シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
こちらの物件は2013年9月より、運営事業者が「コスモインタープラン株式会社」さんへと掲載変更されています。
色で勝負。
今回のシェアハウス探検隊は、女性専用の「COSMOS綱島シェアハウス」。
何と言っても、もしカラフル指数を計るメーターがあるとしたら、きっと針を振り切ったであろう色使いに注目です。これまでにもカラフルを謳った物件は数多くありますが、指数で言えばトップクラスは間違いなし。
東横線沿線という事で渋谷、横浜、代官山、中目黒へもアクセスも良いですし、駅からの道沿いに、のんびり過ごせそうなカフェも発見済み。
賃料設定も手頃ですし、カラーリングさえ気に入ればナカナカではないでしょうか。
という事で、さっそく扉を開けて中へ入ってみます。
シェアハウスの建物の1Fは店舗になっています。なので、階段を上がって2Fがシェアハウスの正面玄関となります。
扉を開けると、真っ白な空間がお出迎え。階段も玄関の間口も、幅はコンパクトサイズです。
正面の扉はランドリールーム。
土間を目一杯広く使っているので、ランドリールームへ向かう時はドアを開けてすこし後ずさる感じになります。
ちなみに、ドア左手のシューズラックはひとりで一段分を使用できます。見た感じでは3足+ロングブーツ0.5足というところでしょうか。
なお、内履きやスリッパ等はシューズラック対面に専用の収納スペースが用意されています。
それがこちら。ツマミを引くとパカッと開きます。
そして、見てのとおりピカピカの廊下はライトの反射でキラキラしています。
視線を上げると、リビングへと繋がるやはり真っ白な廊下がまっすぐに。
では、廊下の先にあるリビングへ向かいます。
じゃん。廊下からそのまんま続く、潔い白。ちなみに、奥のドアは204号室です。
キッチンは一般のファミリー向けサイズです。
撮影時は間に合いませんでしたが、ガスコンロも設置されるそうなのでご安心を。
まな板を置けるスペースやシンクの数を考えると、2人ぐらいまでは同時に使用できるかな・・といった印象です。ま、社会人の方が多いでしょうからキッチンの利用時間はマチマチになると思いますが、それでも全8名。ゴールデンタイムには少しバタバタするかも(それはそれで楽しいものですが)。
脇にある棚は、各入居者用の食材や調味料ストッカーとなるそうです。
ストッカーは廊下側の扉にもあります。
ダイニング・テーブルを挟んでキッチンの対面には、電子レンジや炊飯器、冷蔵庫などのキッチン家電が収まっています。
シェアハウスではお馴染みの電気ケトルも、しっかりと設置。
使う時にお湯がすぐに沸くので通電しっぱなしの心配も無く、利便性も良しというアレです。
他にも最低限必要な設備は備え付けられていますね。
ちなみに、インターホンはモニター付きのタイプ。
女性専用ということで、あると嬉しい設備なのかも。
続いては水回り設備を見てみます。
キッチン家電の置いてある棚の並びに、洗面台が2台並んでいます。
歯磨きや洗顔も、実はちょっとしたコミュニケーションの機会になってしまう事があるのがシェアハウスの面白いところ。鏡の前で並んで歯を磨きながらモゴモゴするのも、なかなか楽しいものです。
という事で、鏡も明るく大きく、流しも大形で使い易いのではないでしょうか。
こちらはシャワールームと脱衣室。
実は、シャワールームは2つ向かい合っていて、真ん中に脱衣室がひとつ。
つまりは、こういう事。
どーん。
斬新。
混み合う時間帯にシャワーを浴びるのは、少し気を遣うかも知れません。でもま、女の子だけですしね。。この辺りは好みが分かれるところではありそうです。
そして、いよいよトイレからこの物件のパステル大作戦が幕を開けます。
黄色というか、オレンジというか。
便座はしっかりウォシュレット付きです。
それでは、いよいよパステル大作戦全開の専有部を見てみます。
まずはロフト付きの201号室です。
壁・天井が一面イエロー。日常を外に置いてきたような。
ゆらゆら揺れて座り心地の良いリラックス・チェアも、なんだか絵本の中のような不思議な佇まい。
とりあえず、収納はこのぐらいの実力です。
左側の幅が狭いスペースとの使い分けが気になります。何用でしょうか。
現状、スポットライトの数は少なめ。ですが配線ダクトレールが付いているので、気に入った照明を買ってきて簡単に取り付ける事は可能です。
さて、天井に向かって伸びるハシゴを上ると・・
マットレスの敷いてある、大きなロフトが待っています。
絶妙なエアコンの位置は、下のフロア・ロフト共に風が流れるようにという配慮でしょうか。なかなかのアグレッシブ・スタイルと言えます。
ロフトの実用面を見てみると、壁からコンセントも取れますし、ロフト用の明かりも備え付け。枕元には本や携帯を置けるニッチも用意するなど、実は使い勝手も色々と考慮されている事が分かります。
続いては、202号室。
壁の色は同じくイエローですが、家具類の色はブルー。
で、同じくロフト付き。
ロフトには安全のために、手すりも付いています。
ハシゴの先に見えるロフトの収納スペースは、少し大きめ。
ちょっとワクワクする感じ。
続いて、淡いブルーの壁紙に包まれた203号室。
やはりロフト付きで、構造は201、202号室と同じです。
やはり、どの部屋も印象はかなり異なります。好きな色の部屋を見つけたいものですね。
お次は206号室を。
可愛い模様のクロスです。
ベッドの置かれた専有部は、ロフトがない代わりにほんの少し広くなっています。
ベッドは引出し式の収納付き。
で、部屋の反対側にはクローゼットとデスクがあります。
続く207号室も同じ形です。
同じくベッド下に引出式の収納があります。
最後に、208号室は鮮やかなピンク色。
シェアハウスではピンクのカラーリングは結構目にするものですが、ここまで徹底したのは初めてではないでしょうか。
本気でピンクに囲まれたい方にオススメ。
写真は雑誌「スナフキン生活」より
ほら、ピンクな人生も楽しそうですし。
さて、今回お邪魔した「COSMOS綱島シェアハウス」の最寄駅は東急東横線の綱島駅。
撮影時は雨でしたが、駅前は飲食店も多く賑わいがあります。
物件から駅までは歩いて9分。あとは急行に乗ってしまえば、渋谷まで20分、武蔵小杉は9分、自由が丘は11分です。
もちろん東横線という事で代官山や中目黒も1本です。
また、すぐ近くに銭湯もあります。
今回はシャワールームのみとなりますが、物足りない時は、たまにゆったり昭和の気分で湯船に浸かるのも良いかもしれません。
今回、入居者さんの募集を担当するのは、「ドリ・スタ」有限会社Mアンジョウ建築研究所さん。
幾つものデザインに注力したシェアハウスの設計や運営の実績があります。今まで担当された物件も全て女性専用で、今回もまた女性専用となっています。
でも、今回の物件ではオーナーさんへの橋渡しまでとの事。
お問合せの対応から入居までを担当されるそうで、日々の清掃や管理はオーナーさん側で行うという、ちょっと変則的な運営となります。
まだOPENしたばかりなのですが、早くも空室は残りわずか(2010年5月17日現在)。
パステル大作戦が気になる方は、早めにお問合せをどうぞ。
通り道の気になるカフェは、POINTWEATHER。
ちょいとランチで休憩してみました。
※写真はie+*blogさんより
古民家を改装した、趣のあるカフェです。
雑貨も置いてあり、ごろりと横になってしまいそうな座席もあります。
(サトウ)
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