シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

家の中身、そっくり入れ替えました。


今回のシェアハウス探検隊は、服飾デザイナーさんが内装空間のディレクションを行った「フィオーレ 東浅草ハウス」。

実は築年数の経っている建物なのですが、気合いの入ったリノベーションで中身はスッカリ一新されています。女性専用物件ではあるものの、今回の内装は珍しく尖った感じもかなりあったりして刺激的かもしれません。

経験ある事業者さんの手掛けた物件という事で押さえるべき所はしっかりと押さえられていて、何かと安心感がある所もポイントかと。


こちらがシェアハウスの外観。

ぐるり3方を駐車場と空き地と道路に接します。よって、日当りは抜群。

ちなみにお隣の道路で工事が行われていますが、水道工事でしたので既に終わっているのではないかと思います(多分)。

まずは、正面玄関前のアーチが目を惹きます。

今後両脇の植物が成長してアーチに絡んで・・行くんでしょうか。

行かないような雰囲気にも見えますが、基本的に植栽は大好きな事業者さんですので、何かして貰えるかもしれません。もしくは入居された方が何かしてみるのも良いかも・・でしょうか。

ちなみに、お隣の全く飾り気の無いドアは非常口との事です。

アーチの上部を良く良く見ると、「Fiore」のサイン。

こういうシンボルは、物件への愛着を育んでゆく上で意外と大事だと思う今日この頃。

ちなみに玄関はナンバー式のオートロックになっています。

ボタンを押すとサイバーな音色を轟かせます。

ナンバーロックのボタンを押す時って、何でドキドキするんでしょうか。

という事で正面玄関を開けると、まずはこんな空間へ。

玄関からラウンジ空間までは少し距離があるので、何となく人の気配がわかる程度。

左手はすぐに階段になっているので、2Fへはラウンジを通らずともアクセスが可能です。シェアハウスとしてはコミュニティと疎遠になりづらく、といって面倒な時は静かにスルーもできるという良い感じの構造だったりします。

疲れている時や凹んでしまっている時は、コッソリ部屋へ行くもよし。リビングで他の入居者さんに泣きついてみるも良し。

靴箱の上には、植物と共に小さなメッセージ・ボードが設置されています。見ての通り大きくはないのですが、ちょっとしたメッセージを書いておくと楽しそうです。


という事で、まずは生活空間の軸となるラウンジへと移動します。

キッチンとダイニング・テーブルの間に立つ見事な丸柱が印象的です(あと、照明と赤い壁も)。

聞けば銘木(という木材)の柱は材木屋さんのオーナーのこだわりポイントなのだとか。京都北山産の絞り丸太だそうです。

さて、位置関係が分かるように、奥の方から振り返って見てみます。

食事は主に手前のダイニング・テーブルでとる事になりそうです。

右手の方に先程の玄関も見えますね。

ノンビリする時は奥のTV前のアームチェアでどうぞ。

クロスの色や素材、さらには家具の選定についても、とあるファッション・デザイナーさんが指揮を取ったのだそう。

何でも住宅では使われることの無いクロスで、本当にこのクロスでいいの?と不安になった工務店さんから何度も確認があったそうな。

ま、カッチョ良いので正解という事で良いのではないかと思います。

リラックス・ゾーンには連絡ノートも置かれています。

まだ白紙ですが、半年もすると読み応えが出てきそうです。


さて、キッチンもラウンジとひとつなぎの空間です。

スタンダードなスタイルですが、広さがあって使い易そうです。

ガスコンロは2口、入居人数は最大6人という事で、必要十分ではないかと。

コンロ下のスペースには鍋類が収納されています。

近所には商店街などもあり、自炊する方が多くなりそうな予感。

今はスカスカですが、この辺も少しずつモノが充実してくるでしょう。

で、ゴミ箱はコチラ。

分別はしっかり行いましょう。

棚の上にコーヒーメーカーもありますね。


続いては、水周り設備。

洗面台と洗濯機の間の袖壁に沿って、カーテンが閉まります。

よって、脱衣スペースは洗濯機の前の部分です。

洗濯機の上部にはストッカー用の棚が付いているので、シャンプー等の洗面用具はこちらに置いておく事ができます。

浴室には、かなりしっかりとしたバスタブ付き。

一息付きたい時、ありますからね。。


それでは、続いて専有部を見ていきます。

まずは101号室から。

右手には一面だけ真っ赤な壁紙。

ベッド下は収納になっています。

クローゼットも全室に付いているので、荷物や洋服が多い方でも大丈夫そうです。

ロングコートもOK。

続いて102号室です。

各専有部の備品は、デスク、チェア、デスクライトに冷蔵庫と共通です。

以上が1Fで、共にラウンジに面した専有部となります。

多少の人の気配は気にならない人向けですね。


では、2Fへ行ってみます。

階段の突き当たりには、ベランダへ出られるドアがあります。

物干しはコチラでどうぞ。

足元がちょっとフワフワして心許ないのですが、要は慣れの問題です。多分。


2Fは専有部が4部屋と水周りがあります。

廊下はこんな感じ。

赤い壁に白いドアが並ぶ様子は、かなりの可愛げです。

手前から201、202、203号室と並び、突き当たりが204号室となります。

204号室の手前には洗面台とトイレ、洗濯機といった2Fの方用の水回り設備が集約されています。

1Fにも一通りの設備がありましたので、この人数なら水回りが不足する心配は殆ど無いでしょう。


では、2Fの専有部を見てみます。

こちらは202号室ですが、どの専有部も広さや窓向き意外は同じです。

クロスが菱形で立体的だったりも。

このクロスは初めて見るのですが、不思議な印象です。


さて、シェアハウスの最寄駅は浅草駅です。

浅草駅までは歩いて15分と少々。

駅からの距離としては、ちょっと歩くなぁと言う感じも確かにします。

とは言え、賑やかな仲見世を抜けてゆく事も可能ですし、どこを歩いても下町情緒を日々味わうことができます。

駅から都心部へのアクセスについては、都営浅草線で東銀座まで11分。東京メトロ銀座線で上野まで5分、神田は10分、渋谷は32分。

駅までの距離があるので、自転車があると活動範囲もグンと広がりそうです。下町は坂が少ない事もあり、自転車はかなり強みアリです。


さて、「フィオーレ 東浅草ハウス」を運営されるのは「有限会社アトリエビルド」 さん。

アトリエビルドさんの手掛けるシェアハウス物件は、何と言っても全てファッション・デザイナーさんが内装のコーディネートを担当されているのが特徴。

色と植物がポイントの空間づくりは、毎回実にカラフル。秘かにカメラマン泣かせだったりもする程です。

入居者さん達でイベントを開催することも多いそうで、墨田公園でお花見パーティーや三社祭の集いなど、季節に応じたイベントを積極的に企画されているのだそう。

そう言えば、花火大会とボウリング大会には、以前ひつじ不動産も参加させて頂きました。

入居者さん達がとても仲良く過ごしていたのが印象的です。

祭りやイベントが好きな方、風情ある浅草生活を送ってみたい方、コチラからお問合せ下さい。


雷門ちょうちんの裏側。

物件の近くには、あの吉原エリアもあったりします。

(サトウ)

赤と黒のコントラストが眩しいラウンジは、たいそう立派な銘木の柱が2本

浅草の一戸建木造建物を大改装したゲストハウスです。入居者の方々の憩いと歓談の場所としてくつろいで頂けるように、L・D・Kは約14帖とりました。京都北山産の絞り丸太を中央に2本、大黒柱として組み、床もフローリングで落ち着いた明るいスペースになっていま...

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