シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
開放的な吹抜けの玄関は、レンガタイルの壁が雰囲気アリ。
おまけに場所は、憧れの自由が丘。
今回のシェアハウス探検隊は「ハートシェア 自由が丘」。
言わずと知れたお洒落エリアの代名詞、自由が丘。
その駅から歩いて5分の高級住宅地に、今月(2009.6)OPENした女性専用のシェアハウスです。
元々は二世帯住宅として設計されたそうなので、1Fと2Fにそれぞれキッチン・ラウンジ・水周り設備等が揃っているのが1つの特徴でしょうか。今回もまた、最近増えて来た豪邸系物件です。
色々と期待も膨らみますが、とりあえずいつものように、早速探検に行ってみたいと思います。
まずは、どことなくヨーロッパのお城をイメージさせる外観から見てみます。
赤レンガの門と、玄関の背の高ーいアーチが何ともラブリー。
高級住宅街を見渡して周辺の家と比較しても、かなり大きな建物です。
ガラガラ動く門扉の奥は自転車置場になっています。
が、取りあえず正面玄関から見てみます。
高さがあるので、アーチ部分をちょっと見上げる感じで撮ってみました。
やはり、かなり素敵です。
ちなみに玄関の鍵は指紋認証センサー式。
鍵を持たなくて良いのは嬉しいですね。
指紋を読取りにくい方(たまにいるとか)は、暗証番号でも開けることが出来るそうです。
では、早速内部へGO!
玄関のドアを開けると、こんな景色に。
右手に見える素敵アーチは103号室へ、正面の木製のドアはラウンジへと繋がります。
そして、家の中の方から今いる玄関を見るとこんな感じ。
ばばん。
イイです。イイですよーこれ。イイねー(カメラマン風)。
そう、玄関上部は吹き抜けになっています。
ドアの上にあるFIXの窓から明るい日差しが差し込むので、昼間はご覧の通り明るく気持ち良く、そして夜は(たぶん)ムーディーな柔らかい雰囲気になるのではないでしょうか。
レンガの壁が吹き抜けの天井まで続くからか、何だかお城のようなイメージが湧いてしまいます。
そして、細かいトコロもベリーラブリーでございます。
例えば。
アンティーク感漂うドアノブ。良い具合です。
ちなみに玄関の木製ドアはYAMAHA製。
ピアノメーカーが作ったドアだからですかね、色、艶だけでなく重量感というか質感も、通常とはひと味違うクラシックな雰囲気だったりします。
さてさて、それではまず、ラウンジその1から見てみます。
意外にもシンプル。
でも、置かれている家具類の1つ1つから良い感じのセンスが伝わってきます。
左手の白いドアの先はキッチンですので、普段は開いている事が多いかもですね。
奥のソファに座ると、こんなビューになります。
四角い空間。
入居するとこんな風景を見ながら食事等をする事もあるでしょう、という事で。
液晶TVの先は玄関まで続く廊下になっています。
あ、共用PCは今後設置予定だとか。
それでは、続いてキッチンをチェックしてみます。
ラウンジ側から見たキッチン。
ビルトインの食器洗浄機の付いた立派なシステム・キッチンです。大事に使われていたようで、とても清潔感アリです。入居される方は、ゼヒ引き続き大事に使って頂ければと思います。
ガスコンロは3口。おそらく2人ぐらいは同時進行での調理も可能ではないでしょうか。スペースはソレ程広くは無いのですが、それでもワンルームとは比較にならない充実スペックです。
自由が丘でこの生活は、かなり贅沢ではないかと。
お次は水周り設備、洗面台をチェック。
洗面台の前の空間は脱衣スペースを兼ねていて、カーテンで仕切るスタイルです。
女性専用物件ではありますが多少気を遣うシチュエーションもあると思いますので、実用面については内覧時に色々と使い方を確認してみて下さい。
洗面台の対面にはバスルームがあります。
浴槽も勿論使用OK。
追い炊き機能も付いているそうです。
続いて、いよいよ気になる専有部をチェック。
104号室から見てみます。
じゃじゃん。
ローテーブルの下に敷かれたラグがカラフルですが、それ以外は色使いも割とシンプルです。
何せここは自由が丘ですから、家具や雑貨をちょこちょこ買って来て、自分好みの部屋を作っていくのも楽しみの1つでしょうかね。
見上げると、少し変わった照明が付いていたりします。
スイッチをオン・オフするたびに点灯パターンが変わるので、内覧時にはゼヒお試しあれ。
お次は103号室。
こちらはぐっと雰囲気が変わり、和室です。
ベッドはありませんが、きちんと押入れが付いています。
やっぱりFUTON!派なあなたに。。
さて、こちらがドミトリーの101号室(と、奥の方に見える102号室)。
引き戸を開けると2室が繋がるようになっています。
専有部内の空間全体を見渡すと、2段ベッドではないせいか、やけに広く感じます。
・・と言うか、実際広いです。
視線の抜けが良いのであまり閉塞的な気分にはならないハズ。
ちなみに室内のエアコンの噴出し口にはフラップが付いていて、直接風が当たらないように配慮されていました。
こんなパーツがあるんですね。
嬉しい気遣いです。
さて、実はドミトリーの掃出し窓の先には、素敵過ぎるウッドデッキが待っています。
聞けば、以前のテナントさんが設置したものだそう。
最近は結構沢山のウッドデッキを見ている気がしますが、これはかなり素敵デッキと言えます。
よーく見ると、ベンチはエアコンの室外機をカバーするように設置されていたりするんです。ホント巧いですねー。
しつこいですが、ここ、自由が丘なんですよね。 。
さて、お次は2Fへ。
こちらが階段から見た玄関周り。
うむ。カッコイイ。
2Fにも、ラウンジ、キッチン、バス、トイレ等、生活する上で必要な設備は一通り整っています。
そんなワケで、まずはラウンジその2からチェックしてみます。
壁際のながーいカウンターテーブルは、書き物をしたりするのに結構良いかもしれませんね。
奥から見るとこんな感じです。
突き当たりのアーチ状のドアは、キッチンに繋がっています。
で、その扉の横にはインターホンの機械が取付けられています。
Yes! 豪邸らしく、きっちりカメラ付き。
インターホンを取ると自動録画がスタートするので、後から遡って確認する事も可能です。
では、キッチンを見てみます。
洗濯機や乾燥機もコチラですね。
収納力のありそうなシステム・キッチンはシックでオトナな色遣い。
謎の機械も発見。
お風呂でラジオを聴くために、新築時に設置したマシンだそうです。
メカメカしいですが、使ったのは1年位らしいです。
スイッチを入れてみましたが、今でも普通に使えました。
ラジオ聞きながら料理、OKです!
バスルームも一応チェック。
オーナーさんは若かりし頃に海外で暮らしていたとの事で、向こうのスタイルを取り入れています。
水回り設備はこのエリアにギュギュっと集約されています。
誰かがお風呂に入っている間・・とか、誰かがトイレに・・的な話は勿論ありますが、その場合は1階もありますので、ま、大丈夫でしょう。
2Fの廊下はこんな感じ。
各入居者さん用に収納スペースも確保されています。
見ての通り、大充実。
と言うか大過ぎるぐらい。さすがに豪邸です。
それでは2Fの専有部をチェックしてみます。
まずは、格子窓が特徴的な202号室。
本当は窓には一枚のガラスを使いたかったのですが、建築当時の技術ではそれができなかったのだそうな。
クローゼットもしっかり設置されています。
奥行きがあるので、使い勝手も良さそうです。
203号室は2人部屋です。
という事で、やはりローベッドが2つ。
で、収納も並んで2つ。
窓から下をのぞくと、こんな景色が。
玄関の吹き抜けの上の辺りなんですね、ココ。
尚、駐車場の利用は応相談との事。
玄関横に駐輪場がありますので、自転車はそちらにどうぞ。
という事で、今回の物件の最寄駅は東急東横線の自由が丘駅です。
渋谷まではおよそ10分。
横浜や二子玉川、大井町へも乗換え無しでアクセスできます。
賑わいのあるエリアと、落ち着きのあるエリアが隣り合わせ。
くどいようですが憧れタウンの代名詞、それが我らが自由が丘です。
多分、カフェの方がコンビニよりも遥かに多いのではないかと。
さてさて、今回探検した「ハートシェア 自由が丘」を運営するのは「ハートシェア・コーポレーション」さん。
ご夫婦で切り盛りしていますが、今回で3件目のシェアハウス運米になります。
撮影時にご主人とお話をする中で、大変印象に残った言葉があります。
都心に定年した人が住むべきでは無いと思い、田舎に引っ越したんです。仕事がある限りは、仕事がしやすい都心に住むべきだと思うけどね。やっぱり、本当に必要としている若い人に住まいを提供するべきだと思うんです。
ご主人、さらりとこういう事が言えるんです。
カッコいい。カッコ良すぎる。
目頭が熱くなる思いでした。
ま、別に周りの人がどうこうという事ではなくて、ご自分のポリシーとしてそう考えて、そして実際にそんな風に生きる姿が素敵です。
こんな大人に、いつかなりたいものです。
そんなワケで、今回探検した「ハートシェア 自由が丘」。
人気の東横線沿線。そして、その中でも特に人気の自由が丘。
全般的に、なかなかに良い条件ではないでしょうか。
今回は、とにかく自由が丘が大好き!という方にゼヒ住んで頂きたいと思います。気になった方は、コチラからお問合せをどうぞ。
これぐらいの物件は、ナカナカ出てきませんよ。きっと。
その昔田舎から母ちゃんが遊びに来た時に、自由が丘のモンサンクレールへケーキを食べに行った記憶があります。
母ちゃん、ほっぺたを落としていました。
ああ、懐かしい。
・・・と、こんな具合に田舎から出て来た親を連れてわざわざ出かけるほど、僕には敷居の高い街なのです。
古民家カフェの「古桑庵(こそうあん)」もお気に入りです。
※写真は古桑庵さんのHPより。
入居したらゼヒ一度遊びに行ってみて下さい。
(サトウ)
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