三浦海岸。海の見える、不思議な家。
横浜駅から約45分、三浦海岸に建つ海沿いの民宿がシェアハウス「ペンギン荘」として生まれ変わりました。2020年1月のリノベーションによって、新しくスッキリとした部分と、昔からのテイストが混じり合い、絶妙な風合いの空間に仕上がっています。建物内には、内装に合わせたレトロなアイテムたちがたくさん。お気に入りの一品を探すのも、またひとつの楽しみです。
眺めていたい家具に囲まれて
時間を忘れる、海沿いの暮らし
時間がゆっくり流れる場所
コンクリート打ちっぱなしの高い天井、壁の横幅いっぱいの連続窓。開放感の気持ち良い、スッキリとしたリビングです。ソファの対面の白い壁をスクリーン代わりに、プロジェクターで映像を映し出せば、大画面で映画を楽しむこともできます。
窓から見える海岸線
カウンターテーブルの窓から見える海。波の動きを追ってみたり、水平線や房総半島を目でなぞったりしながらぼーっとする時間も至高。部屋にいながら海を日常風景の一部として当たり前のように眺める日々がはじまります。
玄関の先は
建物の玄関とシェアハウスの入口の間に広がるのは、建物内に入っている会社のラウンジ。レトロなアイテムが数多く並び、現代の生活を忘れてしまうような空間です。玄関ロビーでは、建物の設備のイラストと、ペンギン荘の歴史が描かれた黒板が出迎えてくれます。
生活の柄
レトロな書棚にソファに照明器具、扇風機に地球儀にトランクケース、鹿の剥製。きっと愛着込めて使用されてきたと思われる様々なアイテムが調和され生み出される、生活の息づかいを感じられるあたたかい空間です。
階段を上がる
2Fの廊下に設置されたソファスペース。幅広いシンクに赤の枠が印象的なレトロな洗面台。柵の先の吹き抜けから吊り下げられたペンダントライト。廊下が居場所に変身することで、腰の落ち着く時間が増えるかもしれません。
レトロな建物内の
近代的な設備
のんびりバスタイム
レトロな建物ながら、水まわり設備は新しいものが入っているのも嬉しいところ。足を伸ばせるバスタブ付きのバスルームには窓があり、明るいうちの入浴も気持ちが良さそう。追い焚き機能も付いています。広めのシャワールームは、手持ちのシャワーヘッドの他、レインシャワーも使用可能。しっかりと身体を温められます。
変化自在な7室
専有部は5.4〜8.1畳の全7室。各室とも、民宿だった頃のレトロな風合いが残されています。中には天井が抜かれ、屋根裏の見える開放的な部屋も。ベランダ付きの部屋では、外で洗濯物を干すこともできます。茶系でまとまった色合いの室内は、インテリアによってガラリと印象が変わりそう。ここは、腕の見せ所です。
三浦海岸から横浜まで直通45分
自然に身を置き、都心へ通う
乗り換え無しで都心へ移動
三浦海岸駅から横浜駅まで京急久里浜線快特で直通45分、品川まで直通70分と、都心への移動は乗り換え無しで移動することができます。マグロで有名な三崎口までは京急久里浜線特急で直通2分。
漁業と農業の盛んな三浦市
三浦市は周囲をほぼ海で囲まれているため漁業が盛んな地域。また畑作農家が多くスーパーには、地元の農家が作った野菜を購入することもできます。シェアハウス周辺にはコンビニも併設されているため、ちょっとした買物もお手軽に。
三浦海岸海水浴場
ビーチが広く比較的穏やかな波の三浦海岸海水浴場。シェアハウスからは徒歩5分ほど。夏の海を楽しむことはもちろん、冬の海では風物詩の三浦大根を目にすることができます。海沿いを散歩したり、ランニングするにはぴったりの立地です。
海の目の前のオーシャンビューシェアハウス、ペンギン荘。30年近く民宿として活躍した建物をシェアハウスに2020年1月リノベーション。全7部屋の居室、リビングも含めて全て無垢のフローリング、壁は塗り壁、それに合わせたヴィンテージ家具で演出した落ち着いた空間です。リビングの窓の向こうには海が広がり、大きなアイランドキッチンで海を見ながら料理をしたり、大型プロジェクターでみんなで映画を見たり。三浦海岸と聞くとすごく遠くに感じてしまいますが、横浜まで約45分、品川まで約70分で都会へのアクセスも便利です。