畑、手仕事、おうちカフェ。

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ずっとずっと、暮らしたい。


ウェル洋光台は、2006年にスタートしました。

見晴らしの良い立地、広くて日当たりの良いラウンジとキッチン、それに雰囲気の良い入居者さん。もともと居心地のよい住まいの基本がしっかり押さえられていたこともあり、一時は入居待ちのリストができていた時期もあったとか。

しかし、長く運営のなかでは、いろいろなことが起こります。シェアハウスは生き物だ、と言われることがありますが、まさにその通り。住んでいる人が変わり、シェアハウスという分野全体の雰囲気も少しずつ変わり、いつしか家のなかの雰囲気も違うものになっていきます。

ウェル洋光台も例外でなく、ある時期には入居者の数も減り、入居者の暮らしの温度感もどこか冷めたものになってしまったことがあるとか。事業者さんの思い描くシェアハウスの姿とは、すこし距離が生まれていたそうです。

そこで、事業者さんが考えたのは、以前ウェル洋光台で長く暮らした入居者さんに連絡をとり、一緒に一大リニューアルを進めること。悩んだ末、入居者さんは入居者兼管理人としてシェアハウスに舞いもどり、コンセプトをつくるところからリニューアルに携わったそうです。

こうして、10周年のカウントダウンへと向かうシェアハウスの第2章が幕を開けたのでした。


生まれ変わったウェル洋光台は、いくつかのキーワードを掲げています。

そのひとつが、<持ち寄る暮らし>。

食材、道具などのモノ。特技、趣味などのコト。入居者さんが持つモノやコトが集まると、自然と色々なキッカケが生まれます。

「パンを焼き始めたり、はた織りをしたり、子どもと遊んだり。今までの自分では想像できなかった生活をしています」と、ある入居者さんは話します。

持ち寄ると言っても、その狙いはかぎりなく緩め。また、お互いに足りないものを補いあったり、何かの負担を減らそうといった方向性とも少し違います。外部の方に上手く伝わらないのが悩みというこの微妙な気持ちは、入居者さんの間では薄い空気のように自然と共有されているよう。

それは、<やりたいことをやりたいだけやる>という、もうひとつのテーマが補っているからかもしれません。

あまり多くのルールは、できるだけ作らないようにしているそうです。掃除当番もなく、気づいた人がやる仕組み。それぞれが良い意味で自分主体、マイペースに生活しています。

とは言え、現代のシェアハウスで長く暮らしたことのある人なら、そんな桃源郷のような話が実際の暮らしのなかで実現されることの難しさはすぐに分かるはず。

すくなくとも現時点までウェル洋光台で前向きにそのポリシーが実践されているのは、経験豊富な入居者さんの側がその発信者だからかもしれません。

自分の家なのだから、やりたいことをやりたいだけやる。

そんな気持ちを持ち寄った稀有な空気感をまとう住まいには、これからのシェアハウスが学ぶべき様々なピースが散りばめられているような気がします。

紆余曲折を経て生まれ変わった姿、さっそく見て行きます。


線路沿いの通りから脇道に入り、ゆるやかな坂を登ります。アパートや一軒家のたち並ぶ、なんとか車がすれ違えるほどの道路を進むと、やがて右手に姿をあらわすのが「ウェル 洋光台」。

カクカクとした四角い建物と、白と藍色のはっきりしたコントラスト。「畑、手仕事、おうちカフェ」というキャッチコピーを先に聞いていると、随分とギャップを感じるかもしれません。

あれ、間違えたかな…?と不安になって見渡すと、目につくサイン。

あ、間違ってなかった、と一安心。早速矢印の方向へ進んでみます。

玄関へのアプローチには飛び石。

トントンとリズムよく渡ると、玄関ドアの前に到着します。

以前は寮だったこともあり、玄関まわりはキッチリしたつくり。ポストは各部屋ごとにステンレスのタイプが用意されています。 玄関ドアはナンバーキーで開閉します。

カチカチとボタンを押して、建物のなかへ。

建物全体では23世帯が入居可能ということで、玄関もゆったりサイズ。

靴箱はたっぷりという容量ではありませんが、玄関は比較的スッキリ片付いている印象です。

まず出迎えてくれるのは、黒板に書かれた「台所便り」。

玄関の黒板や、入居者さんを中心としたFacebookグループで、ちょっとした情報がお知らせされています。帰ってきて一番に目にするのが、このメッセージなんて、素敵ですね。


玄関を入ってすぐ右手にラウンジが続きます。

家具は無垢の木材を中心に、全体的にあたたかくて落ち着いた色合い。

リニューアルのときに、管理人さんがお気に入りのカフェをイメージして選んだのだそう。

味わいのある家具たちは、まるでずっと前からその場所にあったような表情で、ぴたりと収まっています。

以前はキッチリと塗装されたプレーンなスペースだったという、部屋の一角。

でも、すこし塗装をはがしてみると、年季のはいった下地がひょっこり顔を出したそうです。建物の年齢相応の味わいがグンと生まれ、古道具との相性も良くなりました。

窓際の張り出しを活かして設置したテーブルには、共用のパソコンが設置されています。

調理前のレシピ探しや、ふと出た話題を調べるのにもサッと使えて便利。

掃出窓から入り込む太陽光は、空間の奥まで届くほど。

窓を開けると風がスーッと抜け、廊下まで流れていく、風の通り道でもあります。

白いソファは、ゆったりした時間を過ごすのにピッタリ。大きなソファは、どこか海外の暮らしを彷彿とさせます。

丁寧に淹れたコーヒーを片手に、雑誌を眺めたり、溜まった本を読んだり。大きなソファに包まれていると、ついウトウト…という昼下がりもあるかもしれませんね。

テレビを見るより、マイペースに過ごす時間が多くなるのかも。

たまにはしっとりアコースティックな夜も素敵。イベントを開くと近所の子どもたちが遊びにきて、広いラウンジを駆けまわっていくそうです。

なにか本が読みたいと思った時には、入り口の近くにある本棚がオススメ。

いろいろな趣味や特技を持つ人が集まっていることもあり、持ち寄られた本は多種多様。 ラウンジには本棚担当の入居者さんがいて、テーマに合わせた本をセレクトしてくれているのだそうです。

この日のテーマは「宇宙」。なかなかマニアックそうな本も見えますね。


キッチンへ向かう前に、一度外に出てみます。

多少の雨なら濡れることもない、屋根付きのテラス。

その周りには、青々とした芝生が広がっています。

大きめの建物だからこそ実現できる、たっぷりとしたサイズの大きな庭。ひとり暮らしでは、なかなか体験できるものではありませんよね。

実はかつて一度は荒れてしまった畑も、土を入れ替えて再生した結果、今では多くの野菜が育っています。

収穫のトップシーズンだった夏には、何種類の植物や野菜が植えられているかわからないほど、緑豊かな状態だったとか。

採れた野菜はカゴに入れ、そのまますぐにキッチンへ。

ハーブやバジルなど、料理にちょっとだけ使える添え物もたくさん育っています。やっぱり採れたての香りが一番。

「ちょっとお茶にしましょうか」と話したら、まず庭に行ってミントを摘むそうです。

ほんのりやさしく、スッキリとした味わいのミントティー。こんな生活、憧れてしまいます。

貯水タンクに貯めた雨水は、庭の水やりに使用しているのだそう。

エコな行動も、無理しない程度に取り組むのがモットー。キリキリとしない姿勢が、ほどよい雰囲気を作っているのかもしれませんね。

建物の隣に建てられた倉庫には、菜園の道具やDIY用品がたくさん詰まっています。

ここにあるものは、もちろん入居者さんが自由に使ってOK。頻繁にラウンジで開かれるワークショップで使うものなどを、一時的に置いておくのにも重宝しているそうです。


続いてキッチン&ダイニングを見ていきます。

リビングとキッチンの間の壁にある食器棚。両側から開閉できるようになっています。

全部が食器棚に見えますが、一部は普通の窓です。

すこし大きめの声を出せば、キッチンとラウンジで会話することもできます。

「煮物あるよ!食べる?」なんて。

壁の裏側に回ってみると、また素敵な空間が。

以前はステンレスの業務用キッチンが設置された実用一徹の空間は、リニューアルに伴って床もキッチンも木材を使った暖かい雰囲気に様変わり。

建物の角に位置しているため、キッチンのどこに立っても目の前は窓。

カウンターキッチンでなくても、開放的な気持ちで調理ができると思います。

一部にはアメリカ製のおしゃれなガスコンロ&オーブンも。

入居者さんがお菓子教室を開いていて、料理だけでなくお菓子作りも頻繁に行われているそう。

ケーキなどの型も、驚くほどたくさんの種類が揃っています。

休日、ゆっくりと時間をかけてお菓子作りに取り組むのも、この広いキッチンなら気兼ねなくできそうです。

何よりも特徴的なのは、収納棚を兼ねた大きなダイニングテーブル。

長辺には大人が4人並んでも、十分なゆとりがあります。

食事を取るときは、ダイニング派とラウンジ派がいるのだそう。

どちらもゆったりと使える大きさなのが良いですね。

キッチンは、ポリシーの<持ち寄り>イズムが分かりやすく見える場所。

例えば、棚に並んだ手作りのジャムや漬物や、

様々な種類の調味料。

冷蔵庫の中にある珍しい各国の食材に、

時には、夕食まで、すべてフリー。

入居者さんたちが任意で持ち寄っているのだそうです。

ポット一杯のお茶を入れたときも、自分の飲みたい分をカップに入れたら、残りはダイニングテーブルの上のフリーコーナーに置いておく。

夕食の時間が重なったときには、お互いのメニューを少しずつ分けあい、あっという間に「フリーごはん」の豪華プレートが出来上がる日も珍しくないのだとか。

素敵なのは、入居者さんたちがそれを、自然体で日常的にやっていること。

思いやりや貢献といった言葉もいらない、もっとずっとナチュラルで、無理がなく、自分のペースに近いもの。「美味しいから良かったら食べてみて」「余っちゃったからどうぞ」という、おすそ分けの気持ちにとても近いものだと思います。


キッチンの隣には、素敵なパントリーがあります。

各自の食材や調味料などは、名前の書いてある棚に収納しておくことができます。ただ、フリーのものが多いせいか、個人のスペースはかなり少なく済んでいる印象です。

ぐるりと見渡すと、巨大な寸胴やかなりレトロなデザインの家電など、大切に使われてきたもことがすぐ分かる、使い込まれた道具がたくさん。入居者さんの料理好きが伺える空間です。

パントリーの入り口には、食材の販売コーナーがあります。

まとめて安く購入したものや、実家から大量に届いた野菜などを棚に置けば、小さなポップアップ・マルシェに。

ひとり暮らしでは多すぎるものも、お米1合やじゃがいも1つ、ビール1本などなど、ここで見つけられたら嬉しいですね。


それでは、水まわりを見ていきます。

廊下にも古道具がたくさん。管理人さんがお気に入りのショップで見つけてきたものが多いそうです。

大きなコルクボードには、イベントなどで知り合った近隣の方の情報や、ラウンジで開かれたワークショップの感想コメント、管理人さんのお子さんの誕生日に入居者さんが作ってくれたアルバムなどが、ところ狭しと並びます。

近所に開く、さらには街に開くことを目指してやっていきたい、と管理人さん。近所の人たちも、イベントのときには良く遊びにきてくれているそう。入居者さんが自主的に行っている英語教室に通っている子どもたちもいるそうです。


広めの水まわりスペースには、洗面とランドリー、奥にバスルームという構成。

薄い水色が爽やか。すっきりとした朝を迎えるには、ちょうど良いかもしれません。

ガラス扉の奥がバスルームゾーン。

手前2つがシャワールーム、1番奥にバスタブ付きのバスルームがあります。

扉の内側にシャワーカーテンがあり、脱衣はドアの内側で行います。

既存設備のため新品ピカピカではありませんが、逆にユニットタイプではないことで、広さはまずまずといったところ。

2014年には、シャワールームにサイズの合うバスタブが新設されました。

多少の強引さはあるものの、日々の生活を良くしたいという気持ちはひしひしと伝わってきます。冬も暖かいバスタブに浸かれると、以前からの入居者さんにも喜ばれているそうです。


続いて、2階へ。

各部屋のドアが並ぶ廊下の窓際には、一面の本棚が。

この本も、入居者さんが持ってきたもの。ジャンルも本当に様々で、かなりマニアックなラインナップ。

レシピ本もかなり渋めです。

ちなみに、この本は貸出もOKなのだそう。借りたい本があれば、管理を担当している入居者さんに一声掛けてみてください。

本棚の上をはじめ、共用部にはたくさんの小物が飾られています。

管理人さんが集めてきたものに加え、入居者さんが少しずつ足したり、入れ替えたりしているとか。

共通認識を持った多数の人たちが編集できるWikipediaのように、共用部は誰でも自由に変更できることにしているのだそうです。

廊下の端には、ちょっと一息ついて読書ができるソファスペースも。

小さな図書館みたいです。


1階の水まわりより、思い切ってリニューアルした2階のトイレまわり。

キッチンと同じオイル仕上げの無垢材フローリングが、裸足でも心地良い肌触りです。

後から壁を作ったというトイレは、スッキリシンプル。

アイアンのペーパーホルダースタンドが、床にもよく馴染んで良い感じです。


さらに3階へと上ってみます。

ちょっとした木の実やミントの葉が目に入り、あたたかい気持ちになります。

飾られた木の実や葉っぱは、季節ごとに変わっていくのでしょうか。


3階の廊下も、2階と同じく本棚が並びます。

同じくらいの数の本が2階と3階にそれぞれあると考えると、蔵書量は結構なボリューム。普段、自分では手に取らない本との出会いもたくさんありそうです。

廊下の端まで進むと、今度はソファの代わりになんと、はた織り機が(!)

なんでも入居者さんが趣味で持っていたものを、共用部に置いて良いか相談があったそうです。全部が全部OKとは行かないかもしれませんが、他の入居者さんにもメリットがあるものなら、こんな相談もアリということのようです。

持ち主の入居者さんに声を掛ければ、実際にはた織り体験もできるとか。

長い人生でも、はた織りをする機会はそうは無いもの。これもキッカケですね。


2階に比べ、少しシックな印象に変わった3階のトイレ。

床ひとつで、こんなにもイメージが変わるものなんですね。

では、いろんなパターンのある各部屋を見て行きます。

まずは206号室。

各部屋は寮の名残も感じられるスタンダードな間取りです。

琉球畳は、洋室派の方でも馴染みやすいのではないでしょうか。

年季のはいった小さな机の前に腰掛ければ、とたんに背筋がピンと伸びそう。

でも、疲れたらそのまま横になっても気持ちいいのが、和室の良いところ。

廊下の本棚から本棚を1冊借りておいて、ゴロゴロしながら本を読む休日もなかなか贅沢です。


続いて209号室。フローリングの部屋です。

ラウンジの業務用冷蔵庫は基本的に共用のものがメイン。各部屋にも冷蔵庫が設置されています。

押し入れはスタンダードな1畳タイプ。

あまり荷物が多くなければ、おおよそこの中に収納できそうです。


入居者さんが住んでいる部屋も見せてもらいました。

なんといってもこの一面の板張りがインパクト大。

この部屋の入居者さんが、引越し前からコツコツとDIYを重ねて完成させた力作だそうです。

たしかに、板にすればピンを刺したりなにかを貼ったりするのも気兼ねなくできますね。素敵なアイデアです。

次に住む人に喜んでもらえるようなものであれば、各部屋のDIYも大歓迎とのこと。

家族(!)やカップルでの入居、ペットの飼育などもOK。もちろん、細かなガイドラインについては、事前に確認しておきましょう。


最後に、屋上へ。

実は日常生活で屋上にあがる必要は全くないのですが、せっかく高台ですし。

屋上へ登るには、階段ではなくハシゴを使います。

ハシゴの先を見てみると…

ん、なかなか狭い。ちょっと頑張ってすり抜けてみてください。

円形の部分を進むと、こんなところから頭が出てきます。

気分はモグラたたき。繰り返しますが、特に屋上にあがる必要はありません。

でも、広い屋上は、気分転換にもってこいの開放的な場所です。

入り口が小さいので物を持ってくるのは難しいですが、夜の屋上は特に良い雰囲気だそう。リラックスしたいときに、ちょっとひと登りしてみるのが良いかもしれません。


最寄り駅は、京浜東北線根岸線が通る洋光台駅

横浜、大船、川崎、品川、新橋、東京、上野が全て乗り継ぎなしでアクセスできる、実はとても面白い立地です。

駅前にはスーパーやドラッグストア、100円ショップなどもあり、おおよそ日常生活に必要なものは揃いそう。

さらに、駅からシェアハウスまでは歩いて3分ほど。疲れて帰ってきた日にも苦にならない距離感です。都心とくらべて、空気もきれいですしね。


シェアハウスの運営管理は、「有限会社シティー総研」さん。

そして、日常的な管理運営は、入居者でもあるご家族が管理人として行っています。

実はご夫婦が出会ったのは、オープンしたばかりのウェル洋光台。やがて結婚をし、そのまま住み続けたい気持ちはあったものの、他の入居者さんや新しい入居希望者の方への配慮から、1度この家を離れたのだそうです。

2013年にオーナーさんから戻ってきて欲しいと連絡があったときには、もちろん迷いがあったそうです。家族での暮らしはどうなるのか、子どもへの影響はどれくらいなのか、落ち込んでいた稼働率を、本当に立て直せるのか…

でも、今は思い切ってやってみてよかったと思っているそう。

管理人の目線と入居者の目線をキチンと持っているからこそ成り立つ、絶妙なバランス。ひそかに熱い思いを抱くご主人が入居者全員にお願いしていることのひとつに、「多様性を受け入れること」があるそうですが、きっとそれが肝なのかもしれません。

「たまたま良い人が集まってくれたからね」と笑いますが、人が人を呼ぶ、とはこのことのような気がします。

管理人さんは、自分たちの暮らしがいつか、ひとつのモデルとして見てもらえるようになればいいな、と言います。

そのためもあり、ご自身は10年スパンでここで暮らすことを念頭においているとか。今は小さなお子さんが10代になったとき、どうなっていくのかはまだ未知数。でも、きっとここで育った子どもたちなら、そのときそのときの家の状態にフィットした生活や考え方ができるのではないかと考えているそうです。

先に触れた通り、ウェル洋光台は管理人さん以外でもご家族での入居が可能です。でも、特別に「この家に、これからもっと子どもたちを増やそう」とは思っていないそう。

曰く、ここで暮らしているカップルに自然と子どもが生まれるのが1番、とのこと。なるほど。

家族が増えても、おなじ場所にずっと暮らせる。意外と難しいこのテーマですが、トライできる環境があるのは嬉しいことだと思います。

2014年10月現在、60代の入居者さんもいるそう。年齢や国籍ではなく、この家が好きで大事にしてくれる人を歓迎しているそうです。お問合せはコチラからどうぞ。


家族のかたちが変わっても、ずっと暮らせる家。

すこし、長い目で将来を考えるキッカケになる家でもあるのだと思います。

(テルヤ)

畑、手仕事、おうちカフェ。ずっと暮らせる国際村。住人とオーナの恊働で、シェアハウスの新しい暮らしの形をつくっています。駅から徒歩3分の静かで小さな丘の上。小鳥のさえずり、通り抜ける風とさわめく緑。広~いお庭を見わたすオープンデッキ。お庭もハウスも少...

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