古河ハウス（鶴川）

「暮らし方で選べば、すまいはもっと楽しい」 の理念のもと、お客様それぞれが持つ “すまい” へのこだわりや想いを丁寧に紐解いていきます。用意された箱にただ ”住む” のではなく、少しでも「住まいての想い」をそこ加えていくことで”暮らし”に「愛着」と「価値」を生み出していく。不動産の購入から、企画・設計・建築・資金計画まで、戸建・集合住宅の新築やリノベーションをワンストッププロデュースすることでそのお手伝いをしています。今回のシェアハウスのコンセプトは、オーナーが人を招き大切にしていた家と庭に、再び人が集うシェアスペースとして活用していくことです。鶴川駅は、かの”白洲次郎”が晩年を過ごした地としても知られており、今もなお里山の雰囲気を残す土地柄です。都心ではなかなか得られない自然を身近に感じられる大きなお庭とそこに開けた贅沢な室内空間が魅力的です。邸宅のお庭を贅沢に活かした「お外リビング」で日がな一日、日向ぼっこしながら鳥の声に耳を澄ます。光と風をたくさん感じながら草木のこすれる音を感じる。冬はストーブの柔らかな熱に当たりながら、温かい珈琲の香りと深い味わいに癒される。都会に身を置いている時は、こうした細やかだけど自身の底から湧き上がってくる素直な感情にしっかりと向き合う時間を作ることは難しいのかもしれない。暮らしにおける本当の豊かさとは何か。自身の心の求める本質的な価値や美しさを大切にしたい人が集まる場所にしたいと思っています。