シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
都内の一等地。緑がいっぱいなのは部屋の中だけではないんです。
本日のシェアハウス探検隊は「フィオーレ 駒場ハウス」。
渋谷駅も何とか徒歩圏内という高級住宅街の一角に建つマンション。シェアハウスは9Fで、建物の裏はグラウンドと大学のキャンパス・・という事で、遮る物は何も無し。何と言っても見晴らしが最高です。
おまけに専有部はゆったりしていますし、周辺には緑も多く、住環境としては申し分無し。見所の多い物件です。
そういうワケですので、本日は少し上品にお出掛けしてみようと思います。
まずはシェアハウスの入っているマンションの、高級感溢れる外観からどうぞ。
昭和の香りのする、ヴィンテージな風格をたたえた堂々たる佇まい。
緊張しているのでマンションのエントランス・ホールを足早に抜け、
エレベーターで9Fへ参ります。
高級マンションは、部屋に辿り着くまでが長いのですね(発見)。
それではインターホンを鳴らしてみます。
ピンポーン。
ひつじ不動産でございます。それでは、お邪魔致します。
ガチャリ。
玄関を開けると、フロアには柔らかい光が。
たたきの形も斜めにカットされていて、さりげなくひと技決められています。斜めだと、奥行きが強調されて空間が少し広く見えますね。
玄関を上がって、突当たりを左手に向くとラウンジになっています。
柔らかめのグリーンをベースにしたシンプルな空間に、ナチュラルカラーのテーブル・セットを合わせて落ち着いた雰囲気にまとめています。
小物や植物にも細かな気遣いがありますが、良く見れば、天井のカラーリングも合わせられています。
反対側から見るとこんな感じ。元々は冷蔵庫の左手にはドアがあったそうですが、改装時に潔く外してしまったとの事。
視線の抜けが良く、空間をより広く感じてしまうのはそのせいかもしれません。抜けの先に鏡が配置されている辺り、シンプルに見えて、かなり良く考えられているんですよね。
ちなみに奥に仲良く並んでいる冷蔵庫は、ひとり1台使えます。
これ、シェアハウスでは結構贅沢な事です。
キッチン家電はかわいらしいものを担当さんがチョイス。
ドーナツも担当さんがチョイス。
飾りですが、何故かベストマッチ。
この辺はかなり構って欲しそうにしてましたので・・拾わないワケには行きません。
どこで見つけてきたんでしょうか(こんな良い物を)。
最近はシンク下にゴミを収容するシェアハウスを良く見ますね。ゴミ出しは当番制なので、忘れたらアカンですよ。量はそんなに溜めて置けませんので、当番の責務は重大です。
お次はバスルームを見てみます。
浴槽とシャワー、洗面台が全て分かれている、ナカナカお目にかかれないトリプル・ユニット・スタイル。
ま、今回の物件では使うのは3人なので、この作りでもバッティングの心配は少ないかと思います。
それでは、いよいよ専有部を見てみます。
写真を見る際には、何よりもここが渋谷駅徒歩圏だという事をお忘れなく。
まずは901号室から。
6畳ベランダ付き。ローテーブルとデスクを用意。
植物等々は面倒を見る自信が無い場合、運営事業者さんにお渡し下さいませ。
クローゼットが付いているのですが、ベッド下の収納も使えます。
専有部の色遣いもパステルパステル。
こちらは902号室。各専有部のデスクはPCデスクとして使われる事も想定して、スライド式のキーボード台が付いています。
クローゼットは後付けながら、収納力はいい感じ。
本当は隅っこに寄せたい所ですが、残念ながらエアコンホースの取り回しの関係で現在の位置に落ち着いています。
903号室はちょっと広い6.5畳。日当たり抜群の窓もどかーん!なサイズ。
用意されている備品は基本的にどの専有部も同じですので、レイアウトはお好みで変更して下さいませ。
こちらは専有部から出る事のできるベランダの様子。
キャンプで使えそうな折りたたみ式のイスがスタンバイ。
都心でここまで開けた視界は、なかなかお目にかかれません。
環境条件だけで考えても相当に贅沢と言えるでしょう。
さて、抜群の立地に登場した今回のシェアハウスですが、運営されるのは「有限会社アトリエビルド」 さん。
アトリエビルドさんのシェアハウスは、どの物件もファッション・デザイナーさんが内装のコーディネートを行っています。
ガーデニング大好きの社長さん曰く、今後も快適に気持ち良く過ごして頂けるような空間を提供して行きたいとの事です。
案内に関しては、アネゴ肌の担当さんが親切に対応してくれるハズ。
担当さんのキャラについては、物件の細かな備品のチョイスから憶測して下さいませ。
一応ですが、最寄り駅は京王井の頭線の駒場東大前駅になります。
ただし、休みの日に頑張れば渋谷、新宿まで歩いて行ける程度の距離ですから、自転車通勤だって勿論アリでしょう。
駐輪場もマンションの裏にありますし、ステキなロードバイクで外に置くのはちょっと・・なんていう場合はマンション内に持ち込みも可能です。
ただ、生活するならお気を付け頂きたい点がひとつ。
実は、最寄のスーパーがちょっぴり遠めです。
歩けば10分位は掛かるそうなので、ここも自転車で解決してもらう感じでしょうか。ま、渋谷も新宿もすぐ近くですから、考えようによっては充実し過ぎとも言えるとは思うのですが。
自転車に乗れない方はてくてくてくてく豆腐や牛乳を買いに行く生活ですが、ま、僕の故郷、山形ではそんなの当たり前もいい所ですしね。
という事で、抜群のロケーションとパステルな内装が印象的な「フィオーレ 駒場ハウス」、ビビッと来た方はこちらからお問合せをどうぞ。
本当に素晴らしいロケーションですから、気になる方はお早めに!
駒場東大前駅からシェアハウスまでの道のりは、犬の散歩が似合う感じ。
左右には建築家が腕を振るった豪邸だらけです。
(サトウ)
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