シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
どーんとアイランド・キッチン。
今回のシェアハウス探検隊は、新築で2010年4月にオープンしたばかりの「クリホ 下赤塚」。
L棟とR棟の2棟が繋がった構造で、ラウンジとキッチン設備はR棟に集約されています。L棟にはシャワー・洗面台・トイレのみでキッチンはR棟を利用するという、とても珍しいかたち。
デザイン面でもあまり人を選ぶタイプの空間ではなく、なにかと丁度よいという方、少なくないのではないでしょうか。
全体として立地、設備、賃料の3拍子がバランス良く整っているように感じます。
さて、大通りから回り込んだ路地に、R棟の正面玄関があります。
ポストは各入居者ごとに個別に設置されています。
ま、新築ですからね。
手前の階段を上がって玄関へ。
正面玄関は非接触型ICカード型の鍵なので、SUICAやPASMOのように財布にカードを入れたままかざすだけでOKです。
さっそくカードをかざし、ピッと解錠。お邪魔します。
玄関にあるスポットライトは、センサー式で自動点灯するタイプ。
新築のせいか、細かなディテールまで何かとハイテクです。
こちらは玄関の様子。
シューズラックからフローリング部分までの導線がすこし離れているためか、タタキの一部にクッションが敷かれています。
カーペット敷きの廊下は歩いてもほとんど足音がしません。夜遅い帰宅組もいるシェアハウスならではの配慮ですが、ホテルのような雰囲気が面白いです。足の裏がすこし気持ち良いのもちょっと新鮮な感じ。
さて、フカフカの廊下を抜けてラウンジへ行ってみます。
じゃん。
ラウンジの一角にどーんと鎮座するのは、対面状に配置されたアイランド・キッチン。
スポットライトで照らされた空間の奥の方には、ダイニング・ゾーンも見えます。
夜は雰囲気の良い空間になりそう。
ダイニング・ゾーンはカーペット敷き。
確かに椅子を動かす時など、以外と音が響くので良い工夫かもしれません。
テーブルの上には置いてあるのは連絡ノート。
ダイニングの脇には大型の冷蔵庫が4台並んでいますが、実は各入居者の専有専有部にも冷蔵庫が設置されています。ラウンジと部屋の距離が近い人は自分の部屋の冷蔵庫を、遠い人はある程度共用部の冷蔵庫に物を置く比重が上がる・・という感じでしょうか。
たっぷりと空間をとって設計されたキッチン周りはとってもスタイリッシュです。
自炊派の方は、充実した調理環境を期待して良さそう。
ただし、コンロはこんな感じのIHクッキングヒーターです。
ちなみに2台ありますが、満足度はこのヒーターの実力次第・・という所でしょうかね。
内覧時にでも事業者さんにじっくりと確認してみて下さい。
その他の家電も無印良品で揃えられ、なかなか可愛らしい並び。
キッチンの隅にある棚は、各入居者用の食材や調味料ストッカーとなっています。
それぞれに使用できる場所が部屋番号で振り分けられています。
ちなみにL棟へのアクセスはこの扉から。
でも、まずはR棟の内部を見ておきたいと思います。
さて、そんなわけでお次は水回り設備へ。
ランドリー・スペースはR棟にしかありません。
洗濯機も乾燥機もコイン式。
シャワールームはL棟・R棟共に2室ずつ設置されています。
脱衣室の壁に取り付けられたバーは、洗面用具や洋服を置くのに便利そうです。
ちなみに、どちらにもバスタブはありません。
トイレは全てウォシュレット付き。
ま、新築という事もありますがピカピカです。
続いてカーペット敷きの階段を上がって2Fへ。
足下がフカフカしてキモチ良し。
階段の窓には人影が。
なぜか、カメハメ波のポーズ。
2F、3Fの廊下には、洗面台が並んでいます。
この洗面台、シャワーヘッドを取り外せるので、いちおう朝シャンも可能です。(活躍の機会はほとんど無いとは思いますが・・)
続いては専有部を見てみます。
まずは201号室から。シンプルな白の専有部にフローリングが映えます。
照明はスポットライト。
備え付けの照明だけでは夜は少し暗いかも知れませんが、好きな照明を買ってくれば追加で簡単に取り付ける事ができます。
また、壁面に設置されたキャビネットは、実はこんな風にしてデスクに変身します。
不要な時はパタンと折り畳めばOK。
収納も充実。
引き出しがたくさん付いています。
備え付けの収納スペースはこれだけですが、結構な容量が入ります。
お次は205号室を見てみます。
基本的な備品は同じ。内覧の時は陽当たりや広さを比べてみてください。
R棟は屋上にも出られます。
見ての通り陽当たり抜群で、もちろん物干し利用もOKです。
続いてはL棟へ。
内部で繋がっていますが、こんな風に別の玄関が付いています。
ラウンジ・キッチン・ランドリーはR棟を使用しますが、基本的なつくりは変わりません。
見てのとおり、廊下もカーペット敷き。
上の写真の廊下の突き当たりを右に曲がると、R棟につながります。
という事で、L棟の専有部をいくつか見てみます。
こちらは301号室。
で、こちらは305号室。
備品は全ての専有部で共通です。
シェアハウスから最寄りの出口までは徒歩1分、電車に乗ってから池袋までは11分。近いです。
東武東上線から東京メトロ副都心線との相互直通運転もあるので、新宿三丁目まで17分、渋谷は23分で、いずれも乗り換えはなし。
なかなか優秀なアクセス環境ですが、山手線のように運行本数が多いわけではないので、念のため内覧時に確認をどうぞ。
駅前には商店街もあり、元気な街です。
飲食店などは比較的遅くまで営業している店も多そうなので、働きマンやシフト勤務で働いている方にも有り難そうです。
さて、今回お邪魔した「クリホ 下赤塚」を運営するのは、「株式会社FRESHROOM」さんです。
社長さんをはじめ、いつも元気で若いスタッフさんが多い印象です。
結構カジュアルな感じの運営スタイルなのかな、と感じております。
担当さんは最寄りのスーパーやドラッグストアの場所といった周辺環境についても、しっかりと把握されている様子。気になることは内覧時に色々と聞いてみて下さいませ。
そんなワケで、もろもろ条件面でちょうど良い!という方、アイランドキッチン、楽しそう!と想った方、お問合せはコチラからどうぞ。
玄関前には宅配BOXも設置されていて、荷物の受け取りに便利です。
(サトウ)
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