龍宮城の贈りもの
創業60年の老舗アパートが、2016年3月にリニューアルオープン。その名も、龍宮城。「昭和の空間を快適に住む」がコンセプトです。味わいある建物の素材を生かしながら、モダンに仕上げたリビング、真新しいバスルームなどを設け、快適に暮らすことのできる設備が整っています。龍宮城からの贈りもの。玉手箱を開けたような、時代を越えた暮らしを満喫してみませんか。
モダンに生まれ変わった、昭和レトロの風情
床座スタイルでくつろげる、モダンなリビング
天井高を上げて、空間がボリュームアップされたリビング。玄関や廊下の年代を感じさせる雰囲気とは異なり、モダンに仕上げられています。オリジナルの畳敷きのベンチに囲まれたダイニングテーブルでは、床座的な姿勢でのんびりくつろぐことも。廊下とはガラスドアでつながり、空間以上の開放感を感じることができます。
タイルと木で設えた、可愛らしいキッチン
L字のキッチンは、幅広のカウンター付き。カウンターは作業台スペースとして利用することができ、入居者同士でお互いに配慮し合えば、複数名で調理をすることも可能です。食器や調理器具も充実。週末は大田市場で新鮮な食材を手に入れて、本格的な料理を楽しんでみませんか。
昭和レトロの趣き
玄関や廊下、ドアの取っ手など、どこか懐かしい昭和の趣きが住宅内のいたるところに。床板を踏んで鳴る音にも、風情を感じてしまいます。とは言え先代のオーナーはなかなか先鋭的なセンスをお持ちだったらしく、天窓や明かり取り窓など、当時ではとてもモダンなつくりだったとか。
あいさつが交わされる洗面スペース
リビングのとなりに設けられた洗面スペース。タイル張りの建築当時の面影を残しつつも、水栓は新しいものが導入されています。温水も出ますので、寒い冬の季節、冷たい水に恐る恐る手を伸ばす必要も無くなるはず。いくつかの椅子が置かれているため、ちょっとした会話が多く生まれそうなコミュニケーションスポットとしての雰囲気もあります。
真新しい水まわり、シンク付きの専有部
真新しい水まわりの設備
水まわりはバスルームとシャワールームは1室ずつ、トイレは3室(内、女性専用が1室)が用意されています。どれも真新しく、今の暮らしに合わせた使い勝手の良さがあります。時代を越えた味わいを楽しみつつも、快適性のある暮らしを満喫することができます。
使い勝手の良い収納
玄関の靴箱はもちろん、キッチンや洗面スペースにも専有部ごとの収納を設置。自室から調味料や洗顔アイテムを持ち運ぶ手間が省けます。ひとり暮らしに近い家の使い方をすることができ、日々、快適に過ごせます。
#205号室
205号室は天袋付きの押し入れがあり、収納も充実しています。ベッドを置くも良し、部屋の雰囲気に合わせて布団を持ち込むも良し。専有部のなかでも特に広い間取りのため、ゆとりをもって空間を使うことができます。窓は北と東に2面に設けられており、日当たりも良好。
#201号室
ふたつの部屋をつなげた201号室。寝室と書斎といった感じで、部屋ごとにシーンを分けることができます。各専有部にはシンクと、IHコンロやポッドを置くことのできるスペースが備わっているのも見どころのひとつ。朝の忙しい時間帯も自室で身支度を整えることができ、お湯を沸かすなどして簡単な調理をすることもできます。
都内&神奈川にアクセスしやすい平和島
買い物に便利な平和島
住宅周辺にはスーパーが6箇所もあり、毎日の買い物に困ることは無いはず。最寄り駅まで徒歩5分ほどで、その道中には飲食店やドラッグストア、コンビニなどが軒を連ねています。子どもたちの遊び場になっている神社など、のんびりとした空気の流れるスポットも。
品川まで8分、横浜まで16分
最寄り駅の平和島駅から、都内有数のターミナル駅でもある品川駅まで直通でおよそ8分。そこでJR線に乗り換えれば、(平和島駅から)渋谷駅まで24分、新宿まで31分、東京まで21分でアクセスすることができます。神奈川方面は乗り換え無しで、京急川崎まで13分、横浜駅まで16分。
3月にオープンしました「龍宮城」は、居住性を重視しながらも、昭和の香りを大切に残したコンパクトな空間に仕上がっています。会社勤務との兼業大家のため常に在宅してはいませんが、入居者の皆さんがなるべく快適にお住まい頂ける様に運営したいと思います。また、築60年のこの建物の風合いを気に入っていただける方、大切に使っていただける方にご入居いただきたいと思います。