ちいさな街角のリビング
横浜市内の下町で長く親しまれた酒店が、3室だけの小さなシェアハウスに生まれ変わりました。昭和のディテールをほどよく残した、塩梅のいいリノベーションです。土間のリビングや無垢フローリングの専有部に「どうやって暮らそう?」とワクワクできるなら、ここはきっと掘り出し物になるはず。
道路に面した土間のリビングと、
奥に隠れた小さなダイニング
天井の高い土間リビング
天井の高い開放的な土間リビングは、かつて酒店だった空間が再生されたもの。街と暮らしの中間に位置する、クッションのような空間です。大きな掃き出し窓に取り付けられたブラインドが、住みこなし方に幅を生み出してくれるはず。
奥に隠されたダイニング
暮らしの主役は、奥に隠されたキッチン・ダイニング。3人だけなら十分すぎる空間には、ガスコンロ・ストウブの鍋・コンポストなど、ツボを押さえたシンプルな備品が揃います。住まいや暮らしに関心のある方に選んでもらうため、きちんとした食事を楽しめる環境を整えたかったのだとか。
無垢材の優しいフローリング
木の素材感が空間をひきたてる
専有部は、ひのきの無垢フローリング敷き
専有部は、嬉しい無垢材(ひのき)のフローリング敷き。備え付けの備品も最小限で、自分好みの空間をじっくり作り上げるには最適。木のぬくもりに触れて欲しいということで、ドアや襖の素材にも配慮されています。
※101号室
※202号室
庭に面した101号室
最寄駅まで徒歩4分。横浜から都内への通勤も視野に
個性的なアウトドアリビングも
アウトドアリビング
建物の裏手にある個性的なアウトドアリビングは、もともとは店舗の倉庫だった場所だとか。キッチンカーを呼びたい考えもあるそうで、時には外でランチも良いかもしれません。地域の猫の、お気に入りの昼寝スポットになりそうな気もします。
横浜だけでなく都内も視野に?
蒔田駅まで徒歩4分と、利便性の高い立地です。関内・桜木町・横浜への移動はブルーラインで。横浜駅からは、東急東横線やJRを使って都内への通勤を視野に入れてみるのも良さそうです。蒔田駅の周辺にはスーパー・ドラッグストア・コンビニのほか、個人経営の小さな飲食店が集まります。毎年春にお花見で賑わう大岡川も、ほど近く。
徒歩4分のブルーライン蒔田駅
昭和の記憶を伝えるウィスキーの看板
酒店「相模屋」の頃の貴重な写真
ひと言で表現すると、「彩のある毎日」のあるシェアハウスです。広さ15帖のラウンジでは、昼間はリモートワーク、夜は超大画面で動画に没入、週末は友人を招いてパーティーと多彩な過ごし方が可能。イベントやスモールビジネスをするのも大歓迎!外に出れば、お食事やお酒、お散歩・お出かけのスポットに不自由しません。ご近所は、ふらっと気軽に入れる個人経営の飲食店がバラエティ豊富。休日には、川沿いの散策路を通って、アートな黄金町、賑わいの野毛、都会的なみなとみらい、といった個性豊かな街を、お散歩でめぐることができます。 横須賀・湘南・三浦方面に電車で1時間足らずでアクセスできますので、ふらっと海を眺めにいくのもおすすめです。