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私の父、松本寅一が1933年米国留学から帰国して建てたのが国際フレンド会館でした。留学中に”憲政の父”と呼ばれていた当時の政治家尾崎行雄の薦めで留学生の宿舎が財界の方々からも援助を得て建てられました。当時は50名前後の入居者がおりました。1944年第二次世界大戦のあおりでやむなく閉鎖されました。やはり私が米国留学から帰国後その地（代々木上原）に1974年IFCA-国際親善文化協会を設立しました。後に当会館に留学生のためのシェエアハウス（6部屋）を改築しました。国際親善を目的とした、入居者と会員（約100名）の交流も含め、年に数回のイヴェント（歓迎会、送別会、バーベキュパーティ、文化展、クリスマスパーティー等）を行なって来ております。