シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※2023年7月より、運営事業者が「株式会社絆人」さん、物件名が「絆家シェアハウス-cotowa- 荻窪」へと掲載変更されています。
花粉が飛び交う季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
涙と鼻水が止まらないです。
本日の探検隊は「東京メゾン 杉並ハウス」になります。
駅はJR中央線だと荻窪駅から徒歩15分、西武新宿線だと下井草駅から徒歩10分。
住宅地としてはもう大人気の杉並エリアです。
今の時期、「杉」という文字は花粉を連想してしまい恐ろしくて仕方がないのですが、もちろん関係無いので勇気を出して行ってきました。
で、勇気を出した甲斐がありましたのでじっくり見ていって下さい。
住宅地の奥まった路地の突き当たりにシェアハウスはありました。
こちらは玄関内部の様子。
靴の収納力はばっちり。靴箱はここだけじゃなくて階段下と階段の踊り場にもあったような。。。
キッチン脇を通り、 まずはコモン・スペースへ。
目の前の引き戸をスライドしてみたところ、
京言葉で「おいでやす」って聞こえたような気が。
という事で、和室のラウンジは縁側付き。
夕暮れ時は斜めに光が射してくる感じですね。
静かで落ち着くかも。
ふと、縁側を見てみると何やら見慣れない光景が。
こんな事になってました。
この道は離れの部屋に続きます。
運営事業者さんによると足元に敷かれているのはカナダの鉄道で使われていた枕木だそう。
時代と場所を越えて、また利用されているんだなーって、
シェアハウスの建物自体に歴史があるように、使われている資材にも面白いバックグラウンドが潜んでいるんだなーって思いました。
そしてココでビール飲んだら、もう極めて美味しいんだろうなーとも思いました。
こちらを通って行く離れの部屋は既に入居が決まっているようで撮影はお預けでしたが、実は正面玄関前にもう一つ離れの部屋があるのです。
101号室の専用入り口。
101号室は完全に離れの個室。
ちなみに1Fは男性専用フロアですから、離れは男性の特権です。
最近は女性専用物件が多く、女性に生まれ変わりたい男性諸君も多数見受けられましたが、ここなら生まれ変わらなくても良さそうです。
では本館2Fの女性専用フロアへ行きましょうかね。
201号室。
男性フロアに負けていません。GOOD雰囲気。
窓から見えるのは松。
なんと玄関脇の敷地内から生えていました。
204号室の様子。
収納内のクロスポール。クロスする事ですこーし収納力がアップ。
205号室は冷蔵庫付き。
専有部の備品はこんな感じ。
そして時々こんな感じ。
顔みたいでちょっと癒されそう。
さて、実はコチラ増築ハウスでして、戸建住宅としてはとても広い敷地なんです。
階段も2つありまして、やろうと思えば廊下と階段を使ってループウォーキングができます。
しかし、2Fが女性専用となりますのでループウォーキングは女性の特権です。
「東京メゾン 杉並ハウス」を運営するのは「株式会社東京システムコーポレーション」さんです。
今回でひつじ不動産の登録は5物件となりました。
物件の細かいところに入居者の為の気遣いが盛り込まれていますが、
住居として長く住んでもらえるような物件づくりを進めていった結果なのでしょうね。
一度ご覧になれば、気に入る要素は幾つも発見できるんじゃないかと思います。
お問合せはこちらからどうぞ。
余談。
今回の探検でシェアハウスに使用されている資材の背景について考えることができました。
中古物件の再生という形でシェアハウスが存在する事は多々ありますから、
資材や備品も一緒に再生できるんじゃないかなぁ、、、なんて思えます。
物件の再生の為に使用する資材も再生。
背景にストーリーのあるシェアハウスが増えたら、これもまた面白いですよね。
(サトウ)
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