シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
今回はズバリ、美容がテーマです。
今回のシェアハウス探検隊は「カフェROSE TOKYO」。
五反田駅からのんびりとした風景を眺めて東急池上線で13分ほどの御嶽山(おんたけさん)駅。閑静な住宅街に建つ、しっかりとした一戸建ての女性専用シェアハウスです。
コンセプトは『癒されながら、キレイを磨こう』というもの。
仕事はもちろん、女性たるもの美への追究は怠れない。恋愛に遊びに、女性はなかなか大変。そんな毎日を果敢に生きる女性を、仕事面でも美容面でもしっかりサポートしようということで、色々な設備がてんこ盛りです。
かわいらしい空間づくりも、ほどよい具合ではないでしょうか。
駅を降りて、徒歩2分。
「駅からすぐ」と感じられる距離の、でもしっかり住宅街な風景の中に見えてくる一軒家が、今回のシェアハウス。
一見した印象は、しっかりとした立派な家だなぁ、というもの。
晴れた青空に庭木の緑がよく映えます。
こちらが玄関。新品ピカピカではなく、時間を経て、すっかり家にも街並みにも馴染んだ色合いに。
扉の脇のステンドグラス風のランプで、少しかわいいムードに。
玄関の鍵はナンバー式。
扉の色合いも相まって、ややアンティーク感も漂う組み合わせになっている気がしなくもありません。が、割とスタンダードに玄関ですね。
では、ドアハンドルに手をかけ、ガチャリ。シェアハウスの内部を見ていきます。
まず正面に現れるのは、造作された大きな靴箱。
扉ごとに各部屋用に分けられていて、棚の高さも調整可能のこと。高さのあるブーツも収納できる設計です。
全部で4室ということで、収納力はしっかりめ。
脇にある姿見と合わせて、外出前のファッション・チェックも気兼ねなくできそうです。
さて、玄関で靴を脱いで右手に一歩進むと・・
白を基調としたナチュラル・テイストのリビングが拡がります。
これは、かなり良い雰囲気の空間ではないでしょうか。
ダイニングテーブルと椅子が4脚というミニマムな作りで、共用テレビは無し。テレビが無いことに一抹の不安は感じますが、逆に日々の時間をたっぷり有効に使えるようになる気もします。
それでも「たまにはテレビも見たい」という時には・・後ほど秘密兵器をご紹介しますので、お楽しみに。
このリビング、実は写真ではなかなか伝えづらい魅力も備えています。
それは、音と香り。
天井に埋め込まれたBOSEのスピーカーからは、オリジナルにプログラムされた有線のBGM。気になるプログラムの内容は、季節や曜日・時間に合わせて変わるのだとか。
また、アロマディフューザーもあり、香りも楽しめます。アロマは随時セレクトされたものが届くとのこと。おすすめのアロマなどあればリクエストなどしてみるのも良いかも。
なんだか、ずいぶんと手が込んでいて面白そうです。
リビング脇には花のディスプレイ。キュートな乙女ゴコロも忘れずに。
続いてキッチンまわりを見ていきます。
とてもプレーンな家庭用キッチン。4人で使うには広さも十分そう。
お手入れの簡単なIHコンロは3口。
キッチンまわりでは、入居者用の収納スペースは天袋に部屋ごとに用意された調味料ストッカーのみになるとのこと。色々と私物を持参したい人は、事業者さんに相談してみると良さそうです。
とは言うものの、他の収納部分には共用のキッチンまわりの備品が収納されているので、使用上の不便を感じるということは、あまりなさそうです。
ちなみに上の写真に写っているアイロンは、現在は別の場所の収納しているのだそうな。
ひと通りのキッチン家電も揃っており、電子レンジに関しては今やハイスペック家電の代名詞 ヘルシオもあり。
分別して使うゴミ箱は、引き出して使います。
リビングに立てられたルーバー状の仕切りは、狭さを感じさせることもなく、ちょうどよい具合に空間を分けてくれています。
奥に見えるのは2階への階段、左右にはマッサージチェアが設置されています。
ちょっと見づらいですが、左手に見えるドアは101号室です。
「よりリラックスできるように」と設けられた専用のスペースには、マッサージチェアがすっぽり収まっています。
本などを読む時に便利そうな小さな棚には、携帯の充電に必要なコンセントも。よく考えられています。
よく見ると、手軽にフェイシャル・エステができるナノイーまで。マッサージチェアに腰をかけると、ベストポジションになるよう設置されているのだそうな。
自宅でマッサージされながらエステまで堪能できると考えると、これはずいぶんと贅沢な気がします。
ちなみにもう一つの席では、マッサージしながらヘアケアができるよう、少し位置を変えてナノイーが設置されています。
そして目の前にはiPad2。自在に動くアームで好きな位置に固定し、ネットから最新ニュースをチェックしたり、あれやらこれやら色々とできます。
ワンセグチューナーでテレビを見る事もできますので、「どうしてもテレビが見たい!」と思った時は、こちらのお席でどうぞ。
マッサージチェアの隣には、こんな素敵なドレッサーが。
同時に2人まで、ならんで使用できる設計。
朝ドレッサーの使用時間が重なる時間も、スムーズに回転するのではないでしょうか。それに、日々お喋りしながら鏡の前に立つのは、きっと楽しいはず。
備え付けのドライヤーも、ナノイー仕様。髪は女の命ですから。
足元には、体脂肪はもちろんのこと、体重に占める骨の重さの割合=骨量までも測定できるヘルスメーターが。
なんでも骨量を計測することで、生活習慣の見直しまでもできるのだとか。色々な製品があるものですね。
ドレッサーの対面には、各部屋別に使うことのできる収納棚があります。
奥にシャワールームもありますし、バス用品置場としての使い方も含め、この棚の使用頻度はかなり高そう。カゴなど使って上手に使いたいですね。
ちなみに、左手奥がトイレ、右手奥がシャワールーム、右手前のドアは102号室です。
脱衣室はこんな感じ。コンパクト。
0今回は浴室付きのバスルームは無く、シャワーのみ。でも、いろいろなシャワーが楽しめる凝ったつくりのシャワーヘッドになっています。
シャワーで体を温めて、マッサージチェアでゆっくり余韻を楽しむのが、この家のスタイルになりそうですね。
脱衣室の対面にはコイン式のランドリー。
トイレはウォシュレット付き。タンクレスタイプの、ナウいやつです。
それでは専有部を見ていきます。
こちらは101号室。
全室カーペットフロアで、デスク、チェア、デスク周りの備品ほか、小型冷蔵庫が設置されています。
クローゼットはこんな感じ。
ハンガーパイプの上部が、鞄なども収納できそうな棚になっています。
デスク・チェア・クローゼットともに白で統一されていて、スッキリした空間になっています。
窓を開けると庭木がにょきっと。
道路に面した部屋ですが、交通量はそれほど多くない通りなので、音の問題はあまり心配なさそう。ただ、やっぱりこの辺りの感覚は人それぞれなので、必ず現地でゆっくり確かめてみて下さい。
さて、では2階へ上ります。
キラリとひかるシャンデリアの雰囲気も、女性専用物件ならでは。
男性にとっては、自宅がこれだとちょっと恥ずかしいですから。。
こちらが201号室。階段を上って手前の部屋です。
2面窓で採光もたっぷり。
押し入れ収納の中にはハンガーラックが。収納力は結構あります。洋服が多めでも心配いらずです。
物干しもできます。
こちらは202号室。201号室の隣です。
こちらも2面採光。
押し入れ収納もあります。
こちらは窓を開けるとサンルーム付き。
ところで、玄関前のコンクリートで固められたスペースが自転車置き場になっていますが、そのさらに奥のスペースは、どのように活用しようか検討中とのこと。
自転車を駐めてしまうと奥には出入りしづらいですし・・なかなか難しそうですが、何か良いアイディアが出ると良いですね。
そして、庭木はよく見ると、もみじ。秋口には紅葉も楽しめそうです。
さて、今回探検したシェアハウスの最寄駅は、東急池上線の御嶽山駅。
のんびりとした空気が流れる街並みですが、13分ほどで五反田駅から山手線に出られる環境です。アクセス抜群!とまでは言いませんが、さほど不便もなく、ぼちぼちのどかなエリアでの暮らしが楽しめます。
参考までに、山手線の各駅までの所要時間は、品川駅まで23分、渋谷駅まで23分、東京駅までは35分ほど。西も東も程よく近い。
まだローカル感をたっぷり残す小さな駅ではありますが、駅周辺はイオン、スーパーオオゼキと、暮らしに親切な設計。
石碑がとても力強く神々しい、緑溢れる御嶽神社もほど近く。
今回探検した「カフェROSE TOKYO」を運営するのは、「株式会社オークハウス」さんです。
とにかく手広く展開する、ずーっと昔からのシェアハウスの老舗といえばココ。
最近の多くの運営事業者さんと比較しても、やはりラフでフランクなムードが特徴ではないかと思います。あまりカチッとした、手取り足取りのサポートを・・というよりも、割とゆるい感覚で、お互いぼちぼちやっていきたいタイプの方なら相性バッチリだと思います。
毎日を全力で駆け抜けている、恋に仕事にプライベートに全力な貴女。御嶽山で綺麗を磨いてみてはいかがでしょうか。
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がんばる女性は、やっぱり魅力的だと思うのです。
(イシクラ)
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