シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※こちらの物件は2017年4月より運営事業者さんが「有限会社ポニーテール企画」さんへと掲載変更されています。
オフの時間を、しっかり過ごす。楽しむ。
梅雨も明け、すっかり夏の装いを見せる今日この頃。
だんだんと近づいてくる夏休みに心踊りつつも、ちょっぴり身体に応える季節でもあります。
満員電車に揺られながら出勤、朝から晩までヒールの靴でバリバリと仕事をこなし、疲れて帰ってきた家くらいはゆっくりと過ごしたいもの。
少しワガママを言ってしまえば、休日遊びに出るのにはアクセスが良くて、歩いて行けるお気に入りのカフェがあって…
理想は尽きないものですが、「プルミエ 三軒茶屋」はそんな想いを、ちょっとだけ叶えてくれるかもしれません。
人気の三軒茶屋駅から5分という立地ながら、周辺は静かな住宅地。外からの視線が届かないように設けられた地下のテラスは、開放感抜群でゆったりとした気分に浸れます。
さらに嬉しいのが、細かな気配り。
もともと外部に対しては比較的安全性が高いと言われるシェアハウスですが、女性専用ということもあり、今回は特に充実した防犯設備を備えています。
また、防犯だけでなく、引き出しの取っ手やドアストッパーといった細部のディテールも凝っています。
駅の出口を出ると、すぐ目の前には交通量の多い大通り。
でも、賑やかな界隈には目もくれず、すぐに脇の小道へ入ります。
飲食店の多い商店街を抜けて、やがて周囲が低層のアパートや一軒家が建ちならぶ住宅街に変化したころ、目に入るのはクリーム色の建物。
すぐに目につく赤いドアは、基本的に夜間のみの出入口。ドアの前にはグリーンを絡ませたパーゴラが構えられ、どこかリゾートの雰囲気も漂うこの建物が「プルミエ 三軒茶屋」。
立派なシェアハウスの門扉は、道路から車1台分ほどセットバックした位置に。
女性専用ということもあり、セキュリティはかなりしっかりめ。
各部屋まで直通のインターホンには、訪問者の顔が見えるカメラ付き。
専用の機械にカードをピピッとかざしてロックを解除し、門を通ります。
ちなみに防犯のため、解錠してから60秒以内に通過しないと警報が鳴る仕組みになっているのだとか。今回は、様々な防犯設備がしっかりしているのがポイントのひとつです。
設計士さんのつながりで、芸大の先生がデザインしてくれたというサイン。
知的な雰囲気とリズム感が素敵です。
カードをかざして門を開けるとびっくり。
目の前には下りの階段が続いています。隠れ家のようで、すこしドキドキします。
階段を降りると広がるのは、テラコッタ調タイルの敷かれたパティオ。
やわらかさを残したスタイリッシュな装いが、どこか海外のアパートメントのような雰囲気で心をくすぐります。正面の赤い扉が、玄関です。
外からの視線はしっかりと遮られているのに、空間は抜群に開放的。
なにせ日当たりは抜群。たくさんのグリーンもしっかりと育ちそうです。
身近に花のある生活って、やはり女性らしいですよね。
さきほどの赤い玄関の扉も、開くときは同じカードを使います。
スーッとスライドした扉の先はゆとりのある玄関ホール。
扉の上部に人感センサーが設置されていて、外へ出る時は自動で扉が開きます。
外の植物がチラリと見えるのがポイント。
ずらりと並んだロッカータイプの靴箱。各部屋扉1枚分使用できます。
実はかなり奥行きがあるタイプで、女性の靴なら縦に2足入れられます。上手く収納すれば10足ほどの容量はありそう。なかなか頼もしいサイズ感です。
玄関に置かれた テデイベアも、建築家さんの娘さんが持っていたものだとか。
オーナーさんからのイラスト付きメッセージに心がほっこり。
シェアハウスで良く見かけるコミュニケーション・ノート然り、手描きのメッセージは疲れて帰って来たときでも、ふっと頬が緩む力を持っているようです。
玄関ホールを抜けると、左手に廊下が続いています。
地下フロアは共用部のみ。
生活リズムが違う人同士でも、お互いにあまり気兼ねなく過ごせる設計が嬉しいですね。
さて、それでは先ほどのテラスにも面したリビングへ。
オーナーさんの好きなグリーンを貴重にした空間は、そこはかとなく異国情緒も漂います。
聞けば、バリのホテルを意識して作られたそう。
実はこのL字ソファも、バリで作られたオリジナルのものなのだとか。
足を伸ばして寝転べるほどのサイズがなんともリッチ。ついウトウトして他の人が座れない…なんてことも…あるかと思ったのですが、大きすぎるので大丈夫だと思います。
ごろりと寝転んだ目線の先には、大型のTVがスタンバイ。
既に充分な大きさですが、さらに天井から大きなスクリーンを降ろすこともできます。
TVの下に用意されたプロジェクターを繋げば、映画もスポーツ観戦も一気にグレードアップ。ここぞ!というときには、とてもリッチな体験が楽しめそうです。
掃き出し窓の外は、玄関脇から繋がるテラス部分。
目線を気にすることなく、ゆったりとした時間が流れます。ここが三軒茶屋ということを忘れてしまいそうな、独特の空気感。
さて、続いてキッチンを見て行きます。
作業台はダイニング側にも収納が付いた、奥行きのある特大サイズ。
収納を開けようとすると、どこからともなく感じる視線。
…?
収納の取っ手に、小さな小さなネコの姿が。
こちらも、エントランスのサインと同じ先生の作品だそうです。他に照明のデザインも手がけているそうで、各所にこの先生の特有の感性が散りばめられています。
数名程度なら同時に作業ができるよう、スペースもゆとりのあるサイズ。
調理している人とレンジやトースターを使う人がすれ違っても、まったく問題のない贅沢な広さ。
料理好きのオーナーさんが火力重視で選んだという4口タイプのコンロは、なかなかの存在感。
入居者さんが集まったら、ここでオーナーさんが調理した食事を振る舞う企画も考えているとか。
シンク脇には食器洗浄機が設置され、多人数でも効率的にキッチンが使用できるように工夫されています。
疲れて帰ってくると、頼りたくなる夜も(割と)あるはず。
キッチンのすぐ目の前に、食品などを収納できる専用の部屋があります。
各部屋に扉1枚分の棚と下部の引き出しが割り当てられ、基本的に自分の食器類もこの中に入れておくことになりそう。
故郷から段ボールでたくさん野菜が届いた!なんてときにも安心の容量です。
それでは、廊下に戻り水まわりを見ていきます。
ナチュラルなテイストでまとめられ、1日の始まりと終わりにしっくり馴染みそう。
各フロアに水まわり設備が設置されていますが、バスタブ付きのバスルームがあるのはこのフロアだけ。
暑い時期にはササッとシャワーで済ませることが多くなりそうですが、いつでもゆっくりお湯に浸かれる環境があるのは嬉しいもの。
ドアを開けた瞬間に天井照明が点灯し、フタが開く自動センサー付きのトイレ。
この機能が家でのスタンダードなんて、ハイテクな時代になったものです。
フロアの移動にはエレベーターも使用できます。
特に3階の入居者さんは、玄関から自分の部屋までが遠く感じてしまうこともあるかも。疲れているときや重い荷物を持っているときには、本当に心強い味方になりそう。
早速エレベーターで3階に上がると、廊下の両側から光の入る心地良い廊下に出ます。
廊下の照明は夜間自動で消灯し、足元照明に切り替わるとか。ムードがありそうです。
突き当たりの窓の手前では、防犯カメラが常に外を監視。
この他にも、階段の窓には特殊な機械が付けられています。窓の外部から不正な侵入者があるとセンサーが感知し、逃げられないよう警報を鳴らさずにALSOKに連絡が行くようになっているのだとか。
もちろんその機能が活躍しないよう祈るばかりですが、「万が一」への備えは日常生活の安心感にも繋がりますね。
1〜3階の各フロアの水まわりも、基本的な設備は地下フロアのものと同じ。
しっかりとした広さがあり、朝の忙しい時間帯でもスムーズに使えそうです。
シャワールームはシンプルなもの。
朝などは特に、こちらのシャワールームをメインで使用することになるのではないでしょうか。
そうそう。お察しとは思いますが、オーナーさんは大のネコ好き。
建物内のあらゆるところにネコグッズがあります。
「わ、ここにも!」という発見も面白いです、きっと。
1階の廊下の橋に、日中はロックが掛かっている夜間用玄関があります。
エントランスは夜間セキュリティが掛かってしまい、使えなくなります。指定の時間を過ぎたら、この夜間用玄関から出入りします。
便利ですが、夜中にバタバタと大きな音を立てないようにすこし配慮は必要かも。
道路に接している赤いドアが夜間用玄関。
パーゴラの下には自転車が停められます。こちらも万が一に備え、ロックはしっかりめが良さそうです。
それでは、お待ちかねの専有部を見ていきます。
まずはモデルルームの305号室。
玄関はカードキーですが、自室は通常の差し込み鍵のタイプです。
一歩部屋に入ると、開放感のある気持ち良い空間に目を奪われます。
それもそのはず。天井には傾斜がかかっていて、一番高いところは3m以上の高さがあります。
バリのホテルを意識した板張りの仕上げも、とても爽やか。日中も夜も居心地満点だと思います。
クローゼットもしっかりした容量のもの。
奥行きもありますし、引き出しタイプの家具を組み合わせて使っても良さそうです。
ちなみにクローゼット上部の空間には荷物を置いておけます。ただし、常時ハシゴなどを置いておく場合には各自用意となるそう。使用頻度の低いものを置いておくのが良いかもしれません。
各部屋は全てベランダ付き。
ベランダも奥行きがあり、使い方にはいろいろなバリエーションが考えられそう。せっかくですし、物干し場だけではない使い方も考案したいもの。
301号室は305号室と反転タイプの角部屋。
存在感のあるベッドは、リビングのソファと一緒にオーダーで作ってもらったメイド・イン・バリ。
ホテルを意識していたこともあり、キチンとベッドメイキングができるようなデザインにしてもらったのだそうです。
壁にはフックが取り付けられています。
見せる収納として使うも良し、明日のコーディネートを考えるのに使うも良し。
ベランダに出る窓には、蛇腹式の網戸が付いています。
隙間がなく虫も入って来ませんし、窓の内側にあり汚れにくいのもポイント。普段使わないときは端に寄せておけば、見た目もスマートです。
これは建築家さんのアイデアで、自身が網戸越しに見る風景があまり好きではなかったことから提案したのだそう。
こういった些細な気配りは嬉しいですね。
最後は203号室。
1階と2階の部屋はフラットな天井。開放感は3階より少し控えめですが、日当たりは他の部屋と同様、良好です。
専有部の壁には、湿気や匂いを吸収してくれる塗料を使っているのだそう。
空気がこもりやすい時期、きっと効果を発揮してくれるはずです。
さらに、空気清浄機も全室に。
キュートな見た目で、存在感がありすぎないのも嬉しいポイントです。
名前の通り、各線・三軒茶屋駅が最寄り駅。
田園都市線が乗り入れ、渋谷までは5分、大手町まで20分ほど。休日には世田谷線でぶらりと散歩に出掛けるのも、気分転換になりそうです。
駅周辺は繁華街になっていて、飲食店・スーパー・日用品など、「なんでも揃う」と言っても過言ではなさそう。
夜遅くまで営業しているお店も多いですし、仕事で遅くなる方にも便利な街だと思います。
「プルミエ 三軒茶屋」の案内を行うのは「株式会社オークハウス」さん。
数人の小規模タイプから、近日オープン予定の大規模タイプまで、様々なタイプのシェアハウスを運営している事業者さんです。
普段はハウスマネージャーとして、スタッフさんが担当のシェアハウスに住みながら管理を行うことが多いそうですが、今回のシェアハウスでは近くに住むオーナーさんが直接運営・管理を行うとのこと。
日常生活に関する相談ごとなどはオーナーさんに確認することになります。ゴミの捨て方や利用ルールなど、設定はかなりしっかりめ。当然のことながら、お互いに心地よく暮らすために事前にキチンと確認を。
さて、運営事業者の女性のスタッフさんが「できれば私も住みたい」と言ってしまうほど、細部のディテールや防犯面へよく気配りされた住みやすそうなシェアハウス。
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日々は積み重ね。
小さなことが沢山積み重なって、住み心地が決まってくるのだと思います。
(テルヤ)
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