シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

探せば何でも出てきそうなシェアハウスは、本物の画家さんの、リアル・アトリエ。


今回探検する「ゲストハウス CASA AZZURRO」は、ひつじ不動産に掲載中の数あるシェアハウスの中でも、かなり異色の存在。

かなり個性の強い物件になりますから、ピッカピカの新しいシェアハウスをご希望の方は流し読みして頂ければと思います。でも、ちょうど今回の物件に共鳴するアートな感性をお持ちの方や、好奇心旺盛な方にとっては、他では得られない希少価値の高い物件のはず。

個人的には盛り上がりました。間違いなく盛り上りました。

気になる方は自分で現地を確認して、シックリ来るかどうか見極めて下さい。

シックリ来るかどうかが、今回の物件への入居を考える際に一番重要な事だと思いますので。

さて、それではそろそろ探検に行ってみます。


まずは外観を眺めてみます。

緑の植え込みに囲まれた、ちょっと目を引く建物です。

と言って嫌らしい色では無いですし、立方体の向かって右側面はカッコイイ白抜きになっていたりして、何やら尖ったセンスの片鱗を感じさせます。

続いて、さっそく玄関前へ向かいます。

正面玄関はこう見えてオートロックなので、鍵が無いと入れません、、、回すノブが無いだけなんですけど。

鍵を忘れたらコンコンしてみて下さい。

インターホンもありますが、一応最後の手段という事で。

玄関内部の様子。靴箱の上にはオーナーさんが海外で買ってきたり、貰ったりしたという置物がずらり。

ちなみに、「自転車は自由に使っていいよ」との事ですが、左の自転車にはサドルが付いていません。使う場合、気合と筋力は必須アイテム。

エントランスのロビーから見た内部の様子。

右手の横綱はオーナーさんの自作だとか。

ディティールに拘った力作です。どすこい。


ちょっと反対側から見てみます。

足元は絨毯敷き。

既にお気付きかも知れませんが、建物全体がとてもゆったりとしたつくりになっています。


お次は2Fへ。

まず、一際目を惹くラウンジから。

実は壁の絵画もオーナーさんの作品なのですが、ハウス内には世界遺産の街マテーラや生ハムが有名なパルマなど、イタリアの美しい町並みを描いた作品が多く飾られています。

キッチンにシンクは2つ。オレンジのホーロー水差しがカッコイイ。

食器類は結構充実。


さらにラウンジ脇の廊下を通ってサービスルームへ。

左の壁は、実はラウンジの絵画の裏側。

廊下には石膏像や絵画、そしてエライ量の古書が。

突き当たりはサービスルームになっています。

普段は自由に使えますが、オーナーさんに客人が来た時だけはお譲り下さいませ。


次は専有部に入ってみます。

201号室の様子。

洋室は絨毯張りですから生活音が出にくいですし、響きにくいです。

見えませんが、ドアの後ろには本棚があります。

デスクライトも三角戸棚もソファも、気付いたらアンティークになっていたそう。

良い味出てます。

広めの204号室。2名入居もOKです。

深く腰掛ける肘掛付きのソファが、これまた素朴にレトロ。


次はシャワールームです。

シャワーカーテンに包まれてシャワーを浴びます。きっとこれはイタリア方式。

さらに階段を上ってみると、、、3Fにはミニキッチンが付いていました。

コンロはこれから設置するそう。

3Fフロアは設備関係が新しいものになっています。

トイレに、

シャワールーム。

これは廊下の様子。

突き当たりのガラスからはラウンジを見下ろせます。

チラ見ですね。

オーナーさんが遊び心で作ったというライト。

近くで見ると手作り感が溢れています。

301号室は和室。掛け軸も花瓶もエライ雰囲気出ています。

そして、和室の壁にもどでかい絵画。

専有部に絵画があるっていうのも面白いですね。

ちなみに、絵画の裏側(隣の部屋)はオーナーさんのアトリエになっています。

303号室の照明もオーナーさん手作りです。

掘れば幾らでもネタは出てくる感じですが、長い探検もここでお終い。

さらに階段を上がると、屋上に出ます。

屋上の使い方はこれからの課題との事。

ハーブを育てたり、簡易的なガーデニングは出来そうです。


オーナーさんは、日本とイタリアを行き来する生活をもう30年以上続けているのだとか。

(なので、イタリア語の問合せも対応できます。)

職業は画家さんなのですが、料理研究家でもあるそうです。

実は1Fに住んでいらっしゃいますので、パーティーの時はおいしいパスタが出てくるかも知れません。

建物は、基本的に結構年季が入っています。一番古い部分は昭和10年代との事ですから歴史も並大抵ではありません。何せ、当時の最新式家具が、気付いたらアンティークになっていたという程。

という事で、今回はこの建物の佇まいや空気感を気に入って頂ける方にオススメしたいと思います。即ち、「シックリ来ちゃった」人ですね。

あ、それと事前にお伝えしておきたい事が2点。

  1. 1Fオーナーさんの居住スペースでは、かわいい猫を飼っています。

  2. お医者さんの家系だそうで、シェアハウスはクリニックを併設しています。週に数回は親戚がクリニックを使用するという事。

オーナーさんから入居希望の方にメッセージが届いています。

「メールはちょっと難しいから、電話番号を添えて問合せをお願いします」

お問合せはこちらからどうぞ。

ciao ciao!!

(サトウ)

東京の下町はNewYorkのブルックリン地区に当たり、荒川の川幅はNYのイーストリバーに近く、水と緑の江戸川区は都内有数の空気清浄区域で海産物の魚介類が豊富で都内屈指の生活物価経済地域です。当ハウス屋上は見晴らし良く日光浴が出来、食用ハーブの栽培も...

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