シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
いつだって、かわいいものを好きになる。
南阿佐ヶ谷の穏やかな住宅街に建つ「Nerja(ネルハ)南阿佐ヶ谷」。
物件名の「Nerja(ネルハ)」は、スペイン・アンダルシア州にある村の名前で、地中海に面したとても美しい場所だそうです。
画像検索をしてみると続々と出てくる、青い海と白亜の建物。
<出典>wikipediaより
「秋も近づいてきたことだし、国内で温泉旅行でも…」なんて思っていたはずが、あっという間に海外旅行へ心変わりしまうほどの風景が広がります。
そんなネルハの建物をイメージしてつくられたシェアハウスは、オレンジと白の壁や青いタイルが、ネルハのレンガ色の屋根、白い壁、青い海の組み合わせとピッタリ。
や
地中海の雰囲気とは、すこし異なりますが、室内も白をベースにした爽やかな仕上がりです。
ベビーピンクや水色をアクセントに使ったガーリーな空間は、幼い頃にあこがれた海外の子ども部屋のよう。
いくつになっても、かわいいものを好きな気持ちは変わりません。
セキュリティのため外観は非公開ですが、2017年7月に完成した新築の建物。
木目調の玄関ドアと階段のタイルが、異国情緒を漂わせます。
ステップの蹴上(けあげ)部分のタイルは、手描き風のタッチ。
ブルーとグリーンの組み合わせが、とてもさわやかです。
ステップのすぐ横に並ぶダイヤル式の集合ポスト。
雨の日でも濡れないよう、小さな庇(ひさし)付き。細かな配慮が嬉しいです。
玄関の鍵はナンバー式。
ピピッと押して解錠します。インターホンもカメラ付きで、女性専用でも安心。
玄関ドアを開けると、白をベースにした空間が広がります。
靴箱の扉も、フローリングと同じ白系の木目調。
扉のうち1枚は天井まで届く背の高い鏡になっていて、出かける前に全身をチェックすることができます。
ひとり1段分を使える靴箱。
空いたスペースは入居者さん同士で相談して使うことができるかもしれません。
窓際にはフェイクグリーン。
手入れをしなくても枯れる心配をせずに済むのが、フェイクグリーンの良いところ。
リビングやキッチンなど、共用部は2階にあります。
踏面(ふみづら)に濃い色のフローリングがあしらわれた階段を、1段ずつ上っていきます。
1階とはすこし雰囲気の異なる、フレンチテイストな2階。
すこしだけグレーの入った上品なベビーブルーのドアが、女の子心をくすぐります。この色合い、絶妙でたまりません。
くもりガラスの取り付けられたドアをそっと押して、リビングへ。
白をベースに、ピンクと水色をアクセントに使ったガーリーなテイスト。
窓も大きく明るいですし、広さも充分。
でも、どことなく隠れ家っぽさを感じるのは、一部の天井が斜めになっているからでしょう。なんだか不思議な感覚です。
リビングの真ん中には1本の柱。
おそらく、構造上必要だったのでしょう。でも、柱を境にダイニングスペースとソファスペースがうまく分かれていて、邪魔に感じることはありませんでした。
ソファに腰掛ければ、目の前はテレビ。
ブルーレイやDVDのプレイヤーも付いています。
ひとりでじっくり楽しむも良し。数人でアレコレ話しながら観るのも良し。
テーブルに着席できるのは6人まで。
ホームパーティーの場合などはさておき、普段の生活で全員が集まるタイミングはほぼないでしょうから、充分な席数です。
リビングの奥の掃き出し窓からは、ベランダに出ることができます。
周りは住宅街で、隣家との距離も近め。
ベランダに出てのんびり…とはならないかも。布団を干すなど、実用的な使い方になりそうです。
リビングと同じ空間に設置されたキッチンは、アイランド型。
優しい色合いの三角形が散りばめられた壁紙。キッチンとしては珍しいキュートな仕上がりです。
キッチンは2台。
アイランド型の方がゆったりめ。普段はアイランド型、黙々と調理に取り組みたい日は壁側と、使い分けることもできます。
ひとり分の食器を洗うには、充分なサイズのシンク。
上品な白いキッチントップは、見た目だけでなく掃除もしやすいのが嬉しいところ。
クリーム色のIHヒーターは、3口のタイプ。
色が薄い分、長く使うと汚れが目立つかもしれません。できるだけキレイな状態を保つため、使ったら布巾でひと拭きを。こまめなメンテナンスを心がけたいものです。
アイランド型キッチンの開放感を保ちつつ、油はねを防ぐガラス製のレンジフード。
リビング側から見ても気づかなかったほど、さり気なく取り付けられています。
振り返ると、キッチン家電コーナー。
電子レンジにトースター、炊飯器、電気ケトルが並びます。
ちなみに、収納棚は換気機能付き。
炊飯器の湯気をスイッチひとつで換気してくれて、炊飯器を移動させたり、スライド式の棚を引き出したりする必要がありません。便利。
家電の隣は大容量の食器棚です。
コップやお茶碗、平皿やボウルなど、日常的に使う食器類はひと通り揃っています。
初めてのひとり暮らしで、自分の食器をまったく持っていなくても大丈夫。
その他にも、カトラリーや鍋類、キッチンツールも充実のラインナップ。
ひとり暮らしで最低限必要なものは揃っていますから、ご安心を。
もうひとつのキッチンは、アイランド型に比べるとすこしコンパクト。
とはいえ充分な大きさですし、日常使いに支障はまったくありません。冷蔵庫のすぐ隣で、むしろ便利かも。
常温保存の食材や、大事にしている食器類はこちらの収納棚へ。
部屋ごとに収納場所が決まっています。他の人の食材と間違えることもなさそう。
リビングを出て、廊下へと戻ります。
ふんわりと白っぽい1階に対して、2階は濃いめのフローリングでキリッとした印象に。
壁には、玄関と同じくフェイクグリーンが飾られています。
陶器の入れ物は、どことなくスペインを思わせる明るいカラーリング。つい、国旗を連想してしまいます。
階段のすぐ隣が、水まわり設備の集まる場所。
トイレ以外の水まわり設備はここに集約されています。
広めの洗面台は、シャワー水栓付き。
一見、普通の水栓。
でも、電気を消してみると、光っているのが分かります。
停電でも、水栓はすぐに見つかる。
うーん、便利…なのか微妙ですが、なんだか素敵ではあります。
洗面台の隣は、収納棚。
歯ブラシや洗顔フォームなど、洗面周りで使うものを収納しておけます。容量もなかなか。
洗面台の向かいに設置された洗濯機。
簡易乾燥付きの縦型洗濯機。1階にも1台設置されていて、計2台を使用できます。
平日は忙しい社会人。週末にまとめて洗濯する方も多いでしょうから、うまくリズムを見つけることができると過ごしやすくなるはず。
ふたつ並んだドアのうち、左側がバスルームの脱衣室です。
広さは、まずまずといったところでしょう。
黒のアクセントパネルの影響か、スタイリッシュな雰囲気のバスルーム。
気温が下がっていくにつれて、やっぱりバスタブでゆっくり温まりたい日も出てくるはず。
女性専用ですし、バスルームの使用頻度はかなり高そう。あまり長時間の入浴にならないよう、お互い気をつけたいものです。
バスルームの右隣がシャワールーム。
サッと済ませたい日はこちらへどうぞ。
ウォシュレット付きのトイレは、スタンダードなタイプ。
全体の色合いに合わせたミントグリーンが爽やかです。
部屋を見る前に、1階へ下りてみます。
階段の途中にも窓が設けられていて、日中は照明を点けなくても充分な明るさ。
1階は専有部を中心とした構成。
廊下の真ん中に、洗面台と洗濯機が並んでいます。
どちらも2階と同じもの。ですから、1階の入居者さんは1階を、2階の入居者さんは2階を使うことになると思います。
トイレも2階と同じタイプ。
壁に飾られた花のイラストだけ、色違いです。
では、専有部を見ていきます。
全室、ナンバー式のオートロック付き。
手をかざすと数字の浮かび上がるタイプです。ちょっとした外出でも、鍵を持ち歩かずに済むのは便利。
まずは201号室。
奥行きのある縦長の部屋は、建物のなかでも一番多い間取りです。
女の子らしい雰囲気の、ピンクのアクセントクロス。
アクセントクロスの色は部屋ごとに異なります。壁の色で雰囲気もずいぶんと変わりますから、好みのものを選べるといいですね。
大きな特徴は、全室に洗面台がついているところ。
朝の忙しい時間でも、マイペースに準備をすることができます。奥行きのないコンパクトなサイズも、専有部内で場所を取らずに済んで、いい感じ。
顔を洗うには充分なサイズ。
歯ブラシやコップなどの収納スペースはもちろん、コンセントや照明も付いています。
続いて204号室。
ピンク色の201号室とは異なり、落ち着いたグレーの壁紙。シックな雰囲気です。
もっとも広い、6.1畳。
横幅にゆとりがあり、家具を持ち込むこともできそうです。ラグを敷いたりしても良いかもしれません。
ちなみに、ドアの上には棚が。
衣替えの服や、季節物の家電などをしまっておくのにピッタリ。通気も安心できそうです。
窓を開けると、物干し金具が取り付けられています。
窓のすぐ外なら、干すのも取り込むのも簡単。ふとんなど大きなものはさておき、日常的な洗濯物なら、ベランダに干すよりも便利かもしれません。
ハンギングプランターを使って、植物を育ててみるのも楽しそう。
続いて、104号室。
角部屋で、2面の窓。1階の他の部屋より、すこし明るい気がします。
洗面台はドアの裏側に設置されていて、ドアを開けても、廊下からは見えない位置にあります。
女性同士ですし、万が一見えてしまってもあまり問題は無さそうですが。
真っ白なクローゼットは、まずまずの容量。
収納ケースをうまく組み合わせれば、収納力を高めることもできそうです。
最後に、建物のまわりを歩いてみます。
ポストの横の白いドアの先は、入居者さん以外は出入りできないスペース。
砂利の敷かれた庭の奥に、ガーデンテーブルが設置されています。
庭とはいえ、隣家が近いですし、室外機も置かれています。
さすがに「のんびり過ごせる」とは言い切れませんが、ちょっとした気分転換にはなるかも。
素敵な使い方のアイデアが見つかると良いですね。
自転車はアプローチに停めることができます。
先着6名まで。自転車ユーザーの方は、運営事業者さんに早めに相談を。
新宿、池袋、東京とすべて直通。通勤にもプライベートで遊びに行くにも、便利な立地です。
南阿佐ヶ谷駅から中杉通りをまっすぐ進むと、阿佐ヶ谷駅へも歩いて行くことができます。
シェアハウスから歩くと15分ほどはかかるでしょうか。涼しい時期なら良い散歩になりそう。
ちなみに、中杉通りの両側に植えてあるのはケヤキの木。秋になると美しい黄色のトンネルになります。
南阿佐ヶ谷駅前は飲食店をはじめ、郵便局や銀行など、日常使いに便利な施設がたくさん。
杉並区役所は駅の目の前。
引っ越しの手続きも、通勤の途中で済ませることができます。
賑やかな駅前からすこし離れたシェアハウス周辺は、のんびりとした住宅街が広がります。
戸建住宅や小さなアパートの立ち並ぶ、穏やかなエリア。車通りも少ないですし、夜はゆっくりと眠れそう。
シェアハウスの運営管理は、株式会社ファインセレクトさん。
都内を中心に、90棟以上のシェアハウスを運営管理する、経験豊富な運営事業者さん。
最近では、新築の企画やパナソニックとのコラボレーション企画など、バリエーションも豊かになってきました。
事業をはじめた当初から、花のモチーフをたくさん使った、女性らしいインテリアを得意としています。
家具だけでなく、洗面台に飾られたドライフラワーや、マカロン型の食器用スポンジなど、細かなところまで「かわいい」が詰まった空間。
以前、かわいらしいインテリアを手がけているのは男性の社長さんだと聞いて、ビックリした記憶があります。今思い返してもすごい。
スタッフの方は、ほとんどが女性。なかにはシェアハウスで暮らした経験のある方や、外国語(主に中国語や韓国語)に対応している方も。
管理経験も豊富ですから、なにかあったら相談してみても良さそうです。
アイランドキッチンに立って料理をする姿を想像できた方、ふんわりガーリーなインテリアの好きな方。お問合せはコチラからどうぞ。
南阿佐ヶ谷、いい街です。
海外旅行で買い込んだ、カラフルなおみやげ。
この空間なら、しっくり馴染んでくれそうです。
(テルヤ)
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