シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※2020年1月より物件名が「アーバンテラス 獨協大学前」へ、運営事業者が「株式会社共立メンテナンス」さんへ変更されています。
せっかくのシェアハウス暮らし。なにはともあれ、楽しまなくちゃ!な方に。
本日のシェアハウス探検隊は、バリエーション豊富な楽しみ方ができそうな「ソーシャルアパートメント 松原団地」。
どちらかと言えば郊外に位置し、ゆとりのある生活空間を持った物件ですが、その「ゆとり」にシェアハウスの秘めた「遊び」のポテンシャルを掛け算した設備や仕掛けがとってもオモシロイのです。
一面鏡張りの「フィットネス・スタジオ」、毎週英語のレッスンも予定しているという「レクチャー・ルーム」、楽器演奏OKの「防音スタジオ」、プールバーに超大型TV、お約束のWiiも備えたゴージャスな「ラウンジ」・・
多種多様なシェアハウスならではの楽しみ方が提案された結果、家の外へ遊びに出掛けるという従来の感覚そのままに、「家の中でも外と同じように遊ぶ」という不思議な感覚を生み出しています。
上の写真のビリヤード台やダーツマシンの脇には、本当にリアルなバーカウンターがあったりもするのですが、要するにそんな感覚。
シェアハウスにおけるエンターテイメントのポテンシャル追求に余念がないソーシャルアパートメント・シリーズの新作、とくとご覧あれ。
さて、今回の物件は松並木が見事な川沿い、国道に面して建っています。
元々は何の変哲もない社員寮だったそうな。
そして、外観からは内部の様子を伺うことは難しいのがシェアハウスの常。
今回も例に漏れず、一見外観は案外普通・・
と見せかけて、実は近くに寄ってみると植え込みやサインにしっかり手が入っていて、歩行者目線で見れば充分過ぎる程のラグジュアリー感が醸し出されていたりします。
ガラス張りの正面玄関の左手にある郵便受けは、部屋番号毎に設置されています。宅配BOXも用意され、多忙な方にとってはナカナカに利便性高めです。
玄関脇の白壁には、こんなリュクス感ただようサインが。
このサイン、辺りが暗くなるとライトアップされてよりシックな雰囲気になります。
玄関の鍵はパネルにランダムに表示される数字から、番号を選ぶタイプ。
オートロックという事で、セキュリティの面でも安心感は高めです。
オートロックの正面玄関を抜けると、すこぶる広いエントランス・ホールへ。
長い廊下の先、突き当たりが注目のラウンジなのですが、まずは左手に見えるロビーからチェックしてみます。
ソファは見た目と違い意外と堅いので(有名なデザイナーズだったりします)、ちょいと腰掛けて人待ち・・なんて事も気軽にできます。
実用面では頻繁に使うものではなさそうですが、日常の中にこんなカラフルな色があると、毎日少し明るい気分になれるのでは。
ついでに、シャンデリアも見る人が見れば・・な物なので、その方面がお好きな方は、ニヤリとしながら見て頂ければ。
ズラリと並んだカラフルなドット模様の壁面は、実はシューズラック。
各室5段使えますので、容量としてもたっぷりです。
ちなみに、各専有部内にもシューズラックは用意されています。
さて、それでは正面の廊下をテクテクと進んで、突き当たりのラウンジへ。
気持ちの良い素材感の床に、スタイリッシュなソファ、個性的なシャンデリアがぶら下がる広大なラウンジは、実にラグジュアリー感溢れる空間。
うーん。こいつは凄いです。
奥の青いソファの先にはプレイ・ゾーンがあり、ビリヤード台も見えます。
内装を担当した店舗デザイナーさんのセレクトというブルーのソファも、存在感抜群でラウンジのリュクス感を引き立てるのに一役買っています。
ちなみに今回の撮影は日中に行われましたが、このラウンジ、実は日が暮れるとよりムーディーなダウンライト空間に変貌します。
日が落ちた後のラウンジは、また違った表情を見せてくれますが、そんな特別な時間を楽しめるのは、入居された方々の特権かと。
ふと振り向くと、そこには大きな壁掛けTVが。
超大型の65インチです。
PS3、Wiiとゲーム機も設置されていますので、超大型TVでプレイするマリオカートは、実際に走っているかのような感覚を味わえるという噂も。
最近のシェアハウスには大型の液晶TVが付いている事が少なくありませんが、さすがにコレは、初めて見るサイズ。電気屋さんでも大型店舗以外では置いてないレベルです。
TV下の棚に収納されているファイルは、入居者さん同士の情報交換や物の貸し借りなどができるようになっています。使い方は内覧時にでも詳しく聞いてみて下さいな。
さて、続いてはラウンジに併設されたプレイ・ゾーンを見てみます。
何せ、今回の物件のテーマは「ソーシャル・アパートメントを遊べ」。
という事で、やっぱりビジュアル的にも分かりやすいアレがあります。
もはやシリーズ定番。ビリヤード。
夜な夜な、レジデンツ達の熱い勝負の歴史が積み重なってゆく事でしょう。
勝負と言えば、こんな物も。
ビリヤード台の脇には、ダーツマシンも設置されています。
わざわざダーツバーに出かけるのはハードルが高いな、と感じている人も試しにプレイ出来ます。この環境なら、教えてもらいつつの可能性も高いのでは。
プレイ・ゾーンの傍らには本格的な佇まいのバー・カウンターがあるので、グラスを傾けながらゲームに興じることもできます。
ちなみに先日お伺いした所、後ろの棚には立派なお酒がズラリと並び、より「らしさ」が増しておりました。
70名が暮らしますので、お酒好きの方はもちろん居るでしょう。
運が良ければバーテンダー(現役、志望、元・・)の方が入居して、家に帰るとシェイカーを振っている人が・・なんていう展開も期待できるかもしれません。
シェアハウスとバーはとても相性が良いと思うので、今後多くの物件でバーが付くように、オトナなシェアハウスが大好きなひつじ不動産としては、今回のバー空間設置を強く支持してゆきたいと思います。w
続いて、位置的にはバーカウンターの裏手にあるキッチンを見てみます。
真っ白な空間のど真ん中に設置された大きなアイランド・キッチンは、メンテナンスが楽ちんで清潔に保ちやすいIHタイプ。
対面で4機設置され、コンロは全部で12口あります。
コンロ下には鍋系の器具が置かれ、食器類はステンレスの引出し式のトレイに収納されています。
部屋番号で管理された個別の食材ストッカーも用意されています。
ストッカーはクールなビジュアルにし辛いのが難しいトコロですが、これが有ると無いとではキッチンの活用性が大違い。
ココは実用優先が正しいチョイスだと思います。
キッチンの脇には、カフェ・テーブルがズラリと並ぶダイニング・ゾーンがあります。
ソファで食事を取るのは体勢的に少ししんどいという方は、こちらでどうぞ。
ところで、ラウンジの掃き出し窓からはテラスへと出られます。
白い玉砂利の敷かれた上に、白いカフェ・テーブルが点々と。
このテラスも夜にはムーディーにライトアップされ、素敵なスペースになります。
夏はとっても楽しそうです。
なお、デッキの白いベンチの周辺は喫煙エリア。
屋根付きなので、雨が降っても大丈夫です。
さて、以上がラウンジ周辺の設備。
お次はさらなるオモシロ施設を内包する、見所満載の館内を歩き回ってみます。
まずは、エントランス・ロビーからもチラリと見えていた「フィットネス・スタジオ」。
フィットネススタジオ
フィットネススタジオ
奥の壁は一面鏡張り。足元はカーペット敷き。
という事で、ヨガなどのアクティビティーには打って付け。
写真撮影時は間に合わなかったのですが、現在は鏡の右上部にモニターが設置されていて、DVDを見ながら様々なプログラムに取り組む事もできそうです。
場所がエントランス・ホールの脇という事で、同好の士が集まるのも時間の問題かと。一時期各所のシェアハウスで「ビリー(ズ・ブートキャンプ)部」が流行った事がありますが、今回は色々なグループが出てきそうな予感。
ちなみに鏡の真ん中に卓球台が映り込んでいますが、上の写真の反対の方を見るとこんな具合。
本格的な卓球台です。
ラケットは、シェイクハンド、ペンホルダーの2種類を用意。
それぞれ2本ずつ用意され、ダブルスでの対戦も可能。
温泉旅館さながら、風呂上がりにラウンジで一杯飲んだら、レッツ卓球!
続いては毎週、英語の講師を招いて本格的なレッスンを予定しているという噂の「レクチャー・ルーム」をチェック。
うむむ、何やら会議室のような雰囲気。
緊張感が有ります。
集中できそうな空間ですから、自習室やちょっとした仕事をこなすための部屋としての使い方もアリでしょうか。
続いて、取っ手が極端に長く、何だかモノモノしいドアノブが付いたコチラの部屋。
グッと力を込めて重たいドアを開くと、怪しいグレーな世界が目の前に広がります。
以前はボイラー室だったというコチラのスペースは、防音スタジオに。
壁一面にフカフカした防音材があてがわれ、アンプを使ってのギター演奏、ドラム演奏、オケの練習からお一人様カラオケも大歓迎の空間になっています。(アンプは置いてありました)
自宅で思う存分音を出したい!な方には有り難すぎる空間。
これ、人によっては即決ポイントになるのではないでしょうか。
さて、ここで水回り設備をチェックしてみます。
コチラは1Fの女性専用の洗面台。
3つ並びで降りているペンダントライトと、円形のミラーが落ち着いた雰囲気。
白い壁に映る影も可愛らしいです。
四角い物がないからでしょうか、柔らかな印象です。
続いては、シャワールームを見てみます。
脱衣室を含めてスタンダードですが、脱衣室はカーテンで仕切られていて、完全にクローズドではありません。
男性用、女性用で浴室ゾーン自体が分かれてはいるのですが、この辺りは好みがあると思いますので現地でご自分の感覚で確認下さいませ。
シャワールームの並びには、浴槽付きのバスルームも。
ゆったりと湯船に浸かりたい時もありますからね。
バスルームは女性用・男性用がそれぞれ2つ設置されていますので、ゆっくりしたい気分の時には、どちらかが空いているのでは?と思います。
ま、歩いて10分程度にスーパー銭湯「湯屋処まつばら」もありますから、本気でゆったり入りたい時や、サウナや露天風呂を楽しみたい時はそちらもご利用下さいませ。
平日料金は500円で午前2時まで営業しているそうです。安!
さて、お次は専有部をチェック。
部屋のタイプは幾つかあるのですが、まずは室内にミニキッチンとユニットバスを備えた102号室から。
12.1畳と広さは充分。おまけに窓も大きいです。
収納内部には、ポールハンガーが渡してあるのでジャケット等も掛けられます。
隣の扉にはボイラーが入っていたので、きっと開ける機会は少ないでしょう。
続いては、ミニキッチン。
あくまで簡易的な設備という事で、本格的に料理をしたい時はラウンジのキッチンをどうぞ。
続いて、ユニット・バスを見てみます。
と言うことで、1Fのいくつかの専有部は、ワンルーム賃貸同等の専有設備が整っています。
専有設備は譲れない!でも、シェアハウスで暮らすのって楽しそう!なんていう方はコチラをどうぞ。
続いて、2Fへ移動します。
階段は鮮やかなブルーにペイントされています。
で、廊下は大型物件らしく、ドカンとストレート。
ドアに描かれた部屋番号が、ちょいとお洒落なアクセントになっています。
何せ人数が多い事もあり、各フロアにシャワールームやトイレ、ランドリースペースがあります。
木目の美しい天板に、円い洗面ボウルがズラリ。
先日改めて訪った時は、鏡の木枠に小さなグリーンが飾られていました。
こちらはトイレ。
全てのトイレにウォシュレットが付いています。
さて、2Fの専有部を見てみます。
まずは202号室。
床は白いPタイルで、壁紙も白。
冷蔵庫もデスクも白です。
窓際からドア付近を見ると、大きな収納が置いてあります。
扉を開けると・・
この通り。丈の長いコートもある程度は大丈夫ですね。
また、ドアの横にはシューズ・ラックもあります。
玄関のシューズ・ラックだけでは数が足りないオシャレさんも、これだけあれば大丈夫でしょう。
収納家具達は、寮だった頃からの既存の物なので少々年季を感じるものの、収納力はしっかりしています。
また、コンパクトなベランダも付いています。
洗濯物も干せるように、専用のアーム付きです。
続いては231号室。
床がカーペット敷きとなり、壁も一面だけダークカラーに。
専有部によって床の素材やクロスの色など、結構組み合わせが異なります。
この辺りは実際に現地で見較べて、お好みのモノを選んでみて下さいな。
建物の裏手には、ひっそりと駐輪場が。
バイクも¥1000/月で駐輪可能との事です。
さてさて、気になるアクセス環境ですが、まず、最寄り駅は東武伊勢崎線の松原団地駅。
隣の草加駅に急行電車が止まるので、草加駅が都心部へのアクセスの要になりそうです。
草加駅から北千住までは10分、浅草は23分です。
また、東武伊勢崎線は日比谷線と半蔵門線へも乗り入れているので、乗り換え無しで上野まで23分、大手町まで32分、渋谷まで51分となります。
所要時間で見ると、秋葉原や上野はもちろん、大手町などの都心部ぐらいまでは何とか・・といった感じでしょうか。
渋谷は少々根性が入りますが、草加で乗り換えた後は一直線ではあります。
松原団地駅の裏手には立派なタワーマンションがそびえ立っています。
駅名にもなっているマンモス団地は、現在再開発が急ピッチで進んでいるのだとか。
また、駅を挟んで反対側には獨協大学のキャンパスがあります。
という事で、お値段控えめの居酒屋や定食屋などの飲食店が、駅前には充実しています。
運営を担うのは株式会社グローバルエージェンツさん。
学生ベンチャーからスタートした事業者さんです。入居される方々とも世代の近いスタッフさんが揃っていますので、何かと話はし易いのではないでしょうか。
いつものソーシャルアパートメント・シリーズらしく、「行くぞ交流!」という空気の漲った物件となっています。
どうせシェアハウスに住むなら、しっかりきっちり楽しみ尽くしたい!という方、お問合せはコチラからどうぞ。
物件の目の前には、綾瀬川が流れ沿道には松並木。
ジョギングをしている方や犬の散歩をしている方もいて、のどかな環境です。
近くにはボウリング場もあったので、入居後はなんだかんだ言いながらも一度や二度は遊びに行く事になるのでは。
(サトウ)
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