キーワードは“YU-TTA-RI”｜ゲストハウスLuca（ルーカ） 大山のレビュー

サウナ、付いてるんですよ。ダイエッターな皆様、いかがですか？

本日のシェアハウス探検隊は「ゲストハウスLuca（ルーカ） 大山」です。

共用部はダイニングテーブルとソファを置いてもまだ、ゆったり。

エントランスも鉄道模型を楽しむことが出来るほどの広さで、ゆったり。

そんなワケで、キーワードは**“YU-TTA-RI ”**。

いつものように探検しながら紹介してみます。

レッツゴー！

角ばった外観。階段の下には自転車置き場が。

1Fは神楽坂あたりで有名な、あの美味しいアレ、を作っている会社が入っています。

お伺いした時は音などは特に気になりませんでした（もともとオーナーさんの住居ですからね）が、時折ほのかにアレの美味しい香りが漂ってきます。アレは安いものならコンビニとかでも売っているアレですが、現地でチェックしてみて下さい。

不快ではないですが、食べたくはなります。

それはさておき、シェアハウスの玄関は2Fです。

立派な玄関。でも、立派なのは扉だけではなく・・

玄関を開けると長い廊下と階段が。

立派な家は玄関までが遠いと聞きますが、もしかしたらその類かもしれません。

階段の途中には、納戸的巨大空間への入口があります。要するに倉庫ですが、何とフロアの床面積と同じくらいの広さがあり、スーツケース100個は置けるでしょう（きっと）。

そして入居者さんの私物、置いて良いそうです！やった！

ボーダーもサーファーも馬乗りも安心です（乗馬靴とか鞭とかクラとか）。

階段を上って辿り着くエントランスの様子。ゆったり。

ノッポな靴箱がどーんと設置してありますので、靴の収納力も非常に高め。

女性専用の物件はブーツの置き場に困る事がよくあると思いますが、これならシッカリしまえそうです。

さて、続いては共用PC脇の扉を開けてラウンジへ。

手前にはナチュラルな風合いの素材で揃えたダイニングテーブルセット、奥にはソファの2段構成。

座り心地抜群で腰を下ろしたが最後、すぐに寝れそうなアームチェアもあります。

また、日当たりが良過ぎたので撮影の為にカーテンを閉じているのですが、ソファ脇の刷きだし窓からはベランダに出ることもできます。

次は水周りをチェック。

まずはキッチンから。

ガス式のコンロは3口。収納も沢山あるので使い勝手は良さそうです。

続いてお風呂周りへ。

洗面台脇のカーテンの向こうは脱衣スペースになります。洗濯機はコイン式。

ベーシックな戸建タイプの構成ですが、ここで突如、何やら見慣れぬモノが。。

脱衣スペースの脇に謎の扉が。

これはもしや・・

本格的な個室サウナを発見（！！）。もちろん稼動OK！

美容と健康がキーワードの昨今のシェアハウス（多分）。

ビリーズブートキャンプもコアリズムも多くのシェアハウスで流行ったかもしれませんが、ストイックに攻めるならもう、サウナしかないでしょ。

但しお酒飲みながらとかは危険なので、止めましょう。

お好きな方は良い汗かいてから、カーッとどうぞ。

さて、そろそろ専有部を見てみます。

202号室の様子。 シンプルですが、この位が丁度良い方は多いですよね。自分のお部屋ですから、自由に飾ってみて下さい。

大型のクローゼットは備付です。

お次はちょっと変わった作りの204号室。

2部屋連なっていて、奥の和室にベッドが置いてあります。

和なテイストの照明が下がっているので、写真では実際よりやや赤っぽく見えます。

さて、一風変わった二重構造のこの部屋、どうやって住んでみましょうか。

ちょっとワクワクします。

「ゲストハウスLuca（ルーカ） 大山」は、「株式会社ランドコミュニティ」さんが管理をしています。いつもかなり良い感じのキャラクターの担当さんは、相変わらず元気な印象（兄貴系です）。年齢的にも入居者さんと近くなると思いますので、気軽に話ができるかと思います。

ちなみにこちらでシェアハウスは３物件目になりますが、「いや、だんだんとシェアハウスの面白さが分かってきたよ。でも立上げばかりでちょっと疲れたね。」との事。これにてオープンは一休みされる予定だとか。

さてさて、今回は5部屋だけの小規模な女性専用シェアハウスです。少人数ですが物件の作りはYU-TTA-RIですから、ええもう、ゆったり過ごせるのではないかと思います。

ちなみに目の前には小学校がありますが、校庭は校舎の反対側になりますから放課後に騒ぐ声などはそれ程気にならないかと思います。登下校時は元気な声に癒されることでしょう。

池袋アクセスな方は狙ってみても良いのでは？

お問合せはこちらからどうぞ。

大山駅前にはハッピーロード大山と呼ばれるアーケード商店街があり、それはそれは活気に満ちていましたとさ。

（サトウ）