シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※2021年1月より運営事業者が「株式会社アントレサポート」さんへ変更されています。
かつては華やかなりし芸者街。で、ソファは紫。
今回のシェアハウス探検隊は「花街 shibuya」。
※現在はシェアハウス名が「Hanamachi渋谷」に変更されています。2020年11月にリノベーションを実施。
建物は一見して分かる、ザ・高級マンション。
しかも、今回シェアハウスとなったのは最上階のペントハウス部分。
あ、ペントハウスとは、オーナーさん用等で特別に豪華に造られた住戸部分の事です。最近シェアハウスとしてチョコチョコと出てくるようになりましたね。
そして住所は・・渋谷区円山町。そう、渋谷の繁華街ど真ん中。
では、あるのですが、渋谷を知る方がパッとイメージする円山町とは少し異なる雰囲気のエリアです。
実は円山町のすぐ近くには日本を代表する高級住宅地もあったりしておりまして、以外と色々な顔があるのです。今回は井の頭線神泉駅にも程近い、比較的落ち着いたエリアでの登場となっています。
モチロン渋谷駅も余裕で徒歩圏のこの立地、ひつじ不動産としても何とも楽ちんなアクセス環境でした。
ま、何はともあれ、レッツ探検。
まずはエントランスからから見てみます。
都会の女性専用物件なので外観はNGでした。
ちなみにオーナーさんが1Fに事務所を構えています。
時々は清掃ついでに様子を見に来たりもするかもしれません。
中に入ると、目の前には管理人室。
右手には宅配BOXもありますので、不在時の荷物受け取りも可能です。
もちろんオートロック付きになりますので、セキュリティもOK。
この辺りは正に高級マンションそのものですね。
では、エレベーターで最上階の7Fへ。
このドアの向こうが、愛しき我が家となる花街shibuya。
早速、お邪魔してみたいと想います。
こんちわー。
ガチャリ。
左手はシューズBOX、右手は共用の清掃用具等の収納になっています。
たたきを上がって左手に進むとラウンジですが、まずは正面の小さなパネルへとにじり寄ってみたいと思います。
おお、今でも現役という、伝説の芸者「鈴子さん」の雄姿が。
リスペクトでしょうか。 円山町にも歴史アリですね。
さて、ここで玄関周りを再度チェックしてみます。
シューズBOX上には、入居者さんの郵便物を振り分ける引き出しがあります。
写真左手に見えているドアは洗面台、バスルームに繋がります。
では、ラウンジへ行ってみましょう。
聞けば、「紫」は聖徳太子の時代から高貴な色なのだそうです。
という事で、しっかりとした存在感で鎮座するのは、光沢感のある紫のソファ。
内装はカラー・コーディネーターでもある女性の担当者さんが、すみれの花から連想してアレンジされたそうです。
ソファの奥には襖が立ててあり、 4間敷かれた小振りの畳は琉球畳。
マンションの最上階でありながら、そこはかとなく和の香りも漂うギャップ感、ちょっと面白い空間です。
聞いてみると、大正ロマンな雰囲気も出したかったのだそうな。
ダイニング・チェアは花柄。
テーブルの奥のブラウンのドアは専有部になっています。
で、時計も花柄で型抜きされています。
続いてキッチンをチェックしてみます。
空間はコンパクトではありますが、立派なシステム・キッチンです。
大きめのシンクに、やはり容量大きめの収納と、機能性はしっかり。
ガスコンロも3口です。
食器類や家電もキッチリ。
この辺は既に数物件のシェアハウス立ち上げを経験されている事業者さんという事で、勝手が分かってらっしゃいます。
引き戸を閉めると、ラウンジからは隔離された気分。
音や煙の出る料理をする時は便利そうです。
続いては水周り設備を見てみます。
脱衣室には大きな鏡の洗面台、その対面には洗濯機があります。
続いて、奥にあるバスルームを見てみます。
ご覧の通り、好立地ながらしっかりとしたお風呂。
バスルームは1つですが、入居人数も5名までですので、利用がぶつかってしまうような心配はあまり無いかと思います。
続いてはトイレをチェック。
清潔感のあるトイレは、予想通りのウォシュレット付き。
「ウォシュレットの無いトイレなんて、肉球の無い猫に等しい。」
と、最近偉い人が言ったとか言わないとか聞きました。
さて、いよいよ専有部を見ていきたいと思います。
まずはベランダから射し込む温かい日差しが良い感じの、702号室から。
部屋毎に花の名を冠して、カラーコンセプトが設定されています。「さくら」をイメージしているので、702号室はさくら色の壁紙とベッド。
ベッド下には収納付き。
写真には写っていませんが、収納はちゃんと蓋付きです。
ラウンジ横の704号室は、「すみれ」がコンセプト。
2面窓でベランダ付き。日当たり良好で、こちらも気持ち良し。
こんな手頃サイズのソファとテーブルが付いています。
ある程度は洋服も掛けられますし、上に荷物を載せることも出来て機能的です。
705号室のコンセプトは、「つばき」。
赤いソファの奥にあるドアは、ウォークインクローゼットになっています。
という事で、早速ドアを開けてウォーク・イン。
じゃじゃん。文字通りwalkできるレベルの広さがあります。
3.5畳の広さがありますので、洋服持ちでも安心です。
何なら書斎的な使い方もできるかも知れません・・いや、それはさすがに手狭かも。
なんて思うような、そんな位の空間をイメージして頂ければ。
さて、マンションの7Fという事で、渋谷という立地ながら実に見晴らしの良いこちらの物件。
なんと、ちょっとしたルーフトップ・テラスまであったりします。
現在はプランターが置かれているので、ハーブの栽培等もOK。
日向ぼっこしながらの読書だって、もちろんOK。
ついでに言うと、大きな洗濯物も干せちゃうでしょう。
なんと歩いて2分です。
ま、渋谷駅も歩いて7分なので、余裕で歩いて行けますけどね。
とりあえず日々渋谷で働く立場から言わせて頂くならば、「便利です」。
以上。
ええもう、便利この上無いです。
さて、今回探検した「花街 shibuya」の運営管理を担うのは、「株式会社Rバンク」さん。
こちらがカラー・コーディネーターでもある、笑顔がステキな担当さん。
企業家精神溢れる方なので、向上心を持っていたり、将来起業したいと考えている方なら、入居した後でも何かと相談し易いのではないでしょうか。
インテリアや色使いに女性らしさを感じさせてくれる今回の物件、立地も非常に良いですし、働き盛りのビジネスウーマンなら、待ってました!の物件になるかもしれません。
さすがにここまでの立地はナカナカ出てきませんので、気になる方はお早めにお問合せ下さいな。
ところで、ご近所に点在する歩幅の広い階段は、かつて芸者さん達が着物を着ても歩きやすいように配慮して、との事です(昔から営業している地元の不動産屋さん曰く)。
花街の歴史を感じます。
(サトウ)
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