シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※2020年2月より運営事業者が「ブランシェ幡ヶ谷マネジメントオフィス」さんへ変更されています。
幡ヶ谷駅まで徒歩1分。
今回のシェアハウス探検隊は「Blanche:ブランシェ 幡ヶ谷」。
京王線の幡ヶ谷駅からわずかに1分の、元々は古い薬屋さんがあった場所に建てられた新築のシェアハウスです。
新築らしく、オートロック、オール電化、サーモスタット(自動温度調節機能)付きのシャワーなどなど、ハードのスペックもしっかり。専有部にはカラフルな壁紙が使用され、なにかと楽しげな雰囲気です。
ということで、あとは楽しく過ごしてくれる入居者さんを待つばかり。
さっそく内部を拝見してみます。
都心の女性専用物件ということで、セキュリティ上の配慮から外観写真はNGとの事。実はとても目立つ建物なので残念ですが、内覧に行かれた方は楽しみにどうぞ。
さて、コチラが正面玄関。
向かって左手には、ダスト・ステーションと集合ポストが見えます。
鍵はナンバー式のオートロック・タイプ。
ぱっと見はiPhoneのよう。サイバーです。
なお、暗がりに見えるインターホンはカメラ付きという事で、やはりセキュリティにはかなり配慮があるようです。
では、玄関の中へ。
ご覧のように、廊下の突き当たりが上階へと繋がる階段になっています。
廊下の右手の壁が一部ガラスで抜かれていますが、実は壁の向こうはリビング。帰宅時にリビングの様子がチラ見できるワケですね。
このぐらいの距離感は日常では結構快適かもしれません。生活導線から切り離されているのはあまり良くないと思うのですが、といって一体化しているのも時と場合によってはストレスになります。
適度に気配に触れ合いながら、その時々で楽しむぐらいが丁度よい・・のかどうか、入居した方からのご意見をお待ちしてます。
玄関周りを建物の内部から見るとこんな感じ。
靴箱は、一部が鏡張りとなっています。
ひとりで縦一列使える分量なので、通常の靴なら、おそらく容量は問題なし。
ただしブーツを収納するには、ちょっと工夫が必要です。ま、入らなければ部屋で保管して下さいませ。
さて、靴箱の上には、カメラ付きインターホンの受けがあります。
スイッチを入れてみると、こんな具合に外の様子が。
こうして見ていると、目の前の通りは意外と人通り、車通りがありますね。
では振り返って、お待ちかねのリビングへ。
なんと、リビングの入り口にもナンバー式のロックが!やたらと厳重です。
ナンバーロックを突破すると、キッチンとひと繋がりの縦に長いリビングに出ます。
えんじ色のソファと、テーブルを挟んで向かいに座面が同色のチェアが置かれています。
ソファの上のガラス窓越しに、帰宅してきた人と軽く挨拶する感じでしょうか。
反対側の壁には、絶妙な幅で色々な物がビッシリと収まっています。
ほら、この通りピッタリフィット。見事な備品計画。
冷蔵庫、食器棚、TVの間に、隙間は皆無です。
さて、続いてはキッチンを見てみます。
調理用の家電などを含め、現時点ではもちろん新しくてピカピカです。
色々と光り輝くキッチン。
コンロはメンテナンスが簡単なIH式です。
ゴミ箱は並べても良しの、グッドデザイン賞を受賞したkcud。
これ、なにかと使い勝手が良いのだそうです。
ちなみに隣に置かれた銀色のペールは防臭タイプとの事で、生ゴミ用だとか。この辺り、なにげないですが良く考えられているようです。
家電関係は、オーナーさんいわくワンランク上のモノにこだわって用意されたのだとか。
ということで、炊飯器は釜全体が過熱するIH式です。
きっと美味しいご飯が炊けるはず。
さて、そろそろ水回りと専有部のある上階へと移動してみます。
階段を上るとL字型の廊下に出ます。
廊下の突き当たりにウォシュレット付きのトイレ。
右から洗面台と洗濯機と並び、奥にシャワールームがあります。
トイレはこんな感じ。正面の壁紙が花柄です。
コチラがシャワールーム。
脱衣室も、やはりシンプルながら花柄の壁紙。
シャワーは自動で温度を調節してくれるサーモスタット付きだそうです。
水回り関係の設備や間取りについては、2~4Fは基本的に全く同じになっています。
では、各専有部へ。まずは201号室から見てみます。
それぞれの専有部の鍵は、こんなタイプのナンバー式。
では、部屋の中へ。壁紙の模様、カーテン、ベッド等の色使いに注目。
北欧テイストのペンダント・ライトが目を引きます。
ベッド下には引出し収納も。
イームズのシェルチェアはオーナーさんのセレクトだとか。
各室には冷蔵庫も設置されています。
しかも、なかなかのサイズ。
続いてお隣の202号室。
三角形の変形した間取りですが、日当たり抜群で気持ち良し。
置いてある備品は、色以外はどの部屋も大体同じです。
続いてフロアが変わって301号室。
201号室とカタチは全く同じなのですが、家具の色や配置で印象が変わりますね。
よく見れば、クッションフロアの色味も違います。
続いて302号室。
ほんのりピンクの壁紙。
303号室は少しタイトな専有部です。
でも、奥行きは意外とあったりします。
403号室はひとつ上の303号室と同じつくり。
見比べてみても、やっぱり同じです。
2 - 4Fは1フロア3室で各フロアに水回り設備が用意されているため、基本的に3名ごとにシャワー、トイレ、洗面台、洗濯機を使用します。
まずまずゆとりある水回り設計ではないかと。
ちなみに屋上には物干し用のスペースも用意されています。
5Fの高さという事で、西新宿のビル群だけではなく、スカイツリーも見えるとか。
夜景も楽しめそうです。
さて、今回探検した「Blanche:ブランシェ 幡ヶ谷」の最寄駅は京王線の幡ヶ谷駅。
京王線は都営新宿線への直通運転もしています。
初めての方は、京王新線と京王線で停車駅が異なりますのでご注意を。初めのうちは、乗る前に駅員さんに確認した方が良いかもです。
ちなみに新宿まで京王新線で4分、下北沢までは明大前で乗り換えて12分。
うーん、良い場所です。
入居者さんの募集を担当するのは、「東京シェアハウス不動産/Mアンジョウ」さん。
デザイン性の高いシェアハウス物件の設計実績のある設計事務所さん。
設計・デザインと入居者さんの募集までを担当され、管理はオーナーさんが引き継がれるという事です。オーナーさんは男性の方ですが募集時には女性の担当者さんがいらっしゃいます。
という事で、気になる方は気軽にお問合せをどうぞ。
幡ヶ谷という人気エリアの駅近で、目の前にはコンビニがあり、商店街もすぐ。周辺には飲食店もたくさんあり、住環境としても快適そうです。
まったくもって便利な場所です。
(サトウ)
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