。
玄関ドアを開くと、見通しの良い空間が広がります。
家に帰り、靴を脱ぐ瞬間は、1日の終わりの始まり。
くつろぐ時間の始まりに余裕があると、やがてやってくる夜も楽しみに感じられそうです。
内部から玄関を見ると、ドアの脇に靴箱が設置されていることがわかります。
専有部ごとにスペースが用意されていますが、入り切らない靴は自分の部屋に収納を。
玄関のすぐ脇には、日差しの心地よいリビング。
大きな窓と、トップライトからたっぷりと降り注ぐ日差し。
昼間は室内灯が不要になるほど、明るく過ごすことができそうです。
奥の方には、食事の中心になりそうなテーブル席。
自然な光のなかでの食事は気分が良く、料理もより美味しく見えるはず。
4台のテーブルと、8脚の椅子。
合計8室のシェアハウス。全員がダイニングに集まっても、椅子が不足することは無さそうです。
奥の黒い壁はコミュニケーションボードとして利用され、バーベキューのお知らせなどが書かれるとか。
つづいてソファスペース。
テーブルを中央に挟み、ヴィンテージテイストのソファが2つ。西海岸風コーディネートがテーマということで、アメリカの国旗も違和感なく馴染みます。
ソファに腰掛けると、こんな感じ。
ゆったりと深く腰掛けていたら、先ほどまで眠気などなかったはずなのに、そのまま寝ていた…そんなことが許されるのも、大きなソファの特権かもしれません。
キッチンは、ダイニングテーブルの奥に。
大きなシンクは、大型の鍋やキャベツを丸ごと洗うこともできそう。
キッチンの対面にはキッチン家電が置かれています。
電子レンジも2台用意され、パンをトーストしながら他の料理を温めるといったこともできそう。
シェアハウスの脇には、ウッドデッキテラス。
日当たり抜群のテラスは、そのままゴロンと横になっても気分が良さそう。日が落ちたあとは星も綺麗に見えるはず。なんだか、うっかりセンチメンタルな気分になってしまうかも。
テラスの裏には、サーフボードを保管しておくことができます。
海まで徒歩3分ほどで行けるため、サーフィンを日常的に楽しむこともできます。今までは興味が持てなかったとしても、環境の変化がきっかけになるかもしれません。
バスルームは、リビングのコミュニケーションボードの奥。
1Fのバスルームは女性専用です。
脱衣室には洗濯機が2台。
入浴時に洗濯機を回しておくと、待ち時間が省けて良いかもしれません。
バスタブは、足をゆったりと伸ばせるタイプ。
身体をしっかり休ませたいとき、じっくりと入浴を楽しむことで気持ちも休まりそう。
つづいて女性専用トイレ。
ウォシュレット付きです。
トイレには洗面台も。
洗面台は男女共用。入室の際はノックをすると、紳士のたしなみとして良いかもしれません。
階段の壁には、鎌倉周辺の地図が貼られています。
お気に入りの場所を見つけたら、印を付けていくなんてことがあると楽しそうです。
つづいて男女共用の水まわり設備。
洗濯機が2台と洗面台が1台並んでいます。
洗濯機の対面はトイレ。
こちらもウォシュレット付き。
つづいてベランダのある3Fへと移動します。
椅子は入居者さんの数だけ用意されています。
椅子取りゲームでもできそうな雰囲気ですが、熱中してベランダから落ちないように注意を。
周囲に高い建物が見当たらず、景色が開けて見えます。
星を眺めるなんてロマンチックな楽しみを持つのも良いかもしれません。
2Fの水まわり設備は男女共用です。
シャワールームが2室。
ランドリールームには洗面台と洗濯機が並んでいます。
合計5台の洗濯機を8名で使用することを考えると、洗濯待ちをすることは少なそうです。
洗面台は、流しが2台付いているタイプ。
大きな鏡は、髪型やメイクだけでなく、服装のチェックにも使えそうです。
専有部は、2室を見ていきます。まずは202号室。
引き戸に設置された鍵は、ナンバー式です。
4.4畳ほどの広さ。
コンパクトながら、冷蔵庫にTV、収納と、生活に必要なものがおおよそ用意されているのは嬉しいです。
天井には、物干し用のハンガーポールを渡すための器具。
使用しないときは、天井から取り外すことができます。
冷蔵庫の上には、食器セットが用意されていました。
プラスチックの容器に1セット入っている様子がかわいらしい。
引越し初日から、不便を感じさせないための気配りが嬉しいものです。
次に205号室。
6.1畳ほどの空間は、2面に窓が設置されています。
東と南の2つの窓から、日差しと、心地よい風が入ってきます。
最寄り駅は各線・鎌倉駅。
言わずと知れた古都の玄関口ですが、都心へのアクセスは思いのほか現実的。
JR湘南新宿ラインで大船まで6分、横浜まで23分。本数は少なめですが、JR横須賀線なら品川まで直通で46分です。鎌倉には江ノ電も通っているため、休みの日には、由比ヶ浜や江ノ島へ足を伸ばすこともできます。
シェアハウスのすぐ近くには、バス停もあります。
鎌倉と逗子へ行くバスがそれぞれにあり、2駅へ楽をして行けるのはありがたいです。
シェアハウスの運営管理は、湘南レーベル株式会社さん。
湘南のビーチカルチャー振興のため、2007年にホテル事業を手がけることから始めたと言います。現在では、飲食、アパレル、住宅、家具と様々な事業に活躍の場を拡げているそう。 シェアハウスの運営管理は、今回が初めてです。
運営管理面で大切にしているのは、湘南に興味を持った人が、もっと気軽に住むことができる環境を提供すること。湘南に移住してくる入居者さんに仕事も紹介できるように、人材紹介の免許も取得したそうです。
海のそばの暮らしにピンときたら、お問合せはコチラからどうぞ。
気がついたら、海へ来ていた。
徒歩3分でふらりと行ける環境では、海へ行くことは家のなかでリビングに顔を出すようなもの。
ふとした時に、簡単に気持ちを切り替える助けになりそうです。
(イイヅカ)
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